めいすいの写真日記

いつもご訪問ありがとうございます
500万アクセスを達成しました

今日は大雪

2018-01-22 | 自然の風景

志木市では、今日はお昼頃から雪が降り出し、つもり始めました。
大雪警報が発令され、午後5時半現在も粉雪が降り続いています。まだまだ雪は積もりそうです。
電線にもたっぷり雪が付いています。明日は雪かきが大変そう。

そういえば、天気予報は一週間もまえから今日は雪が降るといっていました。良く当たりましたね。

この写真は、午後9時に写した写真。いまも降り続き、マンホールの蓋も見えなくなりました。
歩くのも大変になりました。

木にも雪がつき、屋根にも厚く積もり雪国のようになってきました。20cmほど積もったようです。
さっき「ドサッ」という音がしました。何が起きた? 屋根の雪が落ちたようです。


消防出初め式

2018-01-14 | 志木市・・・・我が街の紹介

今日1月14日に行われた志木市の消防出初め式。300名の志木消防団、志木市の自警消防隊が
参加して志木市役所駐車場をメイン会場として行われました。

ゆるキャラの「けんなん君」も参加しました。志木消防団は県南(けんなん)消防に所属しているからです。

放水訓練も行われました。
その後、仮設の建物を利用した救助訓練、隣接の新河岸川の河川敷を利用した放水訓練などが行われたようです。
しかし、立ったままでの1時間半に疲れ切ってしまい、途中で会場を後にしました。申し訳ありません。


ニューイヤー・オぺラ・コンサート2018(2)・・・第3部 ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナー

2018-01-11 | コンサート

ニューイヤー・オぺラ・コンサート2018の第3部は、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナー 。
例年のスタイルで親しみのあるオペラの作曲家の曲目が演奏されました。

始まりはヴェルディ作曲 歌劇「椿姫」第1幕より乾杯の歌「友よ さあ飲みあかそう」。聞き慣れた名曲。
アルフレード  藤田卓也、ヴィオレッタ 幸田浩子。

一転、同じ歌劇「椿姫」第3幕より、暗く悲しい歌「さようなら、過ぎ去った日よ」ヴィオレッタ  中村恵理。

ヴェルディの3曲目は 歌劇「ドン・カルロ」から「ヴェールの歌」。エボリ公女 清水華澄(右)

ヴェルディ4曲目は、歌劇「トロヴァトーレ」より、「ああ、あなたこそ私の恋人」マンリーコ 笛田博昭。

ヴェルディ5曲目は、歌劇「トロヴァトーレ」第3幕より、「見よ 恐ろしい火よ」マンリーコ 笛田博昭。
迫力の舞台です。もともと、この歌劇自体に迫力がありますが・・・。

プッチーニの1曲目は、ボエームから第4幕から「もう帰らない」
ロドルフォ 村上敏明(左)、マルチェロ(上江隼人)。助演 飯島幸子、藤村江李奈

プッチーニの2曲目は、歌劇「トスカ」第2幕より、「歌に生き、愛に生き」。トスカ 大村博美。まさに名場面。


ワーグナーの曲はは楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕からアリア「朝は バラ色に輝き」
ワルター「福井 敬」。

フィナーレはヨハン・シュトラウスの喜歌劇「こうもり」第3幕より夜会。

 今年2018年のニューイヤー・オベラ・コンサートは、2時間のなかに「幻想と現実の間」とテーマがあり、
オペラの多くの曲が盛り込まれて楽しく見ることができました。今後、どういう風にオペラを見ていこうか、とても参考になりました。                《了》


ニューイヤー・オぺラ・コンサート2018(2)・・・第2部 ロッシーニ

2018-01-10 | コンサート

 ニューイヤー・オぺラ・コンサート2018の第2部はロッシーニ。今年はロッシーニ没後150年ということから取り上げたそうです。

 最初の曲は、「猫の二重唱」。かなり有名なのでYutubeに数多く乗せられています。
 ロッシーニの曲と言われてきましたが、ロッシーニの曲の一部が使われていますが、ロッシーニの曲ではありません。
 ここでは「伝 ロッシーニ」となっています。
 ソプラノの小林沙羅、市原愛が二重唱で愛嬌たっぷりに歌いました。

 

