めいすいの写真日記

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サッカー日本代表 ワールドカップ出場おめでとう!!

2017-08-31 | スポーツ

サッカー・ワールドカップ最終予選、日本代表はオーストラリア代表との試合に2-0で快勝。
B組1位でロシア・ワールドカップ出場を決めました。おめでとう!!

ホームの埼玉スタジアムで決めたことも、本当に喜ばしいことです。

後半37分、紺色の日本チーム右から2人目のMF井手口選手がゴール右隅に見事なシュート、2点目を決める。


日光への旅・・・鬼怒楯岩大吊橋

2017-08-25 | 旅の写真

鬼怒川温泉街の南部と正面にある名勝の楯岩を結ぶ「鬼怒川楯岩大吊橋」。鬼怒川のおすすめスポット

全長140m、幅員1.5mの歩道専用吊り橋です。

橋の中央には、展望用のバルコニーがあります。水面までは37m。橋は結構、揺れるので欄干と板の橋面にある隙間から足が
出てしまい、落ちるのではという気がして怖い気がします。夏なのに足下がスウスウしてきて涼しくなります。

バルコニーから鬼怒川の下流の写真を撮る時も欄干に手を添えて、片手で撮ることになりました。


花咲徳栄優勝・・・深紅の大優勝旗が初めて埼玉へ

2017-08-23 | スポーツ

                      初優勝の瞬間

             深紅の大優勝旗を受け取る千丸主将

 夏の全国高校野球(甲子園)で花咲徳栄が初優勝しました。そして念願の埼玉県勢、初の深紅の大優勝旗を持ち帰ってくれました。
私は、埼玉県志木市に住んで68年が経ちました。その間、埼玉を除く関東の都県はすべて優勝しました。埼玉県民として、
いつかは埼玉県勢が夏の甲子園で優勝してもらいたいと念願していましたが、その夢がこれまで叶えられることはなく、
私の生きているうちに実現するだろうかと思っていました。

 

                     優勝メダルを掛けてもらった選手達


今年の大会では、1回戦から決勝まで6試合、準決勝の東海大菅生戦こそ接戦となりましたが、どの試合も打撃力、守備力ともに
圧倒的な強さを見せつけてきましたが、意外にも花咲徳栄・強し!と目立った評判になっていませんでした。
ただ、「埼玉県勢初Vなるか」という言葉が先行していました。
今日の試合広陵戦は、相手の中村捕手が大きくクローズアップされて、花咲徳栄の前評判は今ひとつ。こんな時ほど大チャンス。
先行の攻撃で、1回の表、2点先取しその後をリードを広げて大量リードし、相手にビックイニングを与えず完勝したのに喜びも
ひとしおでした。
花咲徳栄高校、夢を与えてくれて有り難う!!


日光への旅・・・湯西川温泉 平家の庄

2017-08-21 | 旅の写真

湯西川温泉(日光市湯西川)は、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家の落人が隠れ住んだと伝えられる、湯西川上流の深山に作られた温泉地。
江戸時代から自噴するという原泉掛け流しの湯であり、日本一『肌がすべすべになる温泉』(楽天トラベル)だそうです。
私たちの泊まったのは、享保3年(1718)創業の老舗宿の「平家の庄」。築150年の古民家を移築したということです。

玄関を入ると、なんと左右に仁王像が飾られている。迫力満点です。

室内に飾られている調度品も、なかなか貴重品が多い。

 

この鷲の彫刻も見事です。和傘、焼き物も雰囲気を出しています。桓武平氏ゆかりの地だそうで、隣の部屋の名は「桓武天皇」

廊下に並べられている、タンスも一さお、50万から100万円すると言います。

家の中にも、立派な和服が吊されていました。盗まれないのだろうかとちょっと心配。囲炉裏風のテーブルにランプ。
ランプはさすがに電気です。ずっと流れていた音楽は、すべて尺八の音でした。

