昨日、法事で富士山の麓にある「富士霊園」に出かける。しかし、小雨もぱらつくあいにくの曇り空。日中は気温4~5℃と肌寒い。東京は桜が満開だというのに、こちらは、梅の花の盛り、桜並木も続くのだが桜が咲くのは2週間ほど後だという。
法事を済ませてから、河口湖の近くにある「ホテルレジーナ河口湖」(山梨県南都留郡富士河口湖町船津5239-1 TEL0555-20-9000)に泊まった。このホテルは、こじんまりとしていて価格は手ごろで、良心的だ。夕食はいつも懐石料理を出してくれる。このホテルに泊まるのはこれで4回目。
今回の夕食は「旬夏秋冬」弥生御献立 とのことである。
料理の種類は献立表によればそれぞれの量は多くはないが13種類。その都度出してくれるので、食べ始めから終わりまで1時間40分かかった。家での夕食は、だいたい15~20分であるのでずいぶんとゆっくり食事したことになる。そのうちのいくつかを紹介する。
先付 蓮ごま豆腐、割醤油、山葵
ホテル内のレストラン「樹海」ということになっているが、食堂といっていいだろう。 雰囲気は悪くない。春休みと言うこともあり、価格が手ごろなので子供連れの若いサラリーマン風の人も多い。
しかし、やや暗いので料理の写真に撮るのには、もっと明るくないと良く写らない。料理の写真にはフラッシュは使わない方が良いと何かの本に書いてあったので、今回はフラッシュなしにした。
御椀 「碗豆摺り流し」桜花真薯 榎木茸 桜花 玉霰
御造り「氷鉢盛り・桜花弁大根」
活鮃重ね作り、鮪、甘海老、縒り人参 、大場、紅蓼 山葵
揚物 「海老薄皮巻」鱸金銀揚(蒸し雲丹、針蔥)、湯葉巻(いくら、アボガド)
こごみ、紅卸し、出汁
煮物 卯の花饅頭(オカラ、人参、椎茸、牛蒡、蓮根、長葱)、蛸柔らか煮、
桜麩、絹莢、鼈甲飴、山葵
香物 胡瓜糠漬 赤芝漬 茄子塩漬 山牛蒡味噌漬
止椀 赤出汁仕立(若芽、巻圧内麩、万能蔥、粉山椒)
御飯 野菜御飯
水菓子 マスクメロン、苺、オレンジ、パンプキンミルク?
デザート 桜アイスクリーム、黒胡麻ムース
献立の内容を写してみたが、見た目以上に、手が込んだ作られていることが分かった。板前さん、ご苦労様。
食事後、早めに眠りについた。だが、今日、朝早くに起きてみるとなんと雪景色。
本当は間近に富士が見えるので、写真に撮ろうとしていたのだが、昨日、今日と、とうとう果たせなかった。
私の会社は東京・市ヶ谷にある。朝、通勤途上、地下鉄を降りて外に出てみたら、外濠沿いの桜がすでに満開。デジタル一眼を持って会社に行き、昼休みに写真を撮ろうかと思っていたが、来週でいいやとやめたのが大失敗であった。
やむを得ず、仕事のために、いつも鞄に入っているコンパクト・デジカメで撮すことにする。うーん、やっぱりコンデジとデジイチの差は大きい。やはり色が出ない、次に解像度が違う。
でも、都会の見慣れた風景を撮ってみた。はじめの一枚は、「デジカメWatch」でカメラの試撮によく使われる風景。
次は、市ヶ谷濠。
この濠には貸しボートもある。 この濠の脇にあるカフェは、花見のため女性客の長蛇の列が出来ていた。
ここから、ちょっと足を伸ばすと、東京の開花宣言をする桜のある靖国神社や桜の名所で有名な千鳥ヶ淵公園もある。
でも、今日は仕事が忙しく、そこに行く暇がなーい。
会社のお花見は4月1日だとか、急がないと桜が散ってしまいますよ。総務課長さーん!
やむを得ず、仕事のために、いつも鞄に入っているコンパクト・デジカメで撮すことにする。うーん、やっぱりコンデジとデジイチの差は大きい。やはり色が出ない、次に解像度が違う。
でも、都会の見慣れた風景を撮ってみた。はじめの一枚は、「デジカメWatch」でカメラの試撮によく使われる風景。
次は、市ヶ谷濠。
この濠には貸しボートもある。 この濠の脇にあるカフェは、花見のため女性客の長蛇の列が出来ていた。
ここから、ちょっと足を伸ばすと、東京の開花宣言をする桜のある靖国神社や桜の名所で有名な千鳥ヶ淵公園もある。
でも、今日は仕事が忙しく、そこに行く暇がなーい。
会社のお花見は4月1日だとか、急がないと桜が散ってしまいますよ。総務課長さーん!
