めいすいの写真日記

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伊勢・志摩の旅・・・伊勢神宮・内宮

2013-02-27 | 旅の写真

伊勢神宮・外宮を参拝した後は、内宮へ。

外宮に比べてはるかに参拝者は多く、10倍以上と言っていいでしょう。
入口前の広場にはたくさんの観光バスが並んでいました。

その広場にあった説明板。祀られているのは天照大神(あまてらすおおみかみ)。
外宮とは祀られている神様が違うので人気も違うのだと分かりました。

宇治橋鳥居は伊勢神宮の表玄関。その奥、五十鈴川にかかる木造の宇治橋は長さ101.8m。

正宮に続く参道と左右には神苑。玉砂利を踏みしめて歩きます。

五十鈴川御手洗場から見た上流の五十鈴川。清流ですが、あまりに水が澄んでいるので「お金を投げ入れないで下さい」との立て看板があるにもかかわらず、お金がたくさん投げ入れられていました。
本当場御手洗場のなので手を清めて口をすすぐ場所なのですがねー。

この清流五十鈴川の下流には、五十鈴川の水を導き入れた水田があり、伊勢神宮のお供え用の米を作っているとのことである。

2000年もの歴史を持つ伊勢神宮。参道の樹木である楠も歴史を感じさせてくれます。

正宮。階段下でしか写真は撮らせてもらえません。

こちらは荒祭宮天照大御神の荒御魂を祀っている別宮。この別宮には、鳥居はありません。

なお、現在立て替え中の社殿に、装束神宝を新調してご神体を移す式年遷宮「遷御(せんぎょ)」の儀は、内宮は10月2日午後8時
暗闇の中で行われます。

伊勢神宮の門前町である「おはらい横町」。多くの人たちで賑わいます。石畳の道に切り妻の昔ながらの家々が立ち並ぶのはなかなかの壮観。
なんといっても有名なのは「赤福」の本店。ご近所と職場のお土産にいくつか買って帰りました。
参拝する人とって有名な「伊勢うどん」があります。今回は時間が無く食べられなかった少々残念。


伊勢・志摩の旅・・・伊勢神宮・外宮

2013-02-24 | 旅の写真

 「何事のおわしますかは知らねども、かたじけなく て涙こぼるる」西行法師。

 伊勢神宮を訪れる人の多くは、西行法師の思いが率直な気持ちであることが多いのではないでしょうか。
かくいう私もその中の一人です。
 今年は20年に一度の「式年遷宮」と呼ばれる神様のお引っ越しの年。このための工事が要所、要所でおこなれていました。
まずは外宮を訪ねました。

 外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ・・・食物・穀物を司る神)を祀り、豊受大神宮とも呼ばれます。
 

第一鳥居。周辺の森が歴史を感じさせます。鳥居は、真ん中から入らず、少しどちらかによって入るのが基本だそうです。
外宮は左側通行というので、左寄りから入ると言うことでしょう。一礼して入ります。

せんぐう館。遷宮のための資料館。1300年にわたって続けられ、今回62回を迎える式年遷宮の記念館。平成24年4月開館。

正宮(しょうぐう)

内宮の正宮と規模や造りは、ほぼ変わりませんが、鰹木が内宮より1本少なく、千木が外削(先端が垂直に切られている)になっているとのこと。

多賀宮。豊受大御神の荒御霊を祀っている。

土宮。大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)を祀る別宮。

風宮。風の神を祀る別宮。

北側御門口。中央に「左側通行」の立て看板がありました。

現在立て替え中の社殿に、装束神宝を新調してご神体を移す式年遷宮「遷御(せんぎょ)」の儀は、外宮は10月5日午後8時
暗闇の中で行われます。


伊勢・志摩の旅・・・夫婦岩

2013-02-22 | 自然の風景

三重県伊勢市、二見輿玉神社にある夫婦岩。「夫婦円満」の祈祷、日の出の名所として知られています。
5月から7月まで、岩の間から日の出が、11月から1月は満月が上がるとのこと。
毎年5月5日・9月5日・12月中旬土日曜日には、縄張神事が行われるようです。
私が子供の頃、夫婦岩の写真をよく見かけたのですが、最近はほとんど無くなりました。昔ほど人気の観光地ではなくなったのかも。

二見輿玉神社の境内には、「二見蛙」の手水場があり、夫婦岩を拝む前に身を清めるようになっていました。
また蛙の上に水をかけると願いが叶えられるとのこと。


伊勢・志摩の味覚・・・鳥羽「かず美」

2013-02-18 | 旅の写真

大阪・堺市に泊り、祝い事を済ませた後は車で伊勢に向かいました。宿泊地は鳥羽で「かず美」という旅館。伊勢では「しめ縄」は
年中つけておくのだとか。
大阪から鳥羽に向かう途中、東名高速が渋滞して、到着が7時半過ぎになってしまいましたが、料理はしっかりと用意しておいてくれました。