食堂は囲炉裏ダイニング「蔵」、鮎の塩焼きを焼いていました。地産地消の料理。器が小さく。少しずつ、いろいろな料理を取ります。

お酒は「平家」という銘柄。樽の中から次いでくれましたが、樽酒ではないとのこと。料理は鮎塩焼き、湯葉、小籠包。

奥深い里の温泉に古民家の宿、なかなか楽しめる一夜でした。


日光の旅・・・パスタ MATITA(マティータ)

2017-08-16 | 外での食べ物

日光での最初の食事は宇都宮日光道路の日光ICを降り、すぐ近くにあるピザとパスタの店「MATITA(マティータ)」
に入りました。私の頼んだのは「日光マイタケの和風スープ」(800円)でした。
地元のマイタケを使っているとのことで、気分的に新鮮な気がしました。味はまずまずでした。


日光への旅・・・東照宮へ

2017-08-14 | 旅の写真

8月11日(山の日)お盆休み1番の交通渋滞が予想される日。長男夫婦が休みが取れないのでやむを得ません。
長男家族5人と女房と私、計7人車2台、朝5時半出発で、関越所沢→圏央道→東北道→宇都宮日光道路日光
と11時に日光到着。もしかすると駐車場が一杯で東照宮には入れないかも知れないと思っていましたが、
日光市営の駐車場がわずかに開いていました。ラッキー!良かった!

私にとっては、小学校6年生の修学旅行以来、なんと旅館には一人一人、1合の米を持って行った時代でした。
帰りは伊勢湾台風で浦和市境の荒川が堤防一杯まで増水していました。という古い時代の話。

この日は、小雨がずっと降り続いていました。まずは、入り口の有名な神橋

東照宮への石畳。

東照宮入り口の石柱。

そして『五重塔

そして、『見ざる、言わざる、聞かざる

その建物全体。

そして、『陽明門』。あまりにきれいで見るところが多いので、見ているうちに日が暮れてしまうことから、
『ひぐらしの門』

『陽明門』の美しさを近くでと思い、この写真を撮っていたら、「通路の石段で写真を撮るのは危ないです。
 止めて下さい。お父さん」と言われました。・・・写真を撮った後でしたが。

そして左甚五郎作の『眠り猫

「眠り猫」は東廻廊、外に抜ける通路上にある。近くを通る時は立ち止まらないようにと言われます。

以上、日光東照宮のさわり部分の紹介でした。


アメリカ芙蓉

2017-08-10 | 

暑い夏に大輪の花を咲かせる「アメリカ芙蓉」。ハイビスカスのような花を付けます。北アメリカ原産。花の直径は20cmにもなります。

朝早く咲き、午前中までは元気ですが、昼過ぎには勢いがなくなり、夕方にはしぼんでしまう一日花。
しかし、夏の間は次々に咲き続けます。夏を彩るすごく元気のある植物だと思います。


ベルリン・フィル ワルトビューネ・コンサート2017・・・ ドゥダメル指揮

2017-08-05 | コンサート

 7月31日0時からのNHK BS103 の「プレミアムシアター」は、
ウィーンフィルのシェーンブルン夏の夜のコンサート2017と
ベルリンフィルの野外コンサート、ワルトビューネ・コンサート2017が放映されました。
 ここでは、「ベルリンフィル ワルトビューネ・コンサート2017」を取り上げることにします。
 毎年行われるこのコンサートは7月1日におこなわれました。この日はあいにくの雨だったようで、傘をさしたり、レインコートを着ての鑑賞となったようです。
 指揮は、ベネゼエラの「音楽で子供達を貧困と犯罪から救うためのエル・システマ」から誕生した若き天才、グスターボ ドゥダメルが行いました。ドゥダメルがこの野外コンサートの指揮を行うのは3回目ということです。なお、2017ウィーンフィル・ニューイヤー・コンサートの指揮者もドゥダメル。

