めいすいの写真日記

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人工股関節置換手術は無事終了し、本日退院

2013-11-28 | その他

11日に午前8時半より午後1時まで4時間半の全身麻酔で右足の人工股関節置換手術を行いました。

病棟に戻りましたが、麻酔の影響があり意識がややぼんやり、点滴などの鎮痛剤
のため、局部は我慢できないと言うほどのものではありませんが、重い痛みが少し感じられます。
その3時間ほど後、主治医がやって来て「膝を折り曲げることが出来ますか?
頑張ってやってみて下さい」と声をかけられます。でも、動かすのは困難でした。
足には弾性ストッキング、他にふくらはぎ、ももなどを圧迫し血行を促す装置。
輸血(自己採血)や栄養剤の点滴が両腕に付き、尿道カテーテル(小水を出す管)も付き、寝たきり
といった感じで、この後どうなることやらと不安もよぎりました。
また、血糖値が食事後200を超えることもあり、こちらの食事管理(一日1800kcal)もさせられることに。


リハビリは、歩行を翌日の午後に看護師の強いすすめで、歩行器によりナースステーション、トイレを往復
で実施。(片道30メートル程度)。本格的なリハビリは手術後2日目から実施しました。
リハビリは血行が良くなるため、早ければ、早いほど良い。寝ているままだと筋肉が衰える一方とのこと。


その後、医学療法士のリハビリテーション、特に私担当の I 先生の熱血指導は素晴らしい効果を発揮
しました。ビッコを半年以上続けていたことや手術による影響などで機能の低下した腰や太ももなどの筋肉
の柔軟性を取り戻し、強化するトレーニングにより、少しずつ回復し、2週間を過ぎた頃には、素晴らしい回復
「人工股関節置換手術を受けた人の中では年に一人か、二人」と主治医や医学療養士に褒められる
ようになりました。そして、今日28日、午前10時半に退院。

傷口は手術後からずっと経過が良好で、ほとんど手当てすることはありませんでした。
そして何より、家族から「歩行が自然の形に戻った、半年前とは様変わり」と言われるようになったのはとても嬉しい。

ここに、主治医(執刀医)と医学療法士 I 先生、病棟の看護師の方々に心より感謝いたします。
また、皆様にもご心配をおかけいたしました

この「めいすいの写真日記」も今後は積極的にアップするつもりです。

 

 


ハーベスト フェスティバル とびだせどうぶつの森

2013-11-28 | パソコン・ゲーム

今日は「とびだせどうぶつの森」では、ハーベスト フェスティバルの日。

入院期間中は、時間があるので「とびだせどうぶつの森」をプレイしていました。
看護師さんからは、「ゲームで遊べるなんていいですね」
「ずいぶん可愛いゲームをやっているのね」、「私も昔やったことがあります」。
しかし、分厚い「とびだせ どうぶつの森・任天堂の公式ガイド」を見せると、
「ええっ!」とびっくりする人が多い。
また、どんなゲームかを説明すると熱心に聞き入る人も。

ハーベスト フェスティバルは「とびだせどうぶつの森」では、ビッグイベントの一つでもあります。
コックのフランクリンが村の広場にやって来て秋の味覚で、コース料理を作ります。
そのための食材はプレーヤー(めいすい君)が用意します。
コースは、前菜、スープ、メイン、デザートの4種類。
これらのうち、それぞれに5つづつの料理があります。そのうちの一つを選ぶのは
コックのフランクリンです。たとえば前菜では、
オイスターサラダ、フィシュサラダ、フルーツサラダ、マッシュルームサラダ、ミックスサラダの5つといった具合。

私にフランクリンから課せられたのは以下の食材集め。

サラダ オイスターサラダ (オイスター、わかめ、ビネガーの食材 レモンのかくし味)
スープ フルーツスープ  (サクランボ、桃、ミルク の食材 レモンのかくし味)
メイン カレイのムニエル (カレイ、細いキノコ、小麦粉、ビネガーのかくし味)
フルーツ アップルパイ  (りんご、レモン、小麦粉、蜂の巣(みつ)のかくし味)

写真は上記の料理が完成した4種のコース料理。
16種類の食材を集めることになります。 かくし味はフランクリンが課すのではなく、村民より聞きます。
村の市場には出回らず、村民にもらうしかないもの、小麦粉、ビネガー、ミルク、バターなどがあります。
それを村民とは魚との物々交換します。
村民は魚の種類を指定するので、持っていないと、すぐに海や川に釣りに行かなければなりません。

一方、今回は高級食材として、鯛、イシダイ、ハマグリ、ホタテなどを用意していたので
それらが使われなかったのは少々残念な気持ちがあります。
使ってもらいたかったのですが・・・・。思うとおりには行かないもの・・・・。

かくし味は村民に教わるのが本筋ですが、マニュアルを結局見てしまいます。フランクリンにはほめられたけれど。

ただ、食材を集めて村の東西を駆け巡り、村人から食材をもらい、コース料理を作成してもらうのはとても、楽しいことでした。
賞品のほうじょうのつの(豊穣の角)はめいすい館の入口すぐの部屋のタンスの上に飾りました。

どうぶつの森 夢番地 1900-3051-3041

          しんがし村 めいすい


人工股関節置換手術で入院

2013-11-07 | その他

明日から、11日に行う人工股関節の手術を受けるために、入院することになりました。

ネットに載っていますが・・・・人工股関節置換術は近年行われるようになったようですが、

いまは、全国で年間4万人もの人が手術を受けているようです。

私の場合、1年前ほどから股関節の痛みが出るようになり、徐々に痛みが増してきました。

この手術があることを知り、申し込んだのですが混んでいるとのことで3月半ほど待ちました。

私にとっては、とても大きな手術になりますが、痛みはなくなり、柔道、ラグビーなどの

激しい運動でなければ、ゴルフなども行えるようになるとのことで希望が持てるようになりました。

手術が上手くいくことを願っています。

このため、月末まで、このブログはお休みです。

 


