めいすいの写真日記

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ベトナム・カンボジアの旅(2)・・・海の桂林、「ハロン湾」の風景

2014-11-30 | 旅の写真

ベトナムきっての景勝地、世界遺産「ハロン湾」のクルーズに出発です。
面積1500平方キロメートルのハロン湾には2000もの大小の石灰岩の奇岩がにょきにょきと立っています。      

ハロン湾には500隻もの観光船があります。日帰りのクルーズがメインですが、中には湾内で1~2泊、出来る船もあるようです。

ハロン湾で最も有名な「香炉島」、ベトナム20万ドン札の裏側にも印刷されています。

この幻想的な風景は「海の桂林」といわれています。ハロンとは「ハ=降りる」、「ロン=竜」の意味。

昔、中国の侵入に悩まされていた、この地に竜の親子が舞い降り、敵を打ち破って口から宝石吹き出した。それが奇岩になり
外敵を防ぐようになったという伝説があります。実際、元の侵攻の際にも軍事的に利用されたようです。

夕暮れが近くなり、海面に光が反射して、きらきら光っていました。       

広い海面でしたが投網をしていた漁師がいました。漁船は、この時間にはあまり見かけませんでした。

こちらもハロン湾を代表する「闘鶏岩」。雄と雌の子犬が見る場所により離れたりキスをしているように見えます。

夕日が少しづつ沈んで、さらに幻想的な雰囲気になってきました。

夕日がハロン湾に沈んでいく様子は本当に美しく見えました。

詳しくは めいすいの海外旅日記「アンコールワットとベトナム2都市(ハノイ、ホーチミン)第2日 ハロン湾」 をご覧ください。


ベトナム・カンボジアの旅(1)・・・アオザイ姿のハノイの女子大生

2014-11-28 | 旅の写真

東京からハノイまでベトナム航空の直通便で6時間30分。最初に訪れたのは世界遺産(文化遺産)のタンロン遺跡。
この日、タンロン城正門(端門)前の芝生の大きな広場に大学生が多数集まっていました。一体何のためと聞くと、卒業式の先取り撮影
だといいます。卒業は7月なのに、なぜ今この時期に?
6月、7月の頃は気温が40度近くになり、写真どころではない。今が一番いい季候なのだとのこと。とはいえ気温は20度の後半。

ベトナムの女性は小柄で細身、アオザイがとてもよく似合います。昔は白が主体だったようですが、最近はカラフルになっているとのこと。

アオザイは1枚、1枚が注文服になっているとのこと。写真を見ると動きにくいので、皆さん裾を縛っていますね。皺にならないのかと心配
です。

詳しくは めいすいの海外旅日記「アンコールワットとベトナム2都市(ハノイ、ホーチミン)第1日 ハノイ市内観光」 をご覧ください。


ベトナム・カンボジア旅行に出発

2014-11-19 | 旅の写真

明日の早朝、成田からベトナムに出発し、ハノイ、ハロン湾、アンコールワット(カンボジア)、ホーチミンと7日間の旅をします。
現地はちょうど乾期に入ったところなので、良い天気の日が続くといいのですが・・・・。
世界遺産で、海の桂林と呼ばれるハロン湾そして人気の高いアンコールワットの遺跡などの見学、どんな旅になるのでしょうか。
また、おいしいといわれるベトナム料理。特に本場のライスペーパーは、どんな感じ?
旅から戻ったら、何回かに分けて連載するつもりです。


七五三・・・敷島神社(埼玉県志木市)

2014-11-15 | 祭、神事

今日は、孫(長男の娘)の7歳と3歳の七五三の日。地元の敷島神社にお参りしました。

お祓いの後、神主さんと一緒に写真を撮らせてもらいました。こういった光景は地元の神社でないと撮れませんね。

特別ということで、太鼓を叩かせてもらいました。

お札の他に、千歳飴と文房具もいただきました。

敷島神社の境内には「田子山富士」と呼ばれる富士塚があります。「富士塚」としては県指定第1号。

明治5年6月に築造された富士塚で、古墳といわれてきた「田子山塚」の上に三十三尺(約10m)の土を盛り、2年8カ月の歳月をかけて
完成したといわれている。頂上には木花咲耶姫命が祀られている。
山の規模もさることながら、特に石造遺物の数と種類、細工は他の富士塚と比較しても並はずれて優れており、当時の引又河岸や富士山
信仰を知る上で欠かすことのできない貴重な文化財である。(志木市ホームページ) 

今日は皇帝ダリアが美しく咲いていました。

木花咲耶姫命は女神で、女の子が健やかに育つのには霊験あらかたと神主さんから話がありました。


歌劇「カルメン」・・・ハバネラ(恋は野の鳥)

2014-11-13 | クラシック音楽

コンサートのプログラム

Donne Della Speranza 《希望の歌姫》の第2回コンサートが2014年11月13日(木)に古賀政男音楽博物館内けやきホール
4人の女性歌手によって行われました(中央はピアノ伴奏者)。


このコンサートで歌われた曲の中から、「和光市の歌姫」と呼ばれる「歌ぴよ」(メゾソプラノ)さんの
歌劇「カルメン」・・・ハバネラ(恋は野の鳥)を紹介します。私は、今回は、このコンサートのカメラマンをつとめました。
歌ぴよさんの出来映えは素晴らしく、会場では大きな拍手がわきました。

ビデオも前列でとったなので、音がとても良くとれました。YuTube の映像(HD)をぜひご覧ください。
特に伴奏のO さんの冒頭の部分が圧倒的な演奏。その部分が終わったところで「歌ぴよ」さんが颯爽と登場します。


菊花展・・・大宮八幡宮(東京都杉並区)

2014-11-03 | 

次男の第一子(長女)のお宮参りで、武蔵国の三大宮の一つ、大宮八幡宮(東京都杉並区大宮)を参拝しました。
今は七五三の時期、境内には菊花展をしていました。

大宮八幡の本殿前で

厚物(あつもの)といわれる菊の花。

 管物(くだもの)と呼ばれる菊。

競技の花のコーナーにあった菊。

いろいろな種類の美しい菊があり、深まる秋を感じさせてくれました。


とちもち・・・山形県鶴岡市行沢

2014-11-02 | 家での食べ物

山形の親戚からいただいた「とちもち」、「樹齢400年のトチ(栃)の木の実から作る伝統の味」がキャッチフレーズ。

月山の山麓、鶴岡市行沢(なめざわ)の集落では、江戸時代に水田の灌漑林と、トチの実を利用した副業を目的に、多くのトチの実を植林しました。
この「とちもち」はそれらの先人が営々と植林した樹齢400有余年の栃の木からとれたトチの実と庄内米の山地とで収穫されたもち米
だけでつくり続けられてきた伝統の味、生粋の自然食品です。 (商品の説明文)

 

トチ(栃)は七葉樹、馬栗(マロニエ)ともいい、春には白色に紅のかかった美しい花を多数つける高木落葉樹。

その実は縄文の時代から今日まで貴重な保存食品、健康食品の材料として珍重されてきました。

とち餅の皮の中に小豆あんが入っていました。