めいすいの写真日記

いつもご訪問ありがとうございます
500万アクセスを達成しました

志木の夏祭り・・・令和4年7月23日(土)、24日(日)

2022-07-25 | 祭、神事

                     

                       神輿 (一之宮)

 令和元年(2019年)に武漢で発生したコロナウィルスにより、志木の夏祭りは令和2年、3年と中止になり、
今年2年ぶりに規模を大幅に縮小して行われました。
 子供神輿や子供用の山車は中止。神輿も通常は午後2時から午後10時まで街中を練り歩くところ、
午後7時まで、暗くなる前に終わってしまうことになりました。。

 
                    神輿 (二之宮)

 テキ屋の仕切る神社境内・参道の夜店、屋台は出ず(この方が健全?)、商店の店先前で飲み物中心の商売が行われるだけ・・・
暗くなってからの風物詩の雰囲気がないのは寂しい?・・・。
 ただ、メインとなる志木駅前通りは、2年の間に道路が拡幅され、無電柱化、歩道も大幅に拡幅されたので、見物客も安心して
見れるようになりました。  写真は上町の神酒所付近で、午後6時頃撮影。


桃の節句の夕食とお菓子

2022-03-03 | 祭、神事

 今日は桃の節句なので、ちらし寿司にしました。本当は蛤のお吸い物を付けたかった
のですが、夕方に行ったスーパーでは売切れだったと女房がガッカリしていました。

お菓子は和菓子2点とお雛様ケーキと雛あられ、いちご味の甘酒(新商品)。


夏越し大祓 ・・・ 2021 敷島神社

2021-06-30 | 祭、神事

  昔から6月と12月の晦日に行われる神事。
  6月は「夏越しの払い」あるいは「水無月の払い」と呼ばれます。
    これまでの半年分の罪・穢れを払うとともに、紙の人形に年齢・氏名を書き、
身を撫で息を吹きかけて、これから半年分の無病息災などを祈り、輪くぐりをします。

 手に持っているのが人形です・・・。

 茅の輪のくぐり方法は1回目は左に回り、2回目は右に回り、3回目は左に回り、終わりに正面に向かい一礼し、進んでいきます。

その後、神主さんに人形を渡し、大祓のお札を貰います。

 みなづきの なごしの祓い する人は 千年のいのち 延ぶと  云ふなり

    母の分 も一つくぐる 茅の輪かな  一茶

家に帰ろうとしたら、後で、私の名前を呼ぶ人がいます。振り返ると小学校時代の友達。
久しぶりで懐かしく、思い出話をしました。


出雲大社 埼玉分院への初詣 

2021-01-16 | 祭、神事

                                        令和3年1月16日

 出雲大社は、島根県出雲市にあります。日本最古の歴史書である「古事記」と「日本書紀」に記されている日本最古の神社の一つで「大国主命(おおくにぬしのみこと)」がお住みになる場所です。広く「だいこく様」という名で、縁結び神として知られています。
 本来は、島根県出雲市まで出かけていかなければなりませんが全国に分祀・分院などかなりの数があり、お参りが出来ます。
 関東地方には、「出雲大社東京分祠」、「出雲大社埼玉分院」「常陸国出雲大社」「出雲大社相模分祀」と4つあります。
 

「出雲大社 埼玉分院」(埼玉県朝霞市本町2-20-18)は東武東上線朝霞駅南口より徒歩5分」と交通至便な所にあります。私達は家から車で20分ほどなので車にしました。
 女房が昨年お参りしたところ、良いことが続いた・・・のでお礼のお参りに行きました。私は初めてです。
 埼玉のちいさなお社ですが、大きなご縁を結ぶことが出来るようです。
 昨年(令和2年)、建立し直したということで新しい雰囲気が漂っています。

 しめ縄が出雲大社らしい姿を見せてくれます。
 参拝について他の神社とは異なることが2つあります。
1.縁結びは赤口の日が良縁を結べる日
      特にお昼頃(午前11時から午後1時頃)が最も良い時間帯だそうです。
  なお、赤口は陰陽道では、六曜のうち仏滅に続く良くない日で、赤舌神という鬼が司る日で凶日とされています。
2.参拝方法
  二拝 四拍手 一拝 となっています。普通は 二礼 二拍手 一礼。

 身代わり大国主大神。だいこくさまに調子の悪いところや気になるところを
  なでると御利益があるということで、私は「足の部分」と「打ち出の小槌」に触りました。


聖神社と和銅露天掘り後(県指定文化財) ・・・ GoToクーポンで秩父へ②

2020-12-05 | 祭、神事

まずは、車で秩父市黒谷に鎮座する聖(ひじり)神社へ。
小高いところにあります。

右側に手水場がありましたが、コロナの時期だけに、今回は使えませんでした。

 慶雲五年、西暦七〇八年、武蔵国秩父郡(現在の埼玉県秩父市黒谷)から自然銅が発見され、これを喜んだ朝廷は年号を「和銅」と改元し、日本最初の流通貨幣【和同開珎】を、発行しました。

 この、日本で最初に発行された貨幣『和同開珎』を氏神様としています。 
 銭神様と呼ばれ、金運アップのパワースポットとして有名な神社です。
 金運を我が身にと、絵馬などにお金儲けの願掛けがいろいろとしてあり、ちょっとビックリ。御利益グッズもタップリ売っていました。

