私はこれまで志木にいながら、この店の存在を知らなかった。長崎チャンポンというと近くの「リンガーハット」(朝霞市宮戸)で食べていた。知り合いから「こんなお店がありますよ」と教えられ、訪れることになった。
店の中は、アンティーク風の感じである。特に大小の掛け時計が飾ってあるのが変わっている。その数は26個。このうち25個の時計の針は長崎に原爆が投下された11時2分を指している。 残り1個だけが、正しい時間(この時は12時15分)となっている。
その他、木製の古い電話機やラジオ、長崎の観光ポスターなども飾ってある。
今日は、「長崎チャンポン」の普通盛りである「竹」を頼んだ。
奥さんの話では、「野菜と肉の他は、長崎から取り寄せたものを使っている」とのこと。運んできた時に「胡椒をたっぷりかけて下さい」といわれる。麺が太めでコシがあり、スープもなかなかの味である。量もやや多めであるが私にはちょうど良かった。
「長崎の本当のチャンポンの味がするということで遠くから来る人も多い」これも奥さんの話である。
メニューには当然「皿うどん」もあり、他に「九州ラーメン」や餃子等もある。
値段は1000円?女房と二人で行ったのだが、2000円出してお釣りが5円だった。
なお、「長崎亭」の主人がハーレーに颯爽と乗っていたということも、志木市内ではつとに有名である。
上・中、PENTAX K100D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO 下、PENTAX K20D +SIGMA 30mm F1.4 DC で撮影
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