椿三題
2008-03-25 | 花
春がやってくると、一斉に花が咲く。さくらを初めとして、この時期の花は多すぎるので、別の時期に取っておいてもらいたいほどである。
その中で、今、町の中でよく見られる椿の花もなかなかよいものである。
このまだらの椿の花は、先日来、紹介している法幢寺に咲いていたもの。
こちらは、ご近所に咲いていたもの。ピンク色の花がとても綺麗です。
こちらは、我が家に咲いていたもの。この椿は、今年初めて気がついた。種がどこからか飛んできて、いつの間にか成長し、花が咲くようになったようだ。
道に面しているので、通りすがりの人が山椿ではないですかという。インターネットで調べた限りでは山椿のようである。単純で素朴な感じのする椿である。
その中で、今、町の中でよく見られる椿の花もなかなかよいものである。
このまだらの椿の花は、先日来、紹介している法幢寺に咲いていたもの。
こちらは、ご近所に咲いていたもの。ピンク色の花がとても綺麗です。
こちらは、我が家に咲いていたもの。この椿は、今年初めて気がついた。種がどこからか飛んできて、いつの間にか成長し、花が咲くようになったようだ。
道に面しているので、通りすがりの人が山椿ではないですかという。インターネットで調べた限りでは山椿のようである。単純で素朴な感じのする椿である。
先日、このブログに載せた「宝幢寺」。志木市では一番雰囲気が良いお寺、手入れが良く行き届き木々や花が見事です。
こちらは正門。後ろに、ちょっと見えている「しだれ桜」は現在5~6分咲といったところ。これからは夜、ライトアップされます。でも、訪れる人がとても少ない。去年、ライトアップされた満開の時に行ったら、しばらく誰もいなかった。帰ろうとしたら、やっとカップルが一組。東京・六義園のしだれ桜は大勢の人で賑わい、カメラの三脚も立てられないとか。そんなに大きな差があるのかなー。志木は東京駅から25km圏、やっぱり田舎ということですね。
こちらは、鐘突き堂。写真に写すと「しだれ桜」がだいぶ咲いているように見える。
今、きれいに咲いているのは木蓮。後ろに映っている正門の後ろにある2本のケヤキの大木も立派です。
こちらは正門。後ろに、ちょっと見えている「しだれ桜」は現在5~6分咲といったところ。これからは夜、ライトアップされます。でも、訪れる人がとても少ない。去年、ライトアップされた満開の時に行ったら、しばらく誰もいなかった。帰ろうとしたら、やっとカップルが一組。東京・六義園のしだれ桜は大勢の人で賑わい、カメラの三脚も立てられないとか。そんなに大きな差があるのかなー。志木は東京駅から25km圏、やっぱり田舎ということですね。
こちらは、鐘突き堂。写真に写すと「しだれ桜」がだいぶ咲いているように見える。
今、きれいに咲いているのは木蓮。後ろに映っている正門の後ろにある2本のケヤキの大木も立派です。
オペラの代表傑作の一つといわれるヴェルディ作曲「アイーダ」。
新国立劇場で現在行われているオペラ「アイーダ」は、1998年のこけら落としからの再々演・・・・・開場10周年記念特別公演であるが、新国立劇場が誇るオペラであり、巨匠ゼフイレッリの演出で舞台装置や衣装など美麗かつ豪華絢爛、大スペクタクルとなっている。出演者は総勢300名以上。
私は2003年に見ようとして果たせず、今回こそは良い席のチケットが当然取れるものと思っていたが、このオペラのあまりの人気に、何とか見れる席を確保するのがやっとだった。
このオペラは、ほんの一部を2003年にテレビ「NHK芸術劇場」で放映したことがある。それを見てはいたが、今日午後2時から6時まで実際に見ることが出来、想像を遙かに超える感動を得ることが出来た。
ほとんどの人が聞いたことがあるであろうほど有名(サッカーで日本チームを応援する時に口ずさむくらいだから・・・・・)な第二幕勇壮な凱旋の場、「エジプトと聖なる国土の守護神イシスの神に栄光あれ」の合唱とアイーダ・トランペットの響きは、息をのむほどの迫力がある。
本物の馬2頭が登場するのにも圧倒されてしまう。そのあとで、行われる戦勝を祝うバレエも見事である。
これら凱旋の場面が素晴らしいことは当然としても、第1幕第2場のメンフィスのフター(火の神)の神殿で行われる戦運を祈る儀式も素晴らしい。
東洋的な雰囲気が漂い、美しいコーラスと巫女達の緩やかな踊りも幻想的で魅力が一杯だ。中央の扉が開いて、きらきらする像が現れるのも見せ場である。
第四幕第一場は、国家の裏切り者として死刑を宣告され、弁解しようとしないラダメスに対し、愛を諦められない王女アムネリスの必死の説得には緊迫感があり、見応えがある。
