めいすいの写真日記

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志木市の料理店・・・・・長崎チャンポンの「長崎亭」

2008-05-31 | 外での食べ物
 「長崎亭」(志木市柏町4-5-20 TEL 048-473-7998)は長崎チャンポンの店として、東京周辺では味がとても良いと評判の店である。志木市の料理店としては特筆すべき店と言えるだろう。





  私はこれまで志木にいながら、この店の存在を知らなかった。長崎チャンポンというと近くの「リンガーハット」(朝霞市宮戸)で食べていた。知り合いから「こんなお店がありますよ」と教えられ、訪れることになった。



 店の中は、アンティーク風の感じである。特に大小の掛け時計が飾ってあるのが変わっている。その数は26個。このうち25個の時計の針は長崎に原爆が投下された11時2分を指している。 残り1個だけが、正しい時間(この時は12時15分)となっている。
 その他、木製の古い電話機やラジオ、長崎の観光ポスターなども飾ってある。



 今日は、「長崎チャンポン」の普通盛りである「竹」を頼んだ。
 奥さんの話では、「野菜と肉の他は、長崎から取り寄せたものを使っている」とのこと。運んできた時に「胡椒をたっぷりかけて下さい」といわれる。麺が太めでコシがあり、スープもなかなかの味である。量もやや多めであるが私にはちょうど良かった。
 「長崎の本当のチャンポンの味がするということで遠くから来る人も多い」これも奥さんの話である。
メニューには当然「皿うどん」もあり、他に「九州ラーメン」や餃子等もある。
 値段は1000円?女房と二人で行ったのだが、2000円出してお釣りが5円だった。
 なお、「長崎亭」の主人がハーレーに颯爽と乗っていたということも、志木市内ではつとに有名である。

上・中、PENTAX K100D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO 下、PENTAX K20D +SIGMA 30mm F1.4 DC で撮影

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グールドのゴールドベルク変奏曲

2008-05-29 | クラシック音楽


 NHK「知るを楽しむ・・・私のこだわり人物伝」の5月の放送は、「グレン・グールド・・・鍵盤のエクスタシー」というテーマで4回にわたって放送された。

 若い時から、グレン・グールド (Glenn Gould 1932-1982) の演奏はLPレコードを中心に、良く聞いてきた。(所有するLPとCDを数えてみたら8枚ほどあった)。しかし、この放送を通じてグールドという演奏家を、まさに驚きに近い感覚で、より深く知ることが出来たと思う。
 さらに、グールドの一番の名演奏であり、クラシック音楽の名盤といわれる新旧二つのバッハ作曲「ゴールドベルク変奏曲」のうち、新録音の修験僧のような演奏映像を見るに及んで、深い感銘を得ずにはいられなかった。

 グレン・グールドはカナダのピアニスト。小さい時からピアノの才覚を現し、14歳の時にはトロントの音楽院の課程修了認定を最優秀で取得。23歳の時にはアメリカ・デビュー、ワシントン・ニューヨークでリサイタルを開き、絶賛される。その年CBSと契約、「ゴールドベルク変奏曲」を録音し、レコード・デビュー。翌年の発売でベストセラーになり、一躍その名前が世界に知れ渡ることになる。

 詳しくは、めいすいの音楽随想79「グールドのゴールドベルク変奏曲」をご覧ください。

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私のゴルフと動画

2008-05-26 | ゴルフ
 ゴルフの上達法の一つに自分のフォームを撮してチェックするという方法がある。昨日は息子と二人で錦ヶ原ゴルフ場の練習ラウンドコースであるれんげ草コースを廻り、デジタルカメラでフォームを写した。

 フォームの動画  冨士フィルム・ファイン・ピックスF11で動画撮影。 容量10MB(AVIファイル)。

 動画で見ると如何に下手だということがよく分かる。ゴルフを少しやったことがある人ならきっと見るに堪えない、こんな動画は見たくない・・・・といわれること疑いがない。ただ、ヒバリの声が入っているのがせめてもの慰めだ。

 ただフォーム欠点はよく分かる。私のフォームの欠点は
 ①インパクト後のフォームが後傾気味である。もっと左足にしっかり乗り垂直に立たなければいけない。
 ②モーションつきで煽り打ちである。
 ③バックスイングの時、右へのスウェーが大きい。

