創業明治十一年の川魚料理「鯉清」(志木市上宗岡2-15-13 TEL 048-471-1188)。志木市では、よく知られた料理店です。今日は祝い事があり、10人ほどで昼食を食べに訪れました。
このお店は、ちょうど3年前、このブログに載せましたが、再アップ。
お店に入ると、すぐ右手に大きな鯉の彫り物があります。
ちょっとした庭があり、店内から眺めるとなかなかの趣があります。この時期、藤棚の藤が満開でした。
おつまみの鰻の骨の唐揚げ。ビールにぴったり。
串焼き三点盛りは、ひれ、肝、かぶと。750円
こちらは「鯉のあらい」(740円)。昔からの味です。
「鯉こく」(740円)は、五年間熟成した麦味噌を使用したという伝統の味です。
鰻重の竹は1980円。国産の養殖鰻を使用、ご飯は地元産の米、「宗岡はるか米」を使用しています。
冷酒は純米吟醸の「しきのまつり」。こちらも「宗岡はるか舞い」を使用したお酒で、山形県で醸造したもの。さっぱりとした味でとても飲みやすい。
PENTAX K5 + PENTAX DA18-135mm F3.5-5.6で撮影
水ダコは、タコの中でも最大の種で、オオダコとも呼ばれます。体長は足を広げると3m~5m、体重も10Kg~50Kgにもなります。最大記録は体長9.1m、体重272Kg。
日本では東北以北に住む寒海性のタコです。このタコも3mはあると思われます。やはりかなり大きく、迫力十分です。
豊かな北の海で、大型のカニや、魚類、ホタテ貝、ウニなどを捕獲し、どん欲に食べます。口であるカラストンビは人の拳ほどもあり、カニの甲羅や、貝殻などを噛み砕いてしまいます。また体が柔らかいので抱え込んだり、吸い付く力も強力のようです。
蛸壺で取りますが、北海道の漁獲高は多く、乱獲が心配されています。
味は真ダコに比べて、柔らかく水っぽいのですが、しゃぶしゃぶにすると真ダコより美味しい。刺身(寿司)や酢蛸、たこ焼きなどにして食べられています。
これまで掲載してきた「葛西臨海水族園の魚」の写真集を、フォトチャンネルに「葛西水族園の魚たち」として載せています。
PENTAX K5 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影
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友人と久しぶりに会い、新宿で昼食をともにすることにしました。
良い店があると友人に連れて行かれたのは「歌行灯」(東京都新宿
区新宿
3-15-17 伊勢丹会館 8F TEL 03-3341-1116)という、うどんと蕎麦の店。 創業明治10年のうどん料理の老舗とのこと。泉鏡花の小説「歌行灯」に登場するうどん屋の雰囲気を残すということで店の名前が付いたらしい。
伊勢丹会館の8階にあることから、雰囲気はとても静かで落ち着いていました。
私たちの食べたのは「桜海老のかき揚げ 二八そばせいろ」。1260円に、蕎麦大盛り100円のプラス。
季節料理で「春の香のデュエット・・・駿河湾由比の香ばしい桜エビのかき揚で、そばつゆにひたしながら、せいろ盛りのそばを交互にいただきますとまさに香りの二重奏」というキャッチフレーズに惹かれて頼みました。
そばの香りも、食感も良く、桜エビのかき揚げも味は良く、久しぶりに「そば」らしい「そば」を食べた気がしました。
FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影
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「あんパン」が美味しいと地元で評判のパン工房「麦の実」(埼玉県新座市東3-6-14 ℡ 048-473-8701)。
この店のあんパンには、「こしあん」と「小倉パン」の二種類あり、こちらは私の好みの「小倉パン」。ともに、150円。
「あん」がとにかくびっしり入っています。持ってみるとずっしり重く、量ってみたら230gもありました。
その「あん」も味わい深く、美味しい。真ん中にある桜の花びらの塩漬けもおいしさに一味加えています。
初めて食べたとき、このような「あんパン」があったとは!と驚きました。
私は、これまでに、いくつものあんパンを食べましたが「最高のあんパン」であることは間違いありません。
PENTAX K5 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡで 撮影
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「百花の王」とも呼ばれる牡丹の花。牡丹が美しく咲く季節になりました。
埼玉県では牡丹といえば東松山市。市の花が牡丹で、箭弓稲荷神社牡丹園 ( めいすいの写真日記 箭弓稲荷神社の牡丹 )と東松山ぼたん園がとても有名です。
ご近所でも上手に牡丹の花を咲かせている家が二軒ほどあります。 今回は、その花をちょっと紹介することにします。
こちらの赤い花は、お隣のお隣の花、ちょっと高いところにあり、小さな脚立を持って行って撮りました。
こちらは引っ越しで家屋取り壊し中の家の法面に咲いている、大きくて白い見事な牡丹。単管パイプにベニヤ板で囲われていました。もらわれていく先は決まっているそうです。
PENTAX K5 + TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影
ナメモンガラは、フグ目 モンガラカワハギ科の魚で、伊豆諸島以南のインド・西太平洋域の亜熱帯域に生息します。100m 以浅の珊瑚礁などにに住んでいます。
きれいな魚なので、ダイバーなどの目に付きますが、食用には普通されないようです。
これまで掲載してきた「葛西臨海水族園の魚」の写真集を、フォトチャンネルに「葛西水族園の魚たち」として載せています。
PENTAX K5 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影
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埼玉県では有名なラーメンの店 「津気屋」 (埼玉県さいたま市桜区上大久保707 TEL 048-857-3180)。時々店の前を車で通るので、一度入ってみようと思っていましたが、なかなか機会がなく、今日初めて入りました。
店の周りの看板は派手なので、すぐに目に付きます。ウリは、とんこつと魚介のWスープ、トロトロ トロ肉、自家製麺。
津気屋ラーメンは780円なのですが、せっかくなので 特撰津気屋 980円 を頼みました。
チャーシューは普通ですが、手前のトロ肉が脂ぎっていて凄い。
年配者には、脂身が多すぎると感じました。右手前のキクラゲがワンポイントになっています。
スープは、魚介よりも豚骨の味がするスープで味はなかなかでした。麺はやや細麺です。入り口手前に製麺のためのコーナーが設けられていました。
トロ肉にゲンナリしてしまったため、総合的に私には「良」といったところです。
私の座った席の横に古いテレビがありました。店の中には他に古い時計などもあります。
このテレビは、昭和28年(1953年)に発売された東芝のテレビジョン1号機だと思われます。
値段は19万円。当時の大学の初任給は8千円。いかに高嶺の花だったかが分かります。
この頃の人気番組は、プロレスの力道山。ドラマは「月光仮面」といったところでしょうか。
大型画面の液晶テレビが普及している現在とでは、隔世の感があります。
FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影
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