また、第四幕第二場では通常の舞台がせり上がりながら上下2段の舞台になる。下の地下牢ではラダメスとアイーダが永遠の愛を誓いながら死んでいくシーン。上で、アムネリスは、ラダメスが恋敵と一緒にいるのも知らず、「死者に平和を!」と祈るシーンが印象的である。
新国立劇場のオペラ「アイーダ」は、外国オペラの来日公演も含め、日本で見ることが出来る最高のオペラであることはまず間違いないだろう。
後ろの席で、「MET(ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場)より、こっちの方が凄いよ」言っている人がいた。もしそうだとすると、世界一の演出と言うことになる。あながち嘘ではないかも知れない。
詳細は「めいすいの音楽随想」no.78 オペラ「アイーダ」をご覧下さい。
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新国立劇場で現在行われているオペラ「アイーダ」は、1998年のこけら落としからの再々演・・・・・開場10周年記念特別公演であるが、新国立劇場が誇るオペラであり、巨匠ゼフイレッリの演出で舞台装置や衣装など美麗かつ豪華絢爛、大スペクタクルとなっている。出演者は総勢300名以上。
私は2003年に見ようとして果たせず、今回こそは良い席のチケットが当然取れるものと思っていたが、このオペラのあまりの人気に、何とか見れる席を確保するのがやっとだった。
このオペラは、ほんの一部を2003年にテレビ「NHK芸術劇場」で放映したことがある。それを見てはいたが、今日午後2時から6時まで実際に見ることが出来、想像を遙かに超える感動を得ることが出来た。
ほとんどの人が聞いたことがあるであろうほど有名(サッカーで日本チームを応援する時に口ずさむくらいだから・・・・・)な第二幕勇壮な凱旋の場、「エジプトと聖なる国土の守護神イシスの神に栄光あれ」の合唱とアイーダ・トランペットの響きは、息をのむほどの迫力がある。
本物の馬2頭が登場するのにも圧倒されてしまう。そのあとで、行われる戦勝を祝うバレエも見事である。
これら凱旋の場面が素晴らしいことは当然としても、第1幕第2場のメンフィスのフター(火の神)の神殿で行われる戦運を祈る儀式も素晴らしい。
東洋的な雰囲気が漂い、美しいコーラスと巫女達の緩やかな踊りも幻想的で魅力が一杯だ。中央の扉が開いて、きらきらする像が現れるのも見せ場である。
第四幕第一場は、国家の裏切り者として死刑を宣告され、弁解しようとしないラダメスに対し、愛を諦められない王女アムネリスの必死の説得には緊迫感があり、見応えがある。
また、第四幕第二場では通常の舞台がせり上がりながら上下2段の舞台になる。下の地下牢ではラダメスとアイーダが永遠の愛を誓いながら死んでいくシーン。上で、アムネリスは、ラダメスが恋敵と一緒にいるのも知らず、「死者に平和を!」と祈るシーンが印象的である。
新国立劇場のオペラ「アイーダ」は、外国オペラの来日公演も含め、日本で見ることが出来る最高のオペラであることはまず間違いないだろう。
後ろの席で、「MET(ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場)より、こっちの方が凄いよ」言っている人がいた。もしそうだとすると、世界一の演出と言うことになる。あながち嘘ではないかも知れない。
詳細は「めいすいの音楽随想」no.78 オペラ「アイーダ」をご覧下さい。
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このブログ「めいすいの写真日記」の姉妹編として、クラシック音楽やオペラなどについて書いた「めいすいの音楽随想」のホームページを作った。このホームページのサーバーは、以前にも書いたとおり、ホームページ・ビルダー12を買うと1年間100M無料で貰えるサービスを利用している。 これまで書いてあったストックをまとめたもので、ここ1年は、文章の作成は、お休み状態だったのだけれどホームページを開設した以上は月一回程度は更新しようと考えている。
その時には、その概要をこのブログにも少し載せようと思っている。クラシック音楽の好きな方に見ていただければ幸いである。
これで、「めいすいの海外旅日記」 、「めいすいの音楽随想」と、この「めいすいの写真日記」をあわせて、めいすい三部作となった。 よろしくお願いします。
gooプログに紹介文を載せると、そのままにしておくよりもずっと、影響が大きい。
読んでくれる人が出てくるのを期待していま-す!