ロッシーニは、「セヴィリアの理髪師」、「チェネレントラ(シンデレラ)」、「ウイリアム・テル」など40あまりのオペラを作曲しましたが37歳でオペラの創作から引退。その後40年あまりは悠々自適の生活を送りました。美食家としても知られていますが、宗教曲や歌曲も作成しています。その歌曲がまず演奏されました。

2曲目は「フィレンツェの花売り娘」。ソプラノの幸田浩子が華やかに歌いました。

3曲目は「踊り」。テノールの村上敏明が歌いました。2,3曲目はロッシーニの歌曲ということで
聞く機会はあまりないのではと思います。

いよいよ、ロッシーニのオペラの登場です。中世のシチリア島を舞台にした「タンクレーディ」が取り上げられました。
ロッシーニが21歳の時に作曲したオペラ・セリアで、このオペラにより、イタリア中にその名が知れ渡ったということです。

タンクレーディは男性に扮した女性が歌うのですが、カウンターテナーの藤木大地がアリア「君がこの心を燃え立たせ」を歌いました。
この曲は当時ヨーロッパ中で歌われたそうです。

素晴らしい歌唱で、オペラ「タンクレーディ」を機会があったら見てみたいものと思いました。《了》                                     


ニューイヤー・オぺラ・コンサート2018(1)・・・第1部モーツァルト・ファンタジー

2018-01-08 | コンサート

  今年も1月3日に放映されたNHKの「ニューイヤー・オぺラ・コンサート」。テーマは「幻想と現実の間」。興味を持って見ることができたので概要をまとめてみようと思います。司会は高橋美鈴アナウンサー、語り手は井上芳雄。演奏は沼尻竜典指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。

 始まりは、ワーグナーの歌劇「タンホイザー」から大行進曲「歌の殿堂を称えよう」。
タンホイザー第2幕の歌合戦に先立ち演奏される華やかなこの曲は、このコンサートの出演者全員が集まり挨拶する場面にもふさわしい曲でした。

コンサートは3部構成となっていて、第1部は「モーツァルト・ファンタジー」、モーツァルト円熟期に書かれた7つのオペラ・・・フィガロの結婚、ドン・ジョヴァンニ、魔笛、後宮からの誘拐、皇帝ティートの慈悲、イドメネオ、コシ・ファン・トゥッテ を再構成し、一つの物語にしたものでした。

最初に登場したのは、道化 黒田博。「魔笛」第1幕のパパゲーノの歌う「私は鳥刺し」

何やら、後ろでパパゲーナが姿を見せる幻想的なシーン。

続いての登場は姫 砂川亮子。恋人と生き別れになった悲しみを歌う。

フィガロの結婚 第2幕 アルマヴイーヴァ伯爵夫人の歌うアリア「愛の神よ、安らぎを与えたまえ」 本来は夫の愛情が冷めていくことを嘆く歌。

次に登場するのは 少年 林美智子。

歌劇「フィガロの結婚」第1幕 ケルビーノの歌うアリア「自分で自分が分からない」

以上、三者三様の愛の嘆きの表現ということらしい。

ここで登場するのが王子 櫻田亮。離ればなれになった姫との再会に心をときめかせている。

歌劇「後宮からの誘拐」第1幕より、ベルモンテはトルコの後宮にさらわれた恋人コンスタンツェを救いに来る。

 

その後ろを姫が通り過ぎていく幻想的なシーン

少年は、少女 嘉目真木子との出会いがあり、恋仲になって結婚することに。

歌劇「皇帝ティートの慈悲」から セルヴィーリアとアンニアの二重唱

しかし、ここに色男 ドンファン 黒田博が登場。
歌劇「ドン・ジョバンニ」第1幕より、ドン・ジョヴァンニが歌うアリア

少年と少女の結婚を祝う合唱
歌劇「フィガロの結婚」第1幕より、フィガロとスザンナの結婚を祝う村人達の合唱
そこに、色男 ドンファンが割って入り、少女を奪ってしまう。

色男 ドンファン が少女をだまし、結婚を誓おうという。歌劇「ドン・ジョヴァンニ」第1幕 ドン・ジョバンニは「あちらで手を取り合い、誓いを交わそう」を歌う。

女性をたぶらかすドン・ファンに天罰が下る。歌劇 「イドメネオ」第2幕 合唱「何という新たな恐怖」。海神ネプチューンのイドメネオの裏切りへの怒りを歌うものである。

この曲はドンファンへの怒りではないが代用されている。ドン・ファンは地獄に落ち少女とは引き裂かれたのか?

