めいすいの写真日記

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八重山諸島の旅 (5) ・・・ 由布島で見た花々

2009-11-30 | 旅の写真
 由布島の「亜熱帯植物園」のヤシの並木道を前回載せました。
 トックリヤシ、ミツヤヤシ、トックリヤシモドキが約三万本あるとのことですが、亜熱帯を代表する花であるハイビスカスやブーゲンビリアなども種類が
多く、美しく咲いていました。



 ハイビスカスの花。



 ブーゲンビリア。



 アカネ科のサンダンカ。



 「バターカップ」という名前だと思っていたのですが、違うかもしません。
 本当の名前は「アラマンダ」日本名は、「おおありあけかずら」でした。花が10cm ほどで見事だと思います。
 亜熱帯アメリカ原産で、花言葉は「恋に落ちる前」。

PENTAX K20D + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影

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八重山諸島の旅 (4) ・・・ 由布島の牛車

2009-11-29 | 旅の写真


 由布島は西表島に隣接する、海抜1.5m 、周囲2.15km の小さな島です。
 島は亜熱帯植物園になっていて、観光で島に渡るのに牛車が利用され、重要な観光資源となっています。

船内の正面には「安里屋ユンタ」の歌詞が貼ってありました。 水牛のゆうじろう君
 私達を引っぱってくれた水牛は「ゆうじろう」君で8歳、体重は500kgとのことでした。
 途中で乗務員の方が沖縄三味線を片手に「サァー、君は野中のいばらの花か、サァーユイユイ・・・」と
 八重山民謡「安里屋(あさどや)ユンタ」を歌ってくれました。
 水深は満潮時でも1m 。私達の訪れた時は水深は浅かったので、車が走り、人も歩いていました。



 亜熱帯植物園ですので、椰子の並木道が雰囲気を盛り上げます。



 小さな池もあって、なかなか綺麗でした。
 


 帰りももちろん牛車で戻ります。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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八重山諸島の旅 (3) ・・・ 西表島の自然

2009-11-28 | 旅の写真
 二日目は、石垣島から25kmほど離れた西表島に船で向かいました。
 西表島 ( いりおもてじま ) は、面積289平方Kmで日本で12番目の広さです。島の90%は亜熱帯の自然林で覆われており、さらに80%が国有林です。
 人口は2300人。人の居住しているのは海岸線上のわずかな土地に限られています。
 なぜ、島の面積が広いのに人口が少ないのかというと、昔はマラリア発生地であったため、移民してきた人がマラリアの流行や大津波でほとんど
死んでしまうという歴史がくり返されたためです。
 このため、開発が遅れ、結果として「イリオモテヤマネコ」に代表されてる豊かな自然が残されました。

仲間川クルーズ



 私達のツァーでは、西表島で2番目に大きな川である仲間川で「マングローブクルーズ」がありました。



 "アジアのアマゾン"と呼ばれる仲間川は、両側にマングローブの林が見事に拡がっています。
 この川を写真のような遊覧船で上っていきました。



 マングローブは、熱帯、亜熱帯地方の海岸や入り江、河口など満潮時に海水の浸る場所に生育している植物の総称です。
 仲間川では河口から上流にかけて、マヤプシキ→ヤエヤマヒルギ→オヒルギと分布しているとのこと。
 生態系としての役割は、山から流れ出る泥流や栄養分を含んだ有機物を受け止めるフィルターのような役割をしていて、
 これが島のまわりを取り巻く豊かな珊瑚礁を育てているとのことです。

 なお、この一帯は仲間川天然保護区域として国の天然記念物に保存されています。
 ダイサギ コサギ
 仲間川では、サギをよく見かけました。
なお、コサギが留まっているのはオヒルギの木。赤い花が咲いていますが、これをアカバナと呼びます。



 このクルーズ、上流への目的地は「サキシマスオウノキ」の巨樹。
 
 樹齢400年、樹高は20m、幹周り360cm、板根の高さ330cmとなっています。
 この板根、昔は船の舵や俎(まないた)に使われていたようです。今では採取することは出来ません。
 このサキシマスオウノキの根は浅く、樹木を支えるための控えの役割をしているものと思われます。
 板根は年に1~数ミリずつ上方に成長するとのことです。



 一方、「仲間川クルーズ」で見かけた花は、オオハマボウでした。



 河口付近で、右岸側に突然、ヤギが現れました。

■ 西表島の特別天然記念物



 西表島の特別天然記念物といえばなんと言っても有名な「イリオモテヤマネコ」です。
 西表島にしかいない猫で、島には100匹ほどいるようですが、夜行性とあってほとんど見かけることはないようです。
 大きさは家猫とほとんど変わらないとのことです。
 交通事故死することがあり、このような看板が設置されています。
 現在、最も絶滅の恐れが高い絶滅危惧IA類に指定されています。