◆ 夕食

前菜類。柔らかい酢蛸が美味でした。

伊勢エビ、アワビ、鯛、ハマチなどのお造り。

ハマグリ、サザエ、カキの焼き物。

カキフライ。

寿司。

◆ 朝食

 
茶碗蒸しと干物などの朝食。
 
 
上は湯豆腐の鍋、昨日の伊勢海老を使った味噌汁。
 
夕食も、朝食も伊勢・志摩の味覚を味わうことが出来ました。

「かず美」という旅館は、るるぶ「伊勢・志摩」を見てインターネットで予約したのですが、写真の通り料理はまずまずでしたが、
鳥羽駅から車で30分ほどと山道を奥まで入らなくてはならず交通が不便、温泉など旅館の造りが設備が古いなど値段の割には少々、
期待外れでした。女将さんと従業員がとても親切なのが救いでしたが・・・・。


オルフ「カルミナ・ブラーナ」・・・和光市民合唱団

2013-02-17 | クラシック音楽

和光市民合唱団の第20回定期演奏会が2月17日(日)に和光市サンアゼリア・大ホールで行われました。
今回の曲目はオルフの作曲した世俗カンタータ「カルミナブラーナ」他です。
今年は和光市民合唱団創立20周年記念の演奏会なので意欲的なプログラムが選ばれたようです。
会場はほぼ満員の盛況。

この合唱団は知り合いの岸佐登美(うたぴよ)さんが大きな役割を担っています。

「カルミナ・ブラーナ」に先だって、第1部に演奏されたのはワーグナーの
歌劇「タンホイザー」の序曲と大行進曲「われらここに集い」
歌劇「ローエングリーン」の第一幕への前奏曲と「第三幕への前奏曲と婚礼の合唱」。
今年はワーグナー生誕200年ということでもあり、選曲されたと思うのですが、1部から大きく盛り上がりました。

 20分の休憩の後、第2部は「カルミナブラーナ」。

 「カルミナ・ブラーナ」は中世(11世紀から13世紀頃)の世俗歌謡曲をもとに1936年にオルフによって書き上げら
れた混声合唱、少年合唱、ソプラノ・テノール・バリトンのソリスト、大規模なオーケストラからなるカンタータ。


 出演はソプラノ高橋薫子、テノール澤崎一了、バリトン青山貴。
 和光市民合唱団、和光児童合唱団、和光市民合奏団、指揮 久保田洋、合唱指揮 古澤泉。
  独特なリズムは生命力にあふれ、美しく力強い合唱は聴く人の心を打つ人間賛歌です。  団員である岸さんの話
では、この曲は合唱曲としては予想外に難しく、特に出番の多い男声合唱は歌えるようになるまで苦労したとのことです。

 児童合唱団を含めると200人にも登る合唱はとても迫力がありました。
 和光合奏団の演奏も歯切れが良く、金管や打楽器が生き生きと聞こえてきました。
 1時間以上かかる演奏はよくまとまっていて、その躍動感に感動しました。
 特にソプラノの高橋薫子さんは、全員が黒と白の服装の中、赤いドレスで登場し、美しい歌声を響かせて印象的でした。
 また、30人ほどの児童合唱団も、天使のような歌声を聞かせてくれました。

 これだけの大人数なので、アンコール曲はないと思っていましたが、カルミナブラーナの10番を再演。
 最後に児童合唱団の右手でのガッツボーズが決まりました。


薩摩うどん・・・堺市

2013-02-16 | 外での食べ物

 生まれて初めて訪れた堺市、ちょっと外を出歩いて見て、夕食を取ることにしましたが、予想外に飲食店は多くありませんでした。

 そこで、車で通った時に見かけた、この「薩摩うどん」(堺市堺区神南辺町2-76-1 TEL 072-275-5787 )に、ちょっと歩いて行き
入ることにしました。
 「薩摩うどん」というのが、鹿児島県に名物としてあるのかどうか? ネットで見る限りはないようです。実は、この店が一番知られているようです。
少なくとも、うどんは鹿児島県で造られたものではないでしょう。
何故「薩摩うどん」なのかは聞いてみるのを忘れてしまいました。ただ入った時は、夕食時で、お店の中にお客が一杯で混雑していました。

食事前の「おつまみ」として取ったのが「枝豆」と、この「茄子焼き」。

次男は最初に生ビールを頼みましたが、私は薩摩の芋焼酎「佐藤」を頼みました。
焼酎は一種類だけ、黒い瓶が2つガラスケースの中に入っていたので、それを使っているようです。
鉄瓶の中に入ったものを持ってきてくれました。お湯割りの焼酎をこうしたものの中に入れて出されるのは初めて。
鉄瓶の場合は、いくらか鉄分が溶け出すので美味しく飲めるのかも知れません。一合で550円でした。なかなかの味でした。
さすが、焼酎だけは「薩摩」でした。

