めいすいの写真日記

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梅雨の晴れ間の富士山・・・ホテルレジーナ河口湖(1)

2021-07-12 | 旅の写真

 お墓参り(富士霊園)のために、毎年訪れる「ホテルレジーナ河口湖」、ホテルの部屋のベランダからは大きな富士山がよく見えます。
 しかし、梅雨の晩期なので、姿を見れるのか、大雨でダメかなと思っていました。家を出てから暫く強い雨が降り続きましたが、相模湖辺りから晴れてきました。
  ホテル到着から蹔く経つと頂上から雲が切れました。
「富士山好きな」女房が喜びました。

雲が切れる前はこんな感じでした。

 翌日、日の出の時刻(4時半頃)に、外が赤くなったような気がしましたが、起きることは出来ませんでした。本当は朝焼けが見れたかも知れません。
 撮影したのは5時7分。やや、まだ赤見がかっているのですが・・・。

ホテルレジーナ河口湖の建物。12階建て。今回宿泊したのは7階でした。

 このホテルは、富士山は遮るものが無いので両方の裾野が広がって見えます。
 この写真はズームレンズ 18~135mmのうち、一番広角側を使って撮りました。


秩父「岩合光昭の猫歩き」の猫と出会う・・・GoToクーポンで秩父へ③

2020-12-09 | 旅の写真

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「和同開珎の銅が出た露天掘り跡」に向かうと岩合さんは道案内するネコ、ホームズ君に出会う。この日は沢の水が多かったようです。

 岩合光昭さん撮影
 「岩合光昭の世界ネコ歩き 川越・秩父」12月8日BSプレミアム放送より

岩合さんとホームズ君が道案内する

私達がホームズ君と行きと帰りに出会ったのは、ちょうどこの辺りでした。

以上はテレビ画面より

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以下の三つの写真は私達の撮った写真

 ① 主人公の猫ホームズ 
 この猫が岩合さんを案内した猫ホームズ君。女房が可愛かったのでスマホで撮影
 聖神社からなだらかな坂を300mほど登り、今度は右に曲って「和同開珎の銅の露天掘り跡」へ向かう下り坂となる分岐点付近で、行きも帰りもホームズ君を見かけました。
 ホームズ君は、よく動き、なかなか私達の方には向いてくれませんでした。やはり、岩合さんは猫語を話せるので親しくなれるんでしょうね。

②和同開珎の銅が出た露天掘り跡(県指定文化財)この日は沢の水はあまりありませんでした。

   ③「日本通貨発祥の地」の記念碑

  やはり、岩合さんのカメラアングルと条件設定は素晴らしい。私達の取った写真3枚分を1枚に上手に収めてしまってますね。やはりプロは違う!


ゆの宿「和どう」の夕食 ・・・ GoToクーポンで秩父へ①

2020-11-30 | 旅の写真

 昨日から今日にかけて、Rトラベルに申込をした秩父の宿・・・ ゆの宿「和どう」に一泊旅行をしました。志木市にある私の家からは「関越道(所沢-花園)」と「皆野寄居有料道路」を使うと車で1時間20分程度です。

 ロビーの先にはテラスがあり、その先を見ると川があり、せせらぎとなっていました。秋も終わりに近づき落ち葉が積もっていました。

  ここの温泉は和銅鉱泉といい、”薬師の湯”呼ばれ古くから知られていたらしい。 浴場はゆったりとした内湯と内湯よりも大きめの露天風呂があります。

 温泉につかって疲れを癒やした後、午後6時から早めの夕食になりました。
まず、柚子ワイン(右)で乾杯。変わり種含みのお刺身は横瀬町の島田醤油で食します。小松菜と大根のさっぱり風味の和え物。そして秩父産の舞茸。