 同じく特別天然記念物の「カンムリワシ」。
 こちらは、他の地域にも生息しています。島には100羽ほどとのことで、よく見かけることが出来るようです。体長は55cmでワシの仲間では小さい。
 幸い、私達もバスの中から見ることが出来、写真をなんととか撮ることが出来ました。
 同じく絶滅危惧IA類に指定されています。

 1、2、3、6、7枚目は PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で 4、5、8、10枚目は PENTAX K20D + TAMRON AF18-250mm F3.5-6.3 で撮影

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八重山諸島の旅 (2) ・・・ 石垣島鍾乳洞

2009-11-27 | 旅の写真


 石垣島の市街から少し西に離れた所にある「石垣島鍾乳洞」は、以前から土地の人には知られていたようですが、平成6年11月にオープンしました。



 鍾乳洞は蜘蛛の巣状の迷路になっていて、ところどころに広場があります。



 鍾乳洞の全長は3200mで全国7位となっています。
 そのうち、観光で見られるのは660m。洞窟の中には「泡盛の古酒」の貯蔵所になっているところもありました。



 石筍(せきじゅん・・・棒状のもの)の数は50万本もあり日本一となっています。しかし、どうやって数えたんでしょうね。
 この石筍は3年で1mmづつ今も成長しているようです。
 色彩もカラフルで、中には光を受けて小さくキラキラと光るものもあります。
 これはカルサイトと呼ばれる炭酸カルシュウムの小さな結晶ということです。



 これは、水琴窟と呼ばれるコーナーにいくつか置いてあった壺のようなもの。
 上から落ちてくる水滴が壺の中に落ちると琴のような音がすることから設けられたものです。実際に耳を傾けるととても良い音がしました。



 この鍾乳洞にの中にある「シャコ貝」の化石。



 また、一角にはLED?でライトアップされているコーナーもありました。なかなか規模の大きい、見る価値のある鍾乳洞だと思います。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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八重山諸島の旅 (1) ・・・ 石垣島到着

2009-11-26 | 旅の写真


 ”はるか南の楽園 ”八重山諸島の旅。石垣島、西表島、竹富島の三島を2泊3日で巡るパッケージ・ツァーに参加しました。
 石垣島は東京からの距離は2000Km 、沖縄県の県庁所在地の那覇市からも410Km も離れ、逆に台湾からは270Km しか離れていません。
 羽田からの所要時間は那覇まで2時間45分、那覇で乗り換えて石垣まで1時間。帰りは偏西風の影響で少し早くなります。
 石垣島の面積は222平方Kmで沖縄県では本島、西表島に続き、3番目の島です。


 
 石垣島は八重山諸島の政治・経済・教育・交通などの文化の中心です。
 また、石垣市の人口は4万8500人で、かなりの賑わいがあります。
 この島にある八重山高校が一度、春と夏に連続して甲子園に出たことがあります。
 
 石垣空港は滑走路はわずか1500m。私達の乗ったポーイング757機は、着陸するやいなや急ブレーキを掛けました。
 経験のあるパイロットでないとオーバーランしてしまうため、那覇から石垣までの航路のパイロットは熟練した人しかなれないそうです。

 写真は機内の窓から撮りました。中央の白いビルが私達が泊まった「ホテル日航八重山」です。
 手前に見えている港は漁港です。最近打来たばかりの「離島ターミナル」は、色々な島への船が出ており、大規模で美しい作りの港です。



 石垣島はローカル空港のため、航空機の前後からタラップで降ります。



 石垣航空の待合室にあった、水槽。カクレクマノミが泳いでいました。
 3日目に川平(かびら)湾でグラスボートに乗り、実際にカクレクマノミを見て感動しました。



 この水槽には、おそらく八重山諸島にいる熱帯の魚が入っているのでしょう。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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ちょっとお休みします

2009-11-23 | 旅の写真
今日、11月23日から25日まで3日間、八重山諸島に行きますので、その間、このブログはお休みします。


                                                     猫の菊次郎

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根津美術館を訪れる (3) ・・・ 庭園

2009-11-22 | 美術館を訪れる
 根津美術館には付属して庭園があり、この庭園が、また魅力的です。
 近くには大使館なども多いためか、外国人が多く訪れていました。