志木市で一番由緒のあるお寺、宝幢寺(ほうどうじ) 。私が子供の頃に通った志木小学校のすぐ側にあるので、先生に連れられて何回か写生に行った思い出がある。
ここのお寺の境内の花は、いろいろとあるが、よく手入れが行き届いて、どれもが、とても素晴らしい。 とりわけ凄いのは、白梅の大木と境内の真ん中にあるしだれ桜である。今日は白梅の大木を撮りに行ったのだが、先週が満開だったようで、散り始めていた。ちょっと暗くなり始めてもいたし、今年はブログに載せるのはやめて、来年載せようと思う。
今日、美しかったのは、文殊堂前の紅梅。鮮やかな色で咲いていた。
この紅梅をクローズアップしてみた。
庫裡の前の梅も、あまり大きくはないが姿と形は良いと思う。
噂の白梅の大木の開花状況である。この梅の木の花の咲き方は、まるで桜の木のように華やかである。青空の下で美しい全体の姿を来年は撮ろうと思う。
しだれ桜の方は、何とかうまく撮って、このブログに載せられるようにしたい。去年は3月25日頃が満開だった。
ここのお寺の境内の花は、いろいろとあるが、よく手入れが行き届いて、どれもが、とても素晴らしい。 とりわけ凄いのは、白梅の大木と境内の真ん中にあるしだれ桜である。今日は白梅の大木を撮りに行ったのだが、先週が満開だったようで、散り始めていた。ちょっと暗くなり始めてもいたし、今年はブログに載せるのはやめて、来年載せようと思う。
今日、美しかったのは、文殊堂前の紅梅。鮮やかな色で咲いていた。
この紅梅をクローズアップしてみた。
庫裡の前の梅も、あまり大きくはないが姿と形は良いと思う。
噂の白梅の大木の開花状況である。この梅の木の花の咲き方は、まるで桜の木のように華やかである。青空の下で美しい全体の姿を来年は撮ろうと思う。
しだれ桜の方は、何とかうまく撮って、このブログに載せられるようにしたい。去年は3月25日頃が満開だった。
今日8日は以前、仕事に携わった東京都葛飾区の中川にかかる「中川橋」の開通式に参加した。 現在は、特に交通の要衝というわけではなく普通の橋であるが、江戸時代には水戸街道で周辺の大幹線道路、ここには新宿(にいじゅく)の渡しがあった。当然、水戸黄門様(水戸光圀)や「桜田門外の変」を起こした水戸浪士も、この渡しを通って行ったに違いない。もちろん、寅さんで有名な柴又帝釈天へもここを通って行った。明治17年には木の橋(橋長115m)が新宿(にいじゅく)の町の有志によって架けられ、通行料を徴収したので、新宿の町は財政的に大いに潤ったという。その後、交通は常磐線が出来、橋も東京府に買い取られる。そのような歴史のある橋であるが、今度の橋は、三代目である。
式典は近くの小学校で行われ、そのあと中川橋の上でテープカット、くす玉割りと渡り初めになった。
くす玉割りを行う4人の小学生は、橋名を揮ごうされた人達。おめでとうございます。少なくとも、50年はこの橋を飾ることになります。
地元の方達の木遣り唄が式典に花を添えていた。下町らしい雰囲気である。声をアップ出来ないのが残念だ。
帰り道の常磐線亀有駅前には、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両津勘吉像が南口と北口にそれぞれ一つづつある。
こちらは北口の像。なぜか、いまこの地では「亀有わんぱく雪祭り」が行われており、両さんの隣には雪だるまが置かれていた。この雪だるま近代的ですね。
南口には、オーソドックスな雪だるまが飾られていた。
昨日5日の夕刊に、今日は「啓蟄」という見出しで東京都江戸川区の「つくし」の写真が載っていた。
そういえば子供の頃、つくし取りをして家に持って帰り、今は亡き母親に卵とじにしてもらった想い出がある。
もう、つくしの芽生える時期なのだと思いつつ、家の近くの新河岸川に写真を撮りに出かけることにした。
写真は志木市の新河岸川富士下橋付近、もう一月もすると桜が咲いて華やかになるのだが、今はちょっと殺風景である。しかし、つくしはずいぶん探したのだけれど一本たりとも見つけ出すことが出来なかった。昔は、至る所にあったのはずなのだが・・・・・・。
つくしはなかったが、スミレのようなとても小さい花が咲いていた。この花の名前はなんというのだろうか?