 ちなみに、私のJGAオフイシャル・ハンディキャップは現在11。最近のスコアは錦ヶ原ゴルフ場さくら草フルバックで39+41=80(5/5)、高麗川カントリークラブで40+46=86(5/13)、埼玉国際ゴルフ倶楽部で37+43=80(東、南・・・5/17)といったところである。 
 
 あえてアップしたのは、gooブログの動画は240KBまでしかアップできないということ。写真が1MBなので 、動画が240MBというのは、どう考えても容量がなさ過ぎる。これでは、まともな動画はアップしないで下さいというのと同じである。今回は動画については、しかたなく他のレンタルサーバーを利用した。
 動画を写真と同じようにアップできるようにするには少なくとも10~20MBのファイルをアップ出来るようにしなければならないと思う。もしかすると、使用料が無料のgooでそれを許すとなるとサーバーの負担が大きすぎるということになるので制限しているのかもしれない。
 そうだとすれば、たとえばオプションの200円増しに加えて、動画、音声ファイルの有料コース、たとえば、さらにプラス300円/月というコースを作ったらどうだろうかと思う。
 何しろ、1人あたり1TBの容量があるというのだから、十分可能性はあるように思えるし、そうして欲しいと希望するからだ。

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新河岸川の黄菖蒲

2008-05-22 | 
 私がウォーキングに利用する新河岸川の堤防道路は緑豊かなウォーキング・サイクリング道路として整備され、朝霞市、志木市、富士見市、ふじみ野市、川越市と延々と続く。



 上流に向かって歩くと写真に見えている富士見市の岡坂橋までは往復1時間でちょうど良いウォーキングコースになる。先日、ここで、コース沿いに黄菖蒲が美しく咲いているのを見て素晴らしいと思い、撮影することにした。
 


 この黄菖蒲、河川沿いの湿地に良く咲く花で大変に強い花のようだ。ここは、武蔵野の丘陵が終わり、崖線となっているため、豊富な湧水があり湿地となっている。また、大きな木々が生い茂り自然がとりわけ豊かな地域である。この菖蒲は近年、人が手入れした様子はない。左側にあるサイクリング道路から少し入ったら、ずぶずぶと足を取られそうになり、スニーカーに水が染み込んできた。



 黄菖蒲の写真を撮りおわった後、 サイクリング道路に戻り、すぐ脇をよく見るとたくさんの木苺があった。とても小さく(7~8mm)、低い位置にあるので多くの人は気がつかないだろう。このように写るのは優れたレンズのお蔭である。
上、PENTAX K100D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO 中・下、PENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影

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家の周りの小さな花2

2008-05-21 | 
 デジタル一眼レフの交換レンズ、タムロンの90mmマクロで撮った花の写真。私の家から半径500mの範囲でもご近所の花を撮すと、とてもきれいな写真が撮れる。何か手抜きをしているような気持ちにもなるのだが載せることにした。
 ただ、花の名前が分からないのが残念である。どなたかコメントで教えていただければ幸いです。すぐに修正します。コメントは迷惑コメントを防ぐために、いったんは保留になってしまいますが・・・・・。



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ピンクの花



白い菊系の花、マーガレット



黄色い菊系の花、マーガレット?



鉢に植わっていた小さな花



紫の花、クレマティス



最後にこれだけは分かります。ツツジです。
PENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影

東京電力 電気の史料館の見学

2008-05-18 | 見学記
 午前中の横浜火力発電所の見学に続き、午後は電気の史料館(神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町4-1 045-394-5900 )へ。



 ちょっと不便なところにあるようだが、JR川崎駅からは無料シャトルバスが出ているようだ。



 入るとロビーには皇居の二重橋の橋燈が飾られている。明治26年に点灯されて以来90年間利用されていたという。青銅製で装飾がとても素晴らしい。これを見て「日本橋」の親柱も背が高い青銅製の立派な装飾のものが設置されていたのを思い出した。



 こちらは、「日光金谷ホテル」の自家発電設備である。明治初期に開業した本格的な西洋風リゾートホテルであるが、明治41年に水力発電設備を導入したというから驚きである。機械はドイツ製であり、40年間利用されたそうである。 
そういえば女房が、この「日光金谷ホテル」に一度行ってみたいと言っていた。今でもその格式を守っているということだろう。左側が水車、右側が発電機。