 起伏に富んだ地形に、茶室などが散在していて趣があります。



 この時期は、木々の紅葉が美しい。そして山里に来てしまったかと思うほど鳥たちの鳴き声がにぎやかに聞こえます。
 特別に鳥を呼び寄せるようにしているのかと思いたくなるほどです。



 庭園の中心部には池が拡がっていて、鯉が泳ぎ、カルガモも泳いでいました。



 苔むした手洗いの場があったり



 ちょっとした石像が置いてあったりするのは、いかにも美術館らしい。
 ところどころに置いてある灯籠などにも、質の高さが感じられます。



 さすがに中国、明の時代の「鉄造菩薩座像」が置いてあったのには、びっくりしました。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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根津美術館を訪れる (2) ・・・ 展示品など

2009-11-21 | 美術館を訪れる
 新装なった根津美術館は、ほぼ一年にわたり「新創記念特別展」を8部(1部・・・休みを除き、ほぼ4週間)に分けて行います。
 私の行った時は第2部の「根津青山の茶の湯」(2009.11.18 ~ 12.23)特別展を行っていました。

 これまで知らなかったですが、国宝の絵画などは、公開している時は照明による紫外線や熱などによって劣化してしまうため、
1年間に4週間以上は公開してはいけないという文化庁の指導があるそうです。
 このため、この美術館でもっとも有名な「那智瀧図」は第1部「国宝那智瀧図と自然の造形」(2009.10.7 ~ 11.8) 特別展で公開してしまったので、
今後ほぼ1年は見られないことになります。



 この日見ることが出来たのは、この美術館の3つの国宝のうちの1つ「鶉図」(うずらず)。縦24.4cm 、横27.8cm 。
 伝 李安忠(りあんちゅう)筆、中国南宋時代 12・13世紀。

 展示室の解説文には 
 「赤い実のなった枸杞(くこ)や穂のついた雄日芝(おひしば)が生えるなか、1羽のうずらが歩む。
 うずらは、精緻な羽描きによって、量感豊かに表現されている。その実在感に飛んだ表現は、本作品が宋代花鳥画の名品たらしめている。
 画面右上に足利義教の鑑藏印「雑華室印」が捺されている。」
 とありました。

 この作品が何故、「国宝」なのか?展示室のケースのガラスにおでこを擦り付けてじっくりと見てみました。
 やはり羽の描き方などは本当に精緻で素晴らしい描写です。植物の表現も見事です。
 また、足利将軍家に蔵されていたということも国宝になった理由のひとつでしょう。
 それと、この美術館の学芸員の話では、中国にも南宋時代の絵画はほんとんど残っていないのだそうです。
 南宋の後、漢民族以外の異民族が侵入して中国を支配したので、こうしたものは破棄されてしまいがちということらしい。



 根津美術館の収蔵品の中で、特色のあるのが「殷・周時代の青銅器」。
 世界屈指のコレクションとして知られているようです。
 殷という時代は、紀元前17世紀~11世紀。気が遠くなるような遠い昔です。こうした作品を良く揃えることが出来たと感心します。
 
 この青銅器は「双羊尊」です。殷時代13~11世紀。高さ45.4cm。口径14.9cm ~ 18.4cm。
 2匹の羊が合体し口の開いた器を背に載せています。尊とは酒を供える盛酒器。 
 器には大きな獣の眼が見開き、羊の身体は鱗で覆われ、足のつけ根には龍がとぐろを巻いています。
  大英博物館に同型のものがあり、どちらが雄で、どちらが雌なのかとの論争があるのだとか。
 入場券にデザイン化された、この「双羊尊」が印刷されていました。美術館のシンボル的な役割を持っているようです。



 殷・周など古代中国の青銅器を展示しているのは2階の「展示室4」。
 根津美術館を新装したのは、これらの青銅器を整然と展示するための専用ギャラリーを設置したいという目的もあったとのことです。 
 この部屋の中央に一際目立ち展示されているのが、この「饕餮文方盉(とうてつもんほうか)」です。

 「盉 (か)」とは、酒を、他の酒、香料、水などと混ぜたり、盃に注いだりする酒器。殷時代13~11世紀。高さ71.2 ~ 73.0cm
 「饕餮」とは古代中国の神で、頂面に描かれています。
 この写真では分かりませんが、細部にわたって凝った造形がされていて、力強さが感じられます。
 同型の盉が3個揃っているのも珍しく、右、中、左と彫り込んであるので3個セットということも分かるのだそうです。
 このため、殷王朝の所有品であった可能性が高いとのことです。
 この3個セットの「盉」をオークションにかけたら、「ハウマッチ?」・・・なんと100億円は下らないだろうとのことでした。