びっくりしたのは曲目、テーマは「ラインの伝説」ということだったのですが、まさに字幕にも出たように”こだわりの選曲”でした。

交響曲 第3番 変ホ長調「ライン」             シューマン作曲
楽劇「ラインの黄金」から「ワルハラ城への神々の入場」        ワーグナー作曲
楽劇「神々のたそがれ」から「ジークフリートラインの旅」  ワーグナー作曲
楽劇「神々のたそがれ」から「ジークフリートの葬送行進曲」   ワーグナー作曲
楽劇「ジークフリート」から「森のささやき」        ワーグナー作曲
楽劇「ワルキューレ」から「ワルキューレの騎行」                 ワーグナー作曲
楽劇「トリスタンとイゾルデ」から「イゾルデの愛の死」   ワーグナー作曲
楽劇「ローエングリン」から 第3幕への前奏曲       ワーグナー作曲  
ベルリンの風                       パウル・リンケ作曲

 ワルトビューネ・コンサートは多くの観客に囲まれて、ピクニック気分で行われるというのが、これまでの習わしでした。また、ドゥダメルの指揮ということもあり、躍動感に満ちた迫力のあるポピュラーな演奏が多いのではと思いました。
 しかし、ちょっと地味な印象を受けるシューマンの交響曲第三番「ライン」から始まりました。私に取っては、この曲はCDも持っているし、放送などでも何回か聞いたことのあるなじみの曲でですが、さすが、ベルリンフィルの演奏とあって、聞きやすく模範的な演奏となりました。同時にドゥダメルはこういった演奏もするのかと感心しました。
 さらに、続く5曲がこの演奏会の本命でワーグナー作曲の楽劇「ニーベルングの指輪」(4部作)からの選曲となりました。この楽劇は内容も複雑な上、1部だけでも4時間もかかるドイツ音楽の大作になっています。鑑賞するにも予習をし、集中力を切らさないように取り組まなくてはなりません。こうした選曲に、強く惹きつけられました。
 わたしは、新国立劇場で現在も行われている飯盛泰治郎指揮の楽劇「ニーベルングの指輪」(4部作)を「ラインの黄金」、「ワルキューレ」、「ジークフリート」とすでに鑑賞しており、10月に行われる「神々のたそがれ」のチケットも予約しています。また、これらの間に「ローエングリン」も見ました。
 さらには、この演奏会には「トリスタンとイゾルデ」から「イゾルデの愛の死」まで曲目に加わっていました。
 当然、楽劇(オペラ)なので当然ヴォーカルが入るのですが、この演奏会ではオーケストラだけてした。しかし、さすがドイツで行われる演奏会、ベルリンフィルの演奏会だと思います。誰がこうした、こだわりの選曲をしたのか、おそらく、ベルリンフィルの支配人?とドゥダメルとの話し合いによるものでしょう。
 残念ながら、これから見ようとしている「神々のたそがれ」の2曲はメトのビデオ撮りをしてありますが予習のしていない、なじみのない聴く曲でした。
 楽しめたのはジークフリートの「森のささやき」、大蛇の地を口にすると小鳥の声が人間の声に聞こえ、進むべき道を教えてくれるというストーリーが思い浮かび、鳥の声の金管や木管が美しく聞こえてきました。ドゥダメルらしさが出たのはご存じ「ワルキューレの騎行」といったところでしょうか。「イゾルデの死」も官能的な響きが聞こえてきました。
 ローエングリンから第3幕への前奏曲も良く耳にする曲なので、会場も盛り上がり、

 さらに、最後の「ベルリンの風」で大盛況となりました。ドイツではポビュラーの曲の上に、ドゥダメルはコンサートマスターのヴァイオリンを借り一楽団員となり、コンサートマスターが指揮棒を持ち指揮台に立って指揮するというパーフォーマンスが行われたためです。

ドゥダメルが楽団員となり、ヴァイオリンを弾く、コンサートマスターの樫本大進(右)の顔も見える。

 私にとってこの演奏会はドゥダメルの多彩な才能を知ることが出来、ベルリンフィルのワーグナー作品への深い思いやりが十分理解できたことが印象深いコンサート中継となりました。

ここで、ドゥダメルの人気の演奏(Yutube)をアップします。バーンスタイン作曲「ウェストサイドストーリー」よりマンボ