 薬膳調理師が監修したという。免疫力アップの秩父きのこの薬膳鍋

上段、サーモンの重ね焼き(左)と国産牛の挟み焼き(右)
下段、秩父蕎麦の麦のサラダ仕立て、胡麻・胡桃(くるみ)だれ。(右)
      秩父うどんの菊花仕立ての小田巻蒸し(中)、里芋とヒ蛸の煮物に秩父食材追加(右)
   お酒は「秩父錦」の常温

上段、海の幸(カレイ・サンマ)の唐揚げに秩父キノコあんかけ(左)、秩父のお菜(右)の漬け物(右)
下段、埼玉県産の白ごはん(左)、秩父のお菜の赤出汁

 冷やし汁粉(白玉粉入り)・・・白い餡は白いんげん使用といるとのこと(左)フルーツと芋羊羹。(右)
 これらは宿からは国道の反対側にある直営の菓子店「栗助」の提供とのこと

  料理は微細かつな丁寧に作られており、「えっ」と驚く料理もあり
 美味しく食べられました。板前さんの努力に感謝したいと思います。

朝食は、普段はビュッフェ形式のようですが、コロナ対策として4人までは部屋で別途、朝食弁当を頼むことになりました。味噌汁の実はシジミ。

夕食も、朝食も女性には、量が多すぎたようです。


南熱海 網代温泉 竹林庵みずの(2)・・・ エンジェル・ラダー(天使のはしご)他 

2020-01-16 | 旅の写真

朝7時半から30分ほど、部屋からエンジェル・ラダー(天使のはしご angel's ladder)、別名 薄明光線(crepuscular rays)が見えました。

太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光線が漏れ、光線の柱が放射状に地上に降り注いで見える現象。

おもに、地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方に見られる。世界中の人々の間で美しい自然現象と認識されていて、

写真撮影における人気も高いようです。気がついて旅館の人に名前を教えられ、初めて写しました。

朝食は部屋で撮りました。

伊豆野菜の味噌汁、小鉢 焼きかまぼこ、青菜浸し、磯ひじき、 焼物 鰺開き天日干し、向付 湯葉刺し、磯番

 こんにゃく 温物 茶碗蒸し、皿物 温野菜、ごまだれ、鉢 海鮮みぞれ合え 食事 薬膳粥 デザート ヨーグルト

食卓 地海苔

鰺の開きは自家製とのこと、この地のどこで作っているのかと思いましたが、塩が振ってないようで美味でした。

夕食、朝食ともに食材は地産地消のこだわりが感じられました。

小高い山にあり、きれいな水の池には錦鯉が元気に泳いでいました。

玄関の脇に小型の鐘があり、「さよなら」意を持って、叩いてみると良い音がして余韻が長い間ありました。


群馬への旅(4)・・・わたらせ渓谷鉄道と高津戸峽

2019-12-02 | 旅の写真

今回の旅のハイライトはわたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車「ワッシー号」に乗って

わたらせ渓谷の紅葉を見ること。私たちは「大間々駅から神戸(ごうど)駅間

の片道乗車でした。

 

乗車前、駅員にどちらの窓際が良い席かと聞いたら、ずっと渓谷があるのは右側とのこと。

確かに左側では良い景色となりませんでした。

 