 エジソンの電気自動車。100年前から電気自動車はあったということである。当時はタイヤがまで発明されていなかった。そのため、サスペンションはしっかりと付いている。 宮内庁が購入し、大正天皇をお乗せすべく試運転中に物珍しげに近寄ってきた老婆を跳ねてしまったという。これが本邦最初の自動車交通事故である。車も濠に転げ落ちてしまい、こんな危険な乗り物には陛下をお乗せすることは出来ないと計画は取りやめになったとか。



 戦後すぐに使われたというパン焼き器と電気コンロ。箱の中にパン生地と電線を二本中に入れるとパンが出来るという話であるが本当に出来るのだろうか? コンロの方はよく見た記憶がある。



 いわゆる昭和30年代から始まる高度成長期の「三種の神器」(テレビ、洗濯機、冷蔵庫) 、それに炊飯器、トースター、レコードプレーヤー。洗濯機の手回しハンドルによる水絞り器が今となっては面白い。これらの電気機器により、主婦の労力は大幅に軽減されることになる。



 昭和45年頃の電子卓上計算機、右側にそれまで使われていた手回しのタイガー計算機。先輩達はリズミカルにこの手回し計算機を使用し、掛け算を行っていた。
 左側の計算機は、職場に一台入ってきた時は便利なものが出来たものだと感心した。今は高性能のパソコン。技術の進歩は速い。



 千葉火力発電所の1号タービン発電機。まさに、技術の固まりの機械で、ジェットエンジンに通じるものがあり、迫力満点だ。  



 50万ボルトの送電線に取り付けられるV吊型懸垂ガイシ装置(1988年から使用開始)。現在は100万ボルトの送電も行われるようになっているそうである。そのガイシは規模が大きくなり部屋には飾れないそうだ

 一時間程度の駆け足での見学だったので、エジソンの発明した品々など見逃してしまったものもある。しかし、電気関係の貴重な史料を見せていただき勉強になったと思う。
PENTAX K100D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影


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東京電力、横浜火力発電所の見学

2008-05-17 | 見学記
 今日は、東京電力の案内で「横浜火力発電所」(TEPCO TWINY YOKOHAMA 神奈川県横浜市鶴見区大黒町11-1 TEL:045-511-3841)へ。敷地面積は東京ドームが10個入る43万平方キロメートルである。
 見学コースがいろいろと設置されていて、予約すれば誰でも案内してくれるようだ。



 ここが正門から入った「TWINY YOKOHAMA」見学者用の建物。ホールや展示室、子供用の電気を知るための遊戯施設などがある。



 この発電所は出力332.5万キロワット規模の大きな発電所。高効率で環境に優しいACC(改良型コンバインドサイクル)発電方式を採用しているという。この写真は四つある発電機の一つ、窓越しに撮ったため左側に人の影が映ってしまった。
 なお、中央操作室(オペレータールーム)の前で、説明を受けたがここでの撮影は禁止だった。



 ここには高さ200mの2本の煙突があり、「ツインタワー」と呼ばれている。この煙突は発電の際に発生する高温の蒸気を冷却発散させるために使われている。写真はこの内の一本。



 一本の煙突の内部は四本の管がセットになっている。 その真ん中エレベーターがあり、最上部には展望台(180m)がある。このエレベーターに乗り、展望台まで行ってみた。
 ここからの眺めは素晴らしい。しかし、温度が高い日の昼近くともなるともやってしまう。寒い晴れた冬の日には遠くまで眺められ、房総半島や富士山などが見えるという。その展望台のガラス越しに眺めた二つの橋。



 こちらの橋は鶴見つばさ橋。主塔が逆Yの形をした斜張橋である。全長1,020m。



こちらの橋は横浜ベイブリッジ。主塔がHの形をした斜張橋である。全長860m。
このYとHで横浜だとか。

 この発電所を見、説明を受けるとその規模の大きさと高度な技術、綿密な維持管理が採用されているのに驚く。東京電力の皆さんの努力のお蔭で豊かな文化生活を享受でき感謝します。

PENTAX K100D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影


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横浜中華街

2008-05-16 | 街角
 今日は東京電力の施設への団体見学の途中、お昼に横浜中華街に立ち寄る。

     

 中華街は平日ではあるが、修学旅行の生徒たちで賑わいを見せていた。

 