 

王子の熱唱。

歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」第1幕 フェランドの歌うアリア「恋人の愛のいぶきは」から。

 

道化と姫との愛の賛歌。

歌劇「魔笛」より第3幕から。

天使達が、王子につれなくされたと勘違いし悲嘆に暮れる姫を勇気づける

歌劇「魔笛」より第3幕から3人の童子とタミーナ。

この後、姫は王子に再会する。

娘は道化と出会い、意気投合する。道化(パパゲーノ)、娘(パパゲーナ)

歌劇「魔笛」第3幕。パパゲーノとパパゲーナの愉快な二重奏「パ、パ、パ」

道化 パパゲーノと娘 パパゲーナとの間にはたくさんの子供(パンダ)が・・・・。

王子と姫の結婚。

歌劇「イドメネオ」から第3幕。王家の新郎イダマンテと新婦イリアの戴冠式から

道化パパゲーノとパパゲーナは登場後、服を着替えて色男ドンファンと少女に変身・・・ガクッとする少年。

でも、目立たし、目出たしというところでしょう。7つのオペラを再構築し一つの物語としたため、
曲名が示されないことでちょっと戸惑いがありました。むしろ本来の曲名などは気にせず楽しむのが良いのでしょう。

                           モーツァルト・ファンタジー 《了》


こがし黒蜜かりんとまん・・・麻布かりんと

2018-01-05 | 家での食べ物

 年賀としていただいた「こがし黒蜜かりんとまん」。
見た目は大きな「かりんとう」、味は「かりんとう」なのですが、食感はしっとりとやわらかな「おまんじゅう」。
焦がした黒蜜を練り上げて、中にこし餡を入れ、油で揚げて作るそうです。その美味しさは格別です。
製造しているのは、「麻布かりんと」東京都港区麻布十番1丁目7-9 、
主力製品はかりんとう製品。他にチェーン店は10ほどあるようです。

「かりんとう饅頭」そのものは、福島県田村市の和洋菓子店あくつ屋が2001年に、「かりんとう饅頭」の商品名で
初めて発売を開始したとのこと。その後全国に広まり人気が高まっているらしい。


箱根駅伝2018・・・青山学院が総合優勝、4連覇

2018-01-03 | スポーツ

 

今年2018年、第94回箱根駅伝が8時にスタート。歴史と伝統の人気スポーツは、年を追うごとに人気が上昇し、ヒートアップ、さらに大きな注目を浴びるレースとなっている。今年はどこのチームが栄冠を手にするのか。どんなドラマが待っているのか。
 V4を狙う青山学院が優勝候補の筆頭だが、混戦模様で東海大学、神奈川大学の三つどもえともいわれている。

【往路】

往路のレースは5区箱根の山登りが重要だったが、昨年から距離が縮まった。1、2区である程度の方向が出るのかも知れない。

 

1区から首位の東洋大は、小田原中継所で4区吉川が区間新記録で5区の田中にタスキをつなぐ。東洋大の選手は首位でタスキを受けて、気持ちよく走れ、実力以上の記録が出せたようだ。

1区で首位に立った東洋大は快走を続け、一度も首位に譲らず往路新記録で、往路のテープを切った。堂々の勝利。2位は35秒差で青山学院大。3位は早稲田大。
3強といわれたうちの2校、東海大学、神奈川大は振るわなかった。

 衝撃的だったのは、青山学院大の5区山登りの竹石。足がつって2度3度と立ち止まって筋肉を伸ばした。これでは最悪の場合、走れなくなり棄権かと思ったが痛みをこらえ区間5位の力走だった。自分も陸上競技をやっていたことがあるが信じられない出来事だった。

【復路】

東洋大から35秒差でスタートした青山学院大の小野田は、東洋大の今西をとらえて首位に立つ。小田原中継所では逆に52秒差をつけた。

その後、青山学院大は6区は区間賞、7区は区間新記録、8区は区間賞と2位の東洋大学に大きな差をつけた。青山学院大の選手も首位でタスキを受けて、実力以上の記録が出せたようだ。

青山学院大学は総合を大会新記録で飾り、4連覇を達成した。お見事!

2位は東洋大学、3位は早稲田大。第95回大会は終わってみれば3位までは前回大会と同じ順位だった。今回のレースは2位、3位のチームがマスコミの予想と大きく違った。