 曇り空であったので、列車の窓から写真を撮るのに少し苦労しました。

合戸駅で下車して「わたらせ渓谷鉄道」乗車の写真撮影。

そこからバスで来た道を戻り、大間々駅付近で「関東の耶馬溪」とも呼ばれる美しい高津戸峡を「高津戸橋」から眺めました。

遠くに見える白いアーチ橋は「はねたき橋」、そこまで遊歩道が続いてています。


群馬への旅(2)・・・「カリカリ梅」の赤城フーズ工場見学

2019-11-29 | 旅の写真

「カリカリ梅」は梅干しとは違ってまだ熟さないうちに収穫して、加工するので、カリカリとした

食感になるという。多くの人は一度は食べたことがあるのではないかと思います。

その工場に立ち寄ることにしました。場所は群馬県前橋市上大島町。 

 広い敷地ですが、機械化もされていて社員は30人ほどだと言います。ここは袋詰めの工程。

 ところで、梅の県別の収穫量ですが圧倒的に多いのは和歌山県で5万3500トン(67%)、2位が群馬県で

5230トン(7%)、あとは26%で3位奈良県、4位長野県と続くようです。また、収穫量が多い県では

有名な梅林が多いとか。

 「カリカリ梅」の生産は問屋さんなど、注文を受けてから行うそうです。

 味もいろいろ、製品は100種にも及ぶそうです。売店には商品が並んでいて試食も

 出来ました。


群馬への旅(1)・・・JA全農群馬花木センター

2019-11-28 | 旅の写真

 群馬へ町内会への旅行会に参加しました。群馬県内3箇所ほどを1日で巡る旅です。

 最初に訪れたのは、北関東自動車道の前橋南インター下車、広々した敷地の「JA全農群馬花木センター」。

 ここの花木や野菜の取りそろえは、「群馬県で一番」とのこと。シクラメンやボインセチアなどのいろいろな

花々があり、建物の広さ、その品ぞろえと数に驚きました。一緒に行った女性の方々が 沢山の花々を買っていました。

 一方こちらは、ちょつとしたスーバーですが、広さもあり、群馬県産の農産物を数多く並べてありました。

 その中でも、野菜コーナーは品ぞろえも豊富、何よりも新鮮。白菜、大根、薩摩芋、下仁田ネギ、

下仁田コンニャクなどたいへんに安い。他に、柿、リンゴなどなど。ここで、私も下仁田ネギ、下仁田こんにゃく、

大根を買いました。でも、野菜は重い。

 バスまでの距離はあるし、帰りの解散場所も家までは徒歩10分ほどあるので、それ以上は止めました。

仲間の中には白菜を買う人もいました。

 この花木センターが家の近くにあったら、豊かな食生活が出来、経済的にも大分助かるだろうなと思いました。


四万温泉への旅・・・四万やまぐち館

2019-10-02 | 旅の写真

 四万温泉は群馬県中条町にある古くからの温泉街、埼玉県志木市にある私の家から、関越道の所沢IC→渋川ICを利用して2時間

40分ほどかかりました。渋川ICから1時間以上山奥に向かっていくので、少し遠くに感じます。

 ロビー階に入ると、奥の大きなガラス窓に渓流が見えます。

 私の泊まった部屋は5階の513号室。ここでは、部屋は5丁目513番地というようです。

 部屋からは真下を流れる渓流が眺められます。清流の流れの音が部屋まで聞こえてきます。

ロビー階には巨大な「つるしびな」が飾られていました。本当は「お雛様」の時に飾るものではなかったかしら・・・

 夕食は懐石料理でしたが、あらかじめ多くが並べられていました。

  献立表に沿って料理の写真を並べてみることにします。まずは、食前酒。手前の小さなグラスに入っているのは柚子酒 他に生ビールをたのみました。

先 付 ぎんなん豆腐 海老

前 菜 (右から) 蕎麦の実なめこの芋かけ、鯛酒盗 がっこチーズ、袱紗(ふくさ)焼き 干し柿バター 枝豆

造 里 三種盛り   冷酒 水芭蕉 (群馬県産地酒)

焼 物 陶板焼き (バター焼き) じゃこ天 海老 帆立 青唐辛子 白舞茸 インカの目覚め

差し物 蓮根饅頭の磯辺餡かけ

やまぐち館名物 上州牛すき焼き 舞茸 茶榎木茸 玉葱 白葱 焼き豆腐 白占地茸 糸蒟蒻 丁字麩 生卵

酢の物 津和井蟹 蟹酢

食 事 群馬県産ひとめぼれ 漬 物  留 椀 赤味噌仕立て 豆腐 滑子 三つ葉

水の物 甘酒水羊羹 抹茶ココナツソース

 