 根津美術館には、仏像彫刻がガンダーラから中国、そして日本の平安、鎌倉の木彫りなど多く収蔵されており、
石像がホールに、木彫り彫刻は展示室3に公開されていました。
 
 私は、この中で展示室3の一番奥にあった「帝釈天立像」に惹かれました。
 定慶作。鎌倉時代 建仁元年 ( 1201年 )。像高 183cm。
 今も興福寺に残る梵天像と一対をなしていて、元は興福寺に安置されていたとのことです。
 興福寺といえば、高校時代の修学旅行で阿修羅像をつくづくと眺めた思い出があります。
一時は同じ建物の中に安置されていたこともあったのでしょう。
 正面に立つと、とても良い表情をしておられ、落ち着いた心になれるような気がしました。

 館員の方に、この像から受けた感想を話してみました。
 私・・・「彫刻というとギリシャ・ローマの彫刻などヨーロッパのものばかりが良いものに思え、日本の仏像には最近まで興味を持たずにいました。
改めて、仏像を見てみると日本人の彫刻の技術というのは、高い技術があるということが分かってきました。
むしろ仏教彫刻の方が優れているのではないかと思います。」
 館員・・・「やはり、ギリシャ・ローマの彫刻は時代が古く価値のあるものです。ここのホールに何点かガンダーラの石像の仏頭が飾ってありますが、
ギリシャ・ローマの彫刻の影響を受けて、これらが作られ、シルクロードを経て中国に彫刻文化が伝来し、日本の仏像の手本となったと考えられます。
したがってギリシャ・ローマの彫刻がなかったら、日本の仏像もまた存在しないと考思います。」

 私・・・「帝釈天立像に感銘を受けました。この美術館の所蔵する仏像の中には何点も重要文化財になっているものもあります。
この像が重要文化財でないのが不思議な気がします。」
 館員・・・「確かに表情はよいと思います。ただ、この像は定慶の作です。運慶・快慶の作でなく、弟子の定慶である点にやや問題があります。
それと江戸時代に修復が行われていて、その修復方法に難点が見つかっているのです。」
  
 ---写真は根津美術館発行「百華撰」より---

根津美術館を訪れる (1)

2009-11-20 | 美術館を訪れる

 
 根津美術館 ( 東京都港区南青山6-5-1 TEL 03-3400-2536 ) が新装なって10月7日に開館しました。
 行こう、行こうと思っていましたが、やっと訪れることが出来ました。

 新装の美術館は、日本の家屋を連想させる大屋根の建造物で、延べ床面積は4000㎡、美術館にふさわしい構造となっています。
 また照明は8万個のLEDを使用し、展示品が熱や紫外線によって劣化しないようにするなど、近代的な設計もなされています。
 那智瀧図、燕子花図 ( 尾形光琳 )など3点の国宝を含む、東洋の美と伝統を伝える収蔵品を展示する美術館が生まれ変わったといえるでしょう。



 建物そのものも、なかなか見応えがあります。



 金銅八角灯籠は752年、東大寺大仏の開眼供養の際に置かれた灯籠のレプリカ。後は根津美術館のカフェ。この先は日本風庭園となっています。

 

 この美術館に付属した庭園は、起伏に富んでいて、茶室なども散在し、中央には池も拡がっています。



 このような立派な美術館を新装するのに、財団法人の根津美術館がどのようにして費用を捻出したかと疑問に思っていました。
 この宝飾時計は展示されていたものですが、他に20個ほどあった宝飾時計のうち、良いもの4つを残し、
 15個ほどをオークションに掛けて売却したらしい。20億円程度で売れると思っていたものが、なんと34億円になったとか。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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小石川後楽園の冬桜

2009-11-18 | 


 小石川後楽園には、一本の冬桜の古木があります。紅葉をバックに桜の花を見事に咲かせていました。

   PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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山手線のチョコレート電車

2009-11-17 | 街角


 山手線を走っている「明治チョコレート」のラッピング電車。9月7日より12月4日まで走るようです。
 いつも見ているよ、珍しくなんかないという人もいるかも知れません。
 私は以前、走っているのを何回か見ているのですが、今日仕事の途中、品川駅でこの車両に初めて乗りました。
 そこで新宿駅を降りる時に、鞄の中にいつも入れているコンデジを取り出して撮しました。
 


 「明治チョコレート」が包装デザインを変えたための宣伝だと思っていたのですが、山手線命名100周年記念電車でもあるようです。
 今は、山手線は緑の線の入ったステンレスの電車ですが、昔は電車といえば皆、このような焦げ茶色でした。ですから、レトロな感じがします。

 なお、ラッビング代は印刷、施工費を含めて2編成で1ヶ月1500万円だそうです。



 このチョコレートは1枚87円で買いました。申し分のない味のチョコレートです。
 ところで、材料費、制作費、販売費を考えた場合、ラッピング代を稼ぐには何枚売ればいいですか?

