伊勢神宮・外宮を参拝した後は、内宮へ。
外宮に比べてはるかに参拝者は多く、10倍以上と言っていいでしょう。
入口前の広場にはたくさんの観光バスが並んでいました。
その広場にあった説明板。祀られているのは天照大神(あまてらすおおみかみ)。
外宮とは祀られている神様が違うので人気も違うのだと分かりました。
宇治橋鳥居は伊勢神宮の表玄関。その奥、五十鈴川にかかる木造の宇治橋は長さ101.8m。
正宮に続く参道と左右には神苑。玉砂利を踏みしめて歩きます。
五十鈴川御手洗場から見た上流の五十鈴川。清流ですが、あまりに水が澄んでいるので「お金を投げ入れないで下さい」との立て看板があるにもかかわらず、お金がたくさん投げ入れられていました。
本当場御手洗場のなので手を清めて口をすすぐ場所なのですがねー。
この清流五十鈴川の下流には、五十鈴川の水を導き入れた水田があり、伊勢神宮のお供え用の米を作っているとのことである。
2000年もの歴史を持つ伊勢神宮。参道の樹木である楠も歴史を感じさせてくれます。
正宮。階段下でしか写真は撮らせてもらえません。
こちらは荒祭宮。天照大御神の荒御魂を祀っている別宮。この別宮には、鳥居はありません。
なお、現在立て替え中の社殿に、装束神宝を新調してご神体を移す式年遷宮の「遷御(せんぎょ)」の儀は、内宮は10月2日午後8時
暗闇の中で行われます。
伊勢神宮の門前町である「おはらい横町」。多くの人たちで賑わいます。石畳の道に切り妻の昔ながらの家々が立ち並ぶのはなかなかの壮観。
なんといっても有名なのは「赤福」の本店。ご近所と職場のお土産にいくつか買って帰りました。
参拝する人とって有名な「伊勢うどん」があります。今回は時間が無く食べられなかった少々残念。