食事の後は、女将が読み上げる 紙芝居。26年間もやっているというので年期が入っています。

題名は「赤いろうそくと人魚」(小川未明作)・・・私は知りませんでしたが、青空文庫にあるので有名な話のようです。

紙芝居が終わった後は、女将による館内の案内。

温泉はこの建物にあるところから湧き出ているとのこと。肌がすべすべになる湯で、関東では湯西川温泉について二番目だとか。

この温泉は万病に効く・・・。温泉を飲める場所がある。

大浴場には、立派な薬師観音が飾ってある。露天風呂には奥の岩に「南無妙法蓮華経」の大きな文字か彫られている。

等々いろいろな話をしてくれた

 


軽井沢への旅 (3)・・・鬼押出し園

2019-08-25 | 旅の写真

浅間山麓にある「鬼押出し園」。1783年におきた浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩で、膨大な量の溶岩

が風化した結果、形成された奇勝を見てまわることが出来ます。

また、浅間山(2568m)の雄大な姿を見ることが出来ます。中央右に四角いものが見えますが、

これは千トン岩。実際には3000トンくらいだそうです。最近、噴煙が少し上がりましたが、その後、

すぐに消えて無くなりました。執筆中のこの日も午後7時半頃噴煙が上がったようです。

噴火警戒レベルは2で火口付近は規制されているようです。

そういえば、参道の要所、要所にはコンクリート製のボックスがあり、椅子が置かれていました。

惣門。二天尊像 (表参道入口)

鬼出し園の溶岩の状況。噴火当時、火口から真っ赤な溶岩が飛んできたんですね。

背景の浅間山、右が顔で左がお腹。寝釈迦に見えますね。

浅間山観音堂を背景に。溶岩が大分風化したために松の木などが生えてきています。

観音堂の近くにある鐘楼。お賽銭を上げて自由に突くことが出来ます。大きな音がしますが、周りが

広く、民家も全くないので迷惑はかかりません。


軽井沢への旅 (2) ・・・トリックアート ミュージアム

2019-08-21 | 旅の写真

旧軽井沢通りにある「トリックアート ミュージアム」に行きました。旧軽井沢通りはお盆の時期ともあって賑やかです。

ミュージアムの入場チケット

写真は、撮影後に上と下とを逆にしたもの。トリックの写真ですね。

ゴミ入れから人の手が・・・・。

モナリザの微笑み、右手が出せるのがポイントです。

お猿さんに捕まってしまいました。

恐竜に手がかじられてしまいました。

サメが壁から飛び出てくるように見えます。魚も空中を泳いでいるようですが、すべて平面の絵。

ラケットとシャトルが飛び出ているようですが絵は平面です。

いくつもの名画が描かれています。ミロのヴィーナス、ダビデ、考える人も彫刻のように描かれています。


軽井沢への旅 (1) ・・・軽井沢マリオット・ホテル

2019-08-19 | 旅の写真

今回宿泊したのは、軽井沢マリオット・ホテル (西ウイング) 。

私の誕生日ということで、部屋にはフルーツが届けられました。

部屋には、露天の温泉の浴室がついていました。24時間温泉が流れ出ています。

夕食は、ビュッフェ形式で、さらに魚料理と肉料理を注文します。こちらはサラダコーナー。

 

カレーライスを主食にしました。他に生ハムとマカロニスパゲッティにしました。ビールは一番搾り。

混ぜご飯。上信越自動車道の横河の「峠の釜めし」を彷彿とさせる。大型の釜に造られていました。

魚料理はイワナの塩焼き。

肉料理は赤城牛のステーキ

デザートは自分で盛り付けたソフトクリーム、オレンジのムース

家族が記念にたのんでくれた、デザート


華厳の滝と中禅寺湖(4)・・・ ホテル四季彩の食事

2019-05-16 | 旅の写真

宿泊した「ホテル四季彩」は日光国立公園内にあります。この季節、部屋のテラスからは木々の間に中禅寺湖の湖面が見えます。

小鳥も飛んできたりするので、部屋にはバードウォッチング用の小さな望遠鏡が置いてありました。時々は猿もいるので戸を開け

たら必ず閉めるようにして下さいとの話もありました。

夕食

食事は「ダイニング 彩(いろどり)」で取りました。

先付 若竹煮 (上部小鉢)