 バスガイドさんに案内されて、お店の中へ。しかし予算が2000円では余り料理に期待は出来ない。そのため、写真は小さめに・・・・。ただし、ビールは別で中瓶が630円と良い値段。

 前菜とフカヒレ・スープ  シュウマイと春雨と海老チリ
うま煮とチャ-ハン 杏仁豆腐

 食事の後、バスに戻るまで20分ほど時間があったので、私が写真を撮っているのをみて同行者の一人が、写真を撮るならよい場所がありますよ。と「横浜関帝廟」を案内してくれた。

 

 素晴らしい。華僑の人たちの財力を改めて認識した! この建物は中国や台湾に行っても十分に通用する美しい建物だ。中華街の意外な穴場と言っていいかも知れない。

  

 この建物の周りの壁の一角に三国志の中でも有名な「桃園三決議」のレリーフが埋められていた。日本人にも好まれる三国志ではあるが、やはり華僑の人たちは好きなんですねー。関羽が商売の神様なのですか?

PENTAX K100D + SIGMA 17-70mm  F2.8-4.5 DC MACROで撮影 


朝霞市のケーキ屋さん・・・・・ バディスリー「ロア レギューム」

2008-05-11 | 志木市・・・・我が街の紹介
 志木駅南口から徒歩で5~6分、住宅地の中にあるケーキ屋さん「ロア レギューム」(朝霞市三原3-32-10 TEL048-474-0377)。農家を営む実家の庭にオープンした。実家で飼育する放し飼いの鶏の卵や栽培しているキウイ、苺などを使用するとか。

 

 地元では若い人がよく訪れる評判のお店だ。

 

今日は、「母の日」なので、長男夫婦がこの店のケーキを女房のために持ってきてくれた。カーネーションをイメージして作られていて、とても美味しそう。大きさは直径13cmほど、洗練された出来栄えのケーキである。
上、PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm  F2.8-4.5 DC MACRO 下、PENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影

家の周りの小さな花

2008-05-09 | 

 前々から欲しいと思っていた、タムロンの90mmマクロレンズ F/2.8。買うと小型の三脚が付くキャンペーン中であるので買うことにした。「柔らかなボケ味、シャープな描写の銘玉」というのがキャッチフレーズである。小さな花を撮るときれいに写るという評判だ。買ったばかりだが試し撮りをしてみた。

  

 写真撮影の素人が30分程度のわずかの時間の間に、周り近所の小さな花を題材にこうした写真がパッと撮れてしまうのは驚きだ。人間の目よりも「花の美」を確実に捉えられる。これは、我が家の小さな花壇に咲くベゴニア。

   

 近所の家の片隅に目立たず咲いていた小さなラン。

 

 小さな黄色い花

 

 紫露草、でも、こうして撮ると亜熱帯に咲くブーゲンビリアを思い出させる。

 

 雛菊の一種?こうした花は今は、いろいろな所に咲いている。


 

 ご近所のすみれのような花。

 

 こちらは芝桜。私が花のすぐそばまで近づいてカメラを構えていたら、近くの家の主婦がなぜ、こんな花の写真を大げさにと怪訝そうな顔をしていていた。
PENTAX K20D + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影


レストラン「サンマルク」と春君

2008-05-06 | 外での食べ物
 今日は、家族の誕生日ということで、お隣の町、富士見市のベーカリー・レストラン「サンマルク」に行った。



このレストランは、誕生日重視で、一度行きアンケート用紙に記入すると、次からは誕生日には、バースデイ・メニューの葉書が届く。



 今回は孫の春君も一緒、おしゃべりをするわけでもないのだが何となく賑いがある。



 ベーカリーレストランと言うだけあって、パンは食べ放題で、バスケットに入れた焼きたてのパンを次々に持ってくる。ライスパン・チョコレートパン、クロワッサン・クルミパン・よもぎパン・ヒマワリパン、コーンパン・・・・・・。このため、ついついパンを食べ過ぎてしまう。



 私はいつも魚中心の食事だが、「和風ステーキバースデイコース」を頼んだ。



 誕生日のサービスは、赤いキャンドルライトとお皿とバースデイカード。写真はバースデイカードに見入る春君。

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デジカメ・スタジオ・ボックス

2008-05-05 | ハードウェア
 今日はこどもの日、オリンピック朝霞台店に行ったら、「柏餅の特設コーナー」があって「今日はこどもの日ですよー。柏餅はいかがですかー。」との声に、買うことにする。去年もここで、この柏餅を買ったのを思い出した。