  FUJIFILM FINEPIX F200EXR で撮影

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鉢植えの小菊

2009-11-16 | 


 ご近所で菊をいろいろと栽培している方が、鉢植えの小菊を見せてくれました。 
 盆栽のように手入れをしてある小菊もなかなかのものです。



 こちらの黄色い小菊は鉢植えの容器に工夫がありました。

  PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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ギネス記録に挑戦!?・・・カッパ巻きだよ!全員集合 ! ! 志木市わが街の紹介(25)

2009-11-15 | 志木市・・・・我が街の紹介
 今日は「志木市民まつり」。そのイベントとして志木市商工会青年部の皆さんが中心となって「カッパ巻きだよ!全員集合!!」が
 「志木市パルシティ通り」で行われました。
 「志木いろは商店会」のマスコットは河童 (カッパ) の 「カッピー」 。
 志木市には、市内を流れる柳瀬川に河童が住んでいたという「河童伝説」 ( 「寓意草」1809、柳田国男「山島民譚集」) があるからです。
 今日は、カッパ巻き64mを13チーム20人、計260人で一気に一本に巻き上げるという試みです。
 使う材料はご飯 (志木市で取れたお米、宗岡コシヒカリ40kg)、海苔480枚、キュウリ90本(一本をいつくかに切ったもの)です。
 カッパ巻きは延長64m、ハッパ=64ならぬカッパ=64から決められたそうです。
 主催者側の話では、カッパ巻きのギネス記録はなんと1.8km。どうやって並べたのでしょうか?
 でも、これは部分的に作ったものをつなげたということです。
 ですから、64mを一気に巻く試みはギネス記録になるかも知れないのだとか・・・。

 
テーブルの脇には説明書きがあります。  まず海苔(480枚)を敷きます。切れないように3cm以上重ねます。
御飯(宗岡コシヒカリ40kg)載せます。
しっかり敷ならすことが大切。
その上にキュウリ(90本を切ったもの)を海苔のつなぎ目と
キュウリのつなぎ目がダブらないように。載せます。
しっかりと固く巻きます。 出来上がりました。ヤッタゼ !!


 最後に、64mのカッパ巻きが一本に繋がっているか、持ち上げてみました。しっかり一本に繋がっている。大成功!!



 出来上がったカッパ巻きは、イベントに参加した皆さんに配られました。私は貰えなかったので、本部に行き、「カッパ巻きだよ!全員集合!!の取材をしました。ブログに載せますので、少しカッパ巻きを食べさせてくれませんか」と言ったら、一本もらうことが出来ました。とても美味しかったです。ご馳走さまでした。志木市商工会青年部の皆さん、ご苦労様。素晴らしいイベントでした。

 写真は、PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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都心の紅葉 ・・・ 小石川後楽園

2009-11-13 | 公園を訪れる


 今日は小石川後楽園 (東京都文京区後楽一丁目) の函徳亭で午後から会合があったので、ちょっと早めに行き、お昼休みに庭園を見て回りました。
 この日は「天皇陛下在位20周年記念」のため、入園料300円が無料。もう紅葉が始まっていて、とても綺麗でした。
 今年は紅葉が少し早くやって来たような気がします。



 鴨や鷺などが姿を見せていました。



 池の鯉も秋を感じ始めたかも知れません。

  PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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レインボーブリッジ ・・・ 天皇陛下在位20年記念ライトアップ

2009-11-12 | 夜景


 今日は「天皇陛下在位20周年記念日」。
 レインボーブリッジでは「通常ホワイトのイルミネーションに、ピンク・緑を加えたイルミネーション」を点灯しました。
 豊洲にある私の勤務する会社の会議室からは遠方にレインボーブリッジを望むことが出来ます。

 そこで、少し歩いて展望の利く場所から望遠レンズで撮してみました。もっと近づいいたほうがもちろん良かったのですが・・・。
 左側の主塔が緑がかり、右側の主塔はピンクがかっているのが分かります。

PENTAX K20D + TAMRON AF18-250mm F3.5-6.3 で撮影

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