中禅寺金谷ホテル(2)

2013-11-07 | 旅の写真

和食の朝食は、御膳で運ばれてきました。最近のホテルはビュッヘ形式がほとんどですが、こうした方法も落ち着いて食事ができるので

良いものだと思いました。

女房は洋食を頼みました。周りを見ると洋食の人の方が多い、日本人も朝食は家庭でも洋食派が多いのでは?と思いました。

私の食事している席から見たテラス。扉を開けて、外に出ようとしたら「済みませんが、止めて下さい」とホテルの人に言われました。

猿が、匂いをかぎつけて飛び込んでくることがあるようです。そのような気配はまるで感じませんでしたが・・・。

 もう10年も前に来たときは、中禅寺湖の湖尻周辺の商店街やいろは坂で、猿が多数姿を見せ悪さをしていましたが

今回は一匹も見ませんでした。


中禅寺金谷ホテル(1)

2013-11-06 | 旅の写真

 赤城の山麓のOさんのログハウスを訪れた後、足を伸ばして紅葉の美しい中禅寺湖を訪れることにしました。

 その日は、「中禅寺金谷ホテル」に泊まることにしました。

  「日光金谷ホテル」は今年、創業140周年を迎えるたそうです。

庭は、ちょうど紅葉の時期を迎えていました。

夕食はホテルのレストランで取りました。

紅葉が広がっている外の様子も見えて、雰囲気はとても良く感じられました。

まずは、鮭とアワビのオードブル

そして、コーン・ポタージュスープ。ワインは、この地のもの。

魚料理は、シマアジのポアレ。

このホテル独特の「大正コロッケット」。パン粉をつけてあげるコロッケとはひと味違いました。

野菜サラダ。

「季節のデザート」、フルーツとババロアとアイスクリーム

そしてコーヒー。

部屋に戻るとライトアップされた庭の紅葉が見えました。


わたらせ渓谷鉄道 足尾駅

2013-11-03 | 旅の写真

 赤城山麓のOさんのログハウスを訪れた後、日光、中禅寺湖のホテルに向かいました。

 国道122号線を北上するのですが、何故かカーナビが122号線の足尾バイパスを通らずに、道の狭い旧道を通りました。

ふと見ると、時代をタイムスリップしたような駅が見えてきました。わたらせ渓谷鉄道足尾駅でした。

わたらせ渓谷鉄道は栃木県桐生市を起点とし間藤まで、17駅44Kmの第三セクターの経営する鉄道です。

ほとんどが無人駅で、朝の通勤時にボランティアの駅員がいるようです。

歳が分かってしまいますが、昭和20年代から30年代にかけて、全国どこの駅もこのような形でした。

 

無人駅なので、改札からホームに出てみました。きれいに整備された線路が、ローカル線の感じを良く醸し出していました。

ネットで調べてみると、なかなか雰囲気のある列車が走っているようです。土日や行楽日には、トロッコ列車が走ることもあるとのこと。

 


赤城山麓のログハウス

2013-11-03 | 自然の風景

女房のボランティア演奏仲間だったOさんが、今年の3月から赤城山麓にログハウスを建て、埼玉県の和光市から移り住んで、自然豊かな

生活をしています。

今回はOさんと、再びコンサートに出ることになり、その打ち合わせを兼ねて、このログハウス(名称、コロボックル)を訪れることになりました。

この家の周りには、カブトムシやクワガタが沢山いて、あの有名なきのこ、タマゴダケも自然に生えてくるとのこと。

中に入ると、窓から見る景色は額縁のように緑一杯の木々が見えてきます。

なんと、ステレオのスピーカーは往年の名器 HITACHI-HS500 (1969年発売)で、今も美しい音を出します。

名ソプラノのシュワルツコップのモーツァルト歌劇「フィガロの結婚」の「さよなら過ぎ去った日々よ」を聞かせてもらい感動しました。

なお、ログハウスの材料は、ノルウェーから運んだもので、今は新しい材木の感じですが、やがてアメ色に変わっていくそうです。

この部屋で、近所の方々をお誘いして、三人の演奏を楽しんでいただきました。

暖炉は、薪をくべています。薪は近くの倒木などから作るということ、近くに住んでいる人も協力してくれるのだとか。

家の周りに薪が沢山ストックしてありました。薪は、結構早く燃え尽きてしまうのだとか。

補助の暖房としては、電気を使用しているそうです。

煙突が吹き抜けの屋根まで届いており、効果的に暖房が出来るようになっています。

そして上に上がった暖気が、天井の扇風機でしたに押し下げるとのこと。

お昼は、自家製の燻製料理を出してくれました。まずは、ベーコン。みずみずしくて暑ささもあり、これまで私が食べた中では

本当に美味しいベーコンです。豚の肉の塊を塩ずけにして4日間、そして塩を洗い落としてからスモークするのだそうです。

そして玉子とチーズとシシャモも燻製です。

これが、燻製を作るための容器。煙が沢山出るので市街地では使用できないでしょうとのこと。

上にある食パンもオーブンで焼いたもの。野菜も陶器のヘルシー蒸し鍋で調理されたもの。

住居も食べ物も森での生活にふさわしいもので、すっかり感心しました。何より、美味しい料理を食べさせてもらいました。

大きなベッドカバーも見事なパッチワークで作られており、こういう、こだわりの生活もすごいなーと思いました。