 石段を登った右側にあるのが杉の大木のご神木。幹に手を触れるとパワーがもらえるそうです。
 私も金運に恵まれるようにと願掛けしました。

 この聖神社から、和銅露天掘り後と言われる県指定文化財「和銅の遺跡」に
歩いて行けます。600mほど緩い上り坂を上がって行きます。現在は工事中のため車では行けませんでした。

 たどり着いた所、小さな沢が和銅の露天掘り後でした。
 この付近に大岩がにょきにょきと立っていて、銅色(赤黒く光沢のある色・・・あかがねいろ)でした。昔、掘り進んで中断したところが和銅沢と呼ばれるようになったとのこと。
 朝廷に上納した銅の量は定かではありませんが、大量には発掘出来なかったのでないかと思われます。

ここには、「日本通貨発祥の地」の記念碑が飾られていました。


ひなまつり・・・志木市郷土資料館2020

2020-02-29 | 祭、神事


 今年も、志木市立郷土資料館の「特別展 第16回のひなまつり」を見てまわりました。
  
段飾りの雛人形の名前
【最上段】内裏びな、左に男雏、右に女雏(お姫様)
          後に金屏風、両脇にぼんぼり、二人の間には桃の花をさした瓶子(へいし)をのせた三方飾り
 【二段目】三人官女
     まん中の官女が三方、右の官女が長柄の銚子、左の官女が加銚子間には高坏を置いて桜餅や草餅などをお供えする。
 【三段目】五人囃子(ごにんばやし)
             左から太鼓、大皮鼓、小鼓、笛、歌い手
 【四段目】随身(ずいじん)
              向かって左が右大臣(若者)、向かって右が左大臣(おじいさん)
       中央に台に乗せた菱餅を2組ならべる。
 【五段目】三人仕丁(しちょう)         
              真ん中は沓台を持つ仕丁、左に台座、右に立傘をそれぞれ持つ仕丁
       向かって左には、(右近の橘)、右には(左近の桜)を飾る。
 【六段目・七段目】
              食器や箪笥、鏡などお化粧道具は上の段、駕籠や御所車などは下の段に飾る。
 

ケース飾り
 三人官女との三段飾りが多いようですが、ケースによっては全ての人形が入っているものもありました。

   

折り雛が飾られていました。しっかりとした出来映えと思います。

流し雛(ながしびな)
 雛祭りのもとになったといわれる行事。「雛流し」ともいわれる。現在の形の雛人形が造られるようになったのは江戸時代からという。
 「流し雛」は、土の頭。竹の胴、紙の着物や冠で作られた「ひな人形」を小さな桟俵に載せて川に流すものである。身の穢れを水に流して清める意味の民俗行事として、現在も各地で行われている。


志木市 夏祭り 民踊流し

2019-07-22 | 祭、神事

 令和元年7月20日(土)21日(日)、志木市の夏祭りは例年通り行われ、初日の土曜には「民謡流し」が行われました。
 日頃の練習の成果通り、華やかで見事な踊りを見せてくれました。
 志木市の夏祭りは10万人の人出があるようですが、この日はいつもより沢山の人出のような気がしました。


ひな祭りの夕食

2019-03-03 | 祭、神事

  今日は3月3日のひな祭り。家には、お雛様は飾っていませんが、夕食だけは、華やかさを出そうと女房がちらし寿司を作りました。
 お寿司はマグロ、サーモンといくらと海老と卵、ミニトマトと菜の花、お吸い物は蛤です。そしてデザートは牛乳ゼリー。


お雛様(十五段飾り)・・・志木市郷土資料館

2019-03-02 | 祭、神事

 明日は、3月3日「ひな祭り」なので、ちょっと出かけて見ました。

 志木市郷土資料館では「ひなまつり」が開かれています。
 入ってすぐのところに十五段飾りのひな人形が飾られています。なかなか見栄えがします。

一方こちらは、ぐっと古く明治11年に購入されたというお雛様。内裏雛のお顔が今とは少し違うようです。

こちらは、お社のかまえが、とても立派なお雛様です。


志木市夏祭り2018・・・夜の神輿巡航

2018-07-23 | 祭、神事

2018年志木市の夏祭りは、7月21日(土)、7月22日(日)に行われました。
昨日21日は、神輿が敷島神社を出発する様子を載せましたが、今日は駅前通りを巡行する夜の
神輿をビデオに撮り、載せました。

お囃子と神輿のお囃子への挨拶、神酒所到着のサイレンなどが写っています。
ちょっと順番が前後しているかな?

ところで、最近は神酒所では担ぎ手にお酒を出しません。麦茶だったり、スポーツドリンクだったり。
酔っ払うと神輿が担げなくなって落としてしまうこともあるのだとか。また、喧嘩も時には起こるからなのだとか。
それよりも、この暑さでは脱水症状を起こし熱中症になってしまいますよね。


志木市夏祭り2018・・・神輿の出発

2018-07-21 | 祭、神事

 2018年志木市の夏祭りは、7月21日(土)、7月22日(日)に行われます。
 今年は、祭典実行委員長に小学校の級友がなったので、とても身近なものとなりました。
 このビデオは初日、敷島神社を出発する神輿です。(21日午後5時撮影)
 最初に、一之宮、次に二之宮が出ます。二之宮の方が、少し大きくて重い。
 神輿は午後5時に境内を出発し、志木市内を練り歩き、午後10時過ぎに境内に戻ります。その間、駅前通り(志木の本通り)は交通止めになります。