 食べる前に、写真にでも撮ろうと思い、半年ほど前に買い、封を切らないまま使わないでいたデジカメ・スタジオ・ボックス(HAKUBA デジタル スタジオ ボックス 45)を使ってみようと思った。



 取扱説明書を読みながら、持ち運びも出来るケースから取り出し、組み立ててみたら、意外に使いやすい。両側から蛍光灯スタンドで明るくしたら、自分としては良い写真が撮れた。何よりも周りがすっきりとしている。しかし、お値段が9,400円とはちょっと高い。我ながら、買ったその時は、ずいぶんとお金を出したものだ。
 ただ、こちらの写真はオートで撮ったら、明るくしておいた部屋が暗く写ってしまった。

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志木市のそば屋・・・・・ごくらくめんの「うめ家」

2008-05-03 | 外での食べ物

 私がメンバーである、近くの「ノーザン錦ヶ原ゴルフ場」に行く時には、必ず、そばや「うめの家」(志木市下宗岡2-18-30 TEL 048-472-2463)の前を通る。 しかし、これまで、この店には、入ったことはなかった。駐車場も広く、専用のマイクロバスもあり、店の中もなかなか小綺麗だ。

     

 このそば屋を経営するのは吉本誠さんである。昭和48年創業当時は奥さんが切り盛りをし、当の誠さんは建築の仕事をしていた。しかし、仕事が多忙で不規則だったために、糖尿病になり、入院、治療の毎日となる。そこで、糖尿病の食事を研究することにし、知識ゼロからスタートし、図書館に通い詰め、「タマネギ」と「ニンニク」に効果があること、さらに「難消化性デキストリン」という食後、血糖値の上昇を抑制する植物繊維を知る。 その後、多くの試作品とたゆまぬ努力により、タマネギの甘味とツルッとした食感のそば?を開発することになる。それが血液サラサラの健康食「ごくらくめん」である。

   

 ごくらくめん(¥800)はこの店のメニューの一つであって知らない人は見逃して、別のメニューにしてしまうだろう。 色も緑がかった薄い黄色で、食欲をそそる。手間がかかっているようなので、ゆっくり味わったが、なかなかの美味であった。
 質より量の私にとっては、ちょっと少なめな感じがしないでもないが、健康重視の人にはぴったりだろう。 麺だけの販売もしているようだ。  うめ家ホームページ


奥多摩湖の新緑

2008-05-01 | 自然の風景
 青梅に用事があったので、その後に奥多摩湖まで足を伸ばした。奥多摩湖は昭和32年(1957年)完成の小河内ダムによってせき止められた人造湖である。完成当時、東京の水瓶と言われ、これで東京の水需要には十分に賄えると言われたが、日本の高度経済成長とともに東京には渇水が頻発するようになり、東京の水道の主要な水源は利根川水系へと移って行った。



 しかし、今でも東京の重要な水源であることに変わりはない。昨年は小河内ダム完成50周年の祝賀会も行われている。
 今日は、話しに美しいと聞いていた湖の周辺の山々の桜が残っているのではないかと思ってきたのだが、全く咲いていなかった。もう何日も前に散ってしまったようだ。おまけに午後なので、もやってしまっている。



 でも、あたりの山々は新緑に包まれていて美しい、よく見ると山の中腹の家では、家が新築されている姿も見える。


駐車場の近くに、山吹の花が咲いていた。ちょっと白っぽくなっているのは、満開を過ぎたということだろうか?



  もう一つ、ツツジかと思った花があったが、説明看板が立っていて
「コムラサキ 葉先にギザギザがあるのと、花梗が葉腋と少しずれていることでムラサキシキブと区別します。湿地を好む低木で、高さ1.5m位。切り花に用います(クマツヅラ科)」とあった。オオムラサキツツジとは違うんだー!


 この花の写真を撮ろうとしたら、クマンバチが飛んできて蜜を吸っている。この蜂を写真に納めようとして何枚か撮ったのだが、羽の動きなどが、うまく撮れていない。望遠マクロを使い、ISOを上げてシャッタースピード(1/125sec)を速くしなければダメなのかも知れない。でも動きの速い昆虫を撮るのは難しい。

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