めいすいの写真日記

いつもご訪問ありがとうございます
500万アクセスを達成しました

湯野浜温泉のホテル「都屋」

2015-09-23 | 旅の写真

「湯野浜」は、温泉地でもあり「湯野浜温泉」としても知られています。宿泊したのは大正八年創業の老舗「都屋」。

屋上には茶碗風呂が並び、離れには御影石の湯(露天)、他に檜風呂などいろいろな種類の湯がありました。

4階の部屋から見た景色。海産物などを販売している「朝市」がたっていました。

ホテル正面には、広々とした日本海と湯野浜が広がっています。

「都屋」の夕食。山形牛のしゃぶしゃぶ。山形牛は「特5」で最高級品だとか。半生で食すると、とろけるように軟らかでした。

他に、数の子と松茸とアスパラガス、刺身はウニと鯛と鮃など、なまこともずくの酢の物、アワビは焼いたものと蒸したもの二種。

ウニ豆腐にカラスミとキャビア、とろろとナメコ、焼魚はぶり。と食材は豊かで美味しく食べられました。

初めは、ビールだけのつもりでしたのが、食材につられて地酒を頼みました。大山は鶴岡周辺ではポビュラーのようです。

蟹御飯と蛤と湯葉のお吸い物。

デザートは刈谷の梨、巨峰、杏仁豆腐とクコの実。

 

朝は、ロビーの一角にあるコーヒーラウンジでコーヒーを飲みました。コーヒーじゃ椀は一つ、一つ異なる銘器でした。

宿泊前は、あまり期待していませんでしたが、食事を初めサービスが良く、立派なホテルでした。


日本海の景色

2015-09-22 | 自然の風景

山形県鶴岡市で法事があったため、上越新幹線の「とき」で新潟へ、新潟から鶴岡までは、特急「いなほ」で向かいました。
羽越本線の村上~府屋間は日本海沿いを走ります。この日は良く晴れて「粟島」がよく見えました。

こちらは、この日、泊まった湯野浜の海岸の夕日。湯野浜は夏場は山形県では有数の海水浴場として賑わいを見せます。


映画「ジュラシック・ワールド」

2015-09-09 | 映画

先日、近くのシネコンで「ジェラシック・ワールド」を見ました。1993年の「ジェラシック・パーク」から22年経った4作目。
22年も経ったことで、CGで作られ動き回る恐竜の出来映えは正に驚異的であり、科学技術の進歩も見事に反映されています。
舞台はコスタリカの島に作られた恐竜観察のための新たに作られたテーマパーク。大きなクルーズ船で島に渡ります。
メインストリートには様々な商業施設が建ち並びショッピングや食事、エンターテイメントが楽しめます。
そして様々な種類の多数の展示やアトラクションにより、1日2万人という来場者を驚かせ楽しませてくれます。
大きなサメをかぶりと一飲みするモササウルスの水中ショーが見られる野外劇場、ジヤイロスフィアという球体の乗り物でめぐる
恐竜見学、プテラノドンと呼ばれる大型の翼竜の飛び交う小屋。などへはモノレールで行き来できるようになっています。
スクリーンに映し出される、これらの平和なテーマパークであるジェラシック・ワールドは、世界中のどの動物園そして多くのテーマパーク
よりも魅力的で素晴らしい「夢と希望に満ちた施設」に思えます。実は私にはここまでの話で十分でした。

しかし、永続的な来場者数の維持を目指す運営会社が、遺伝子操作によって特殊な恐竜を生み出し、誕生した凶暴な“インドミナス・レックス”が
檻から逃げ出し、園内はこれら恐竜による人間の殺戮がおこり、未曾有のパニックへと飲み込まれていきます。

私にとってショックだったのは壊れた小屋から飛び出した6~7mもあるプテラノドン(翼竜)が来場者が逃げ惑うメインストリートに何十羽も
飛来し、来場者をくわえて海に落とし、さらに水中で食いちぎるというシーンでした。あまりにも残酷で目を覆いたくなりました。
現実の世界で、このような大事故が起きたならば、恐竜のテーマパーク「ジュラシックパーク」は二度と建設できないことになるでしょう。
映画は次回作が、また作られるのでしょうか?