・・・・・「いぬふぐり」というのだそうだ。春になって、まず初めに咲く花である。(追記3月8日)
同じように、とても小さな赤い花が咲いていた。この花の名前はなんというのだろうか?
・・・・・こちらは春の七草の一つ「ほとけのざ」。名前は聞いたことがあるのだけれど、初めて気がついた。(追記3月8日)
二つの花とも、沢山咲いてはいるが、あまりに小さくて(5mm程度)一般には目に付かない。
下流に向かい、しばらく歩いていったら河原に野火が・・・・。場所は新宮戸橋付近である。誰かがいたずらに火をつけたのが燃え広がったらしい。
しばらくしたら、サイレンを鳴らし消防自動車が来た。写真などを撮っていると怪しまれるといけないので早々に立ち去ることにした。橋の下で激しく燃えた場合には、コンクリートが劣化し、補修工事が必要となる。私は、そのような無責任なことはしませんよ。
そういえば子供の頃、つくし取りをして家に持って帰り、今は亡き母親に卵とじにしてもらった想い出がある。
もう、つくしの芽生える時期なのだと思いつつ、家の近くの新河岸川に写真を撮りに出かけることにした。
写真は志木市の新河岸川富士下橋付近、もう一月もすると桜が咲いて華やかになるのだが、今はちょっと殺風景である。しかし、つくしはずいぶん探したのだけれど一本たりとも見つけ出すことが出来なかった。昔は、至る所にあったのはずなのだが・・・・・・。
つくしはなかったが、スミレのようなとても小さい花が咲いていた。この花の名前はなんというのだろうか?
・・・・・「いぬふぐり」というのだそうだ。春になって、まず初めに咲く花である。(追記3月8日)
同じように、とても小さな赤い花が咲いていた。この花の名前はなんというのだろうか?
・・・・・こちらは春の七草の一つ「ほとけのざ」。名前は聞いたことがあるのだけれど、初めて気がついた。(追記3月8日)
二つの花とも、沢山咲いてはいるが、あまりに小さくて(5mm程度)一般には目に付かない。
下流に向かい、しばらく歩いていったら河原に野火が・・・・。場所は新宮戸橋付近である。誰かがいたずらに火をつけたのが燃え広がったらしい。
しばらくしたら、サイレンを鳴らし消防自動車が来た。写真などを撮っていると怪しまれるといけないので早々に立ち去ることにした。橋の下で激しく燃えた場合には、コンクリートが劣化し、補修工事が必要となる。私は、そのような無責任なことはしませんよ。
今日3月1日(土)、武蔵丘陵森林公園に梅と福寿草を見に行った。
梅の開花状況は、今年はやや寒かったということで7分咲きといったところだろうか。
福寿草は、今が一番の見頃ということである。
ところが、入り口に入ってすぐのところで、「梅と福寿草まつり」のイベントとして、竹の棒にパン生地を巻き付けて炭火で焼く「バンブーチョコパンを焼こう!」というイベントをやっていたので、こちらの方に興味がわいてしまった。梅と福寿草は後回し。「やはり花より団子」、・・・・・「花よりチョコパン」である。パン焼きは受付待ちの時間も含めて約30分。とても楽しく、出来映えも良く、美味しかった。
しかし、梅林に向かおうとしたら晴れていた空が、一天にわかに曇り、強烈な風が吹いてきた、なんと小雨も・・・・。うーん、写真を撮るには悪い状況になってきた。
園内の一角に梅林がある。園内全体では120種600本とのことである。
福寿草は満開との情報通り、とても美しく咲いていた。園内には1万株あるとか・・・・。
いずれの写真も武蔵丘陵森林公園にて。
梅の開花状況は、今年はやや寒かったということで7分咲きといったところだろうか。
福寿草は、今が一番の見頃ということである。
ところが、入り口に入ってすぐのところで、「梅と福寿草まつり」のイベントとして、竹の棒にパン生地を巻き付けて炭火で焼く「バンブーチョコパンを焼こう!」というイベントをやっていたので、こちらの方に興味がわいてしまった。梅と福寿草は後回し。「やはり花より団子」、・・・・・「花よりチョコパン」である。パン焼きは受付待ちの時間も含めて約30分。とても楽しく、出来映えも良く、美味しかった。
しかし、梅林に向かおうとしたら晴れていた空が、一天にわかに曇り、強烈な風が吹いてきた、なんと小雨も・・・・。うーん、写真を撮るには悪い状況になってきた。
園内の一角に梅林がある。園内全体では120種600本とのことである。
福寿草は満開との情報通り、とても美しく咲いていた。園内には1万株あるとか・・・・。
いずれの写真も武蔵丘陵森林公園にて。