私の頼んだのは「お造り定食」(1050円)。ただ、「お造り」の刺身類がなくなってしまったということなので「まぐろの山かけ」になりました。

次男の頼んだのは「天ぷらうどん」(997円)。店の雰囲気と味は、合格点でした。ただ、店内が混んでいたこともあり料理が出てくるのが、
とても遅かったのが問題でした。


堺市の風景

2013-02-15 | 街角

 大阪での宿泊は、「ホテル・アゴーラ リージェンシー堺」。堺市には、少しの間だけの滞在でしたが、その風景を3点ほど。

 コンビナートの夕景

 ホテルの22階の部屋の窓から見たコンビナートの夕景です。(2月10日)

午後5時10分

午後5時20分

午後6時

 与謝野晶子

歌集「みだれ髪」や「君死にたもうことなかれ」で知られる明治の詩人、作家、思想家である与謝野晶子。明治時代を飾る女性と言えるでしょう。
特筆したいのは「源氏物語」の口語訳をしたこと。今でも読みやすいので感心します。

南海本線堺駅前に銅像があるのは、彼女が堺女学校を卒業するまでは堺にいたからのようです。(2月11日)

その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな (みだれ髪)

 仁徳天皇陵 

歴史の教科書に必ずと言っていいほど載っている「仁徳天皇陵」。堺駅から意外に近いところにあるということを、この地に来て初めて知りました。
ぐるりと廻ったわけではないのですが、最大長840m、高さが35.8mであると聞くとやはり、その大きさに驚きます。(2月11日)

正面森は鳥が飛び交っていました。人が立ち入らないのでバード・サンクチャリーになっているようです。

私達は午後3時過ぎに訪ねましたが、次男は朝早く起き、ホテルを出発、この御陵を一周を含め15キロをランニングしたとのことでした。

解説板の写真(上)と解説文(下)。応仁の乱の時代など管理の行き届かない荒れた時代もあったので、盗掘は大丈夫かと思っていましたが
下の文を読んで、明治の時代の調査では宝物は石棺の中に入っているとのことなので安心しました。


マ・プリエール「マ・プリ・ショコラ」・・・日経新聞プラスワン・チョコレートケーキのベストテン 第2位

2013-02-14 | 家での食べ物

今日はバレンタインデイ。そこで美味しいチョコレートケーキの話。

日経新聞・土曜日版・プラスワンに「チョコレートケーキのベストテン」という記事があり、第2位に選ばれていたケーキの「マ・プリ・ショコラ」。
マ・プリエールというお店。調べてみたら、女房の実家のすぐ近く。(武蔵野市西久保2-1-11 TEL 0422-55-0505)
家から車で実家に行くときに曲がる交差点にありました。
開店してから2年。武蔵野市の人にもあまり知られていなかったのでは。
しかし、これで全国バージョンになったかも知れません。なんと言ってもトップスのチョコレートケーキが
第3位なのですから・・・。下の写真は5個入り1100円のもの。

まろやかなエクアドル産、フルーティーなパプアニューギニア産など、それぞれ特徴が違う5つの産地のカカオ豆の
風味を1箱で楽しむことができる。
 チョコレート、バター、卵などの素材を混ぜ合わせ、「蒸し焼き」という独自の製法で口溶け良く仕上げている。
見た目はふっくらとしているが、食感は生チョコレートのようにまったりとしている。一口サイズの個別包装なので
職場でも分けやすい。
 「カカオの風味、個性を大切に表現している。半生でしっとりとした口当たり」(市川歩美さん)、
「産地別に様々なカカオ豆の種類を食べ比べできるコンセプトが楽しい」(chicoさん)。・・・日経の記事

確かに、生チョコレートを食べるような、まったりとした味はなかなかのものでした。ちょっと小さいのが玉に瑕。


富士川からの富士と梅

2013-02-13 | 自然の風景

 大阪で祝い事があり、私と女房と次男で2泊3日で関西方面へ車で旅をしました。
 行きはよく晴れて東名高速の富士川サービスエリアからは良い展望が開けました。

関東地方から見る富士と東海地方から見る富士とでは、雪の積もり方がずいぶん違っているのに驚きました。東海地方は暖かいようです。

サービスエリア内には梅の花が咲いていました。紅梅はほぼ満開の状況です。

白梅は紅梅に比べて開花が遅く、4分咲きといったところでしょうか。

1月10日撮影


恵方巻き ・・・ 築地「竹若」・池袋店

2013-02-03 | 家での食べ物

今日は2月3日、節分。「恵方巻き」を女房が池袋まで出かけた折りに、築地「竹若」・池袋店(豊島区西池袋1-10-10 東武アネックスB1
電話:03-3987-2121)で買って来ました。
「海鮮恵方巻き」は一本1050円、ちょっと高いような気もしますが、ブログ掲載用のため?とか。
つい最近まで、この恵方巻きを関東地方では食べなかったと思いますが、すっかり根付いてしまったようです。