ベトナムきっての景勝地、世界遺産「ハロン湾」のクルーズに出発です。
面積1500平方キロメートルのハロン湾には2000もの大小の石灰岩の奇岩がにょきにょきと立っています。
ハロン湾には500隻もの観光船があります。日帰りのクルーズがメインですが、中には湾内で1~2泊、出来る船もあるようです。
ハロン湾で最も有名な「香炉島」、ベトナム20万ドン札の裏側にも印刷されています。
この幻想的な風景は「海の桂林」といわれています。ハロンとは「ハ=降りる」、「ロン=竜」の意味。
昔、中国の侵入に悩まされていた、この地に竜の親子が舞い降り、敵を打ち破って口から宝石吹き出した。それが奇岩になり
外敵を防ぐようになったという伝説があります。実際、元の侵攻の際にも軍事的に利用されたようです。
夕暮れが近くなり、海面に光が反射して、きらきら光っていました。
広い海面でしたが投網をしていた漁師がいました。漁船は、この時間にはあまり見かけませんでした。
こちらもハロン湾を代表する「闘鶏岩」。雄と雌の子犬が見る場所により離れたりキスをしているように見えます。
夕日が少しづつ沈んで、さらに幻想的な雰囲気になってきました。
夕日がハロン湾に沈んでいく様子は本当に美しく見えました。
詳しくは めいすいの海外旅日記「アンコールワットとベトナム2都市(ハノイ、ホーチミン)第2日 ハロン湾」 をご覧ください。