前菜 蓬豆腐 雲丹 タラの芽 ホタルイカの酢味噌和え 桜鱒タレ焼き 景山葵漬け

お椀 玉子豆腐 焼帆立 桜大根 桜人参 蕨 花弁茸

向附 生肴󠄁三点盛り あしらい一式     生わさびの摺り下ろしがついていました。

日本酒 「四季桜」本醸造酒(宇都宮市)  氷の入った大きなボールの中にお猪口とぐい飲みが入っていました。

台の物  とちぎ霧降高原牛(陶板焼き) 彩り野菜 玉ねぎソース 岩塩 レモン   赤のグラスワイン

口代わり 当館創作日光汲み上げ湯葉 ごまだれ ポン酢 薬味

湯葉をごまだれにつけたところ

蓋物 ポトフ 蛤 桜麩 じゃがいも 芽キャベツ 牛ほほ肉 スナップえんどう

食事 蕗味噌焼きおにぎり茶漬け 春の物 白たまり漬け ワインらっきょう

甘味 桜のチーズケーキ 莓

夕食の始まったのは午後6時だったのですが、7時を過ぎると辺りは暗くなって木々がライトアップされ雰囲気が出てきました。

温泉

温泉は奥日光湯元から引いた硫黄泉。白濁した温泉です。露天風呂は利用しやすく造られていました。

朝食

主食は五穀米にシジミの味噌汁。

豆腐は容器に造られたもの。量は十分にありました。

白身の魚の西京焼き。脂がのっていました。

デザートはヨーグルトにブルーベリージャム

玄関前の八重桜がきれいに咲いていましたので記念撮影をしました。

食事、温泉ともに満足のいくものでした。


華厳の滝と中禅寺湖(3)・・・ 中禅寺(立木観音) 

2019-05-15 | 旅の写真

中禅寺の山門。中禅寺は中禅寺湖畔の歌が浜にある天台宗の寺院。世界遺産に登録された日光山輪王寺の別院であり、

坂東三十三観音霊場の第18番札所にもなっています。

左手奥にあるのが立木観音堂(本堂)で、中央の杉の大木には瘤があります。

この瘤は「身代わりの瘤」と呼ばれ病気などの身代わりになってできる瘤ということです。杉の木にこのような瘤が出来るのは珍しい。

本堂にある立木観音(千手観世音菩薩)。重要文化財。高さ約6m。

日光山の開祖である勝道上人が船で湖を遊覧していた際に、湖上に千手観音の姿を感得し、桂の木に立木のまま十一面の千手観音像

を刻みました。この観音様の下には、まだ根が残っているそうです。

この「千手観世音菩薩」を本尊として、中禅寺が開かれたというのが寺の由来です。

立木観音のお守り。指で握ると色が変化します。諸願が成就し、年度ごとではなく、このまま、ずっと御利益があるとのことです。

黄緑、青、紫、等々。黄色になった時が一番願いが叶いやすいとか。


華厳の滝と中禅寺湖の旅(1)・・・ 華厳の滝

2019-05-13 | 旅の写真

小学校の修学旅行で訪れた「華厳の滝」、本当に久しぶりに訪ねました。

その昔、男体山の噴火で生まれた中禅寺湖の水が大尻川となって流れ出し、この大岸壁から一気落下する壮大な雄姿です。

高さ97m、落口幅7m、落水量0.3t/毎秒。ただ、この日は水量が少なかったようです。 

滝の周りの岩壁、春まだ浅い感じがしました。新緑はこれからのようです。

華厳の滝エレベーター乗り場。観瀑台までは、100mほどエレベーターで下ります。料金は大人550円。

2台のエレベーターが設置されていました。

観瀑台の直下には水量豊富な「涅槃の滝」があり、大谷川となり鬼怒川に合流します。