めいすいの写真日記

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クラゲ・・・アクアワールド茨城県大洗水族館(4)

2017-05-21 | 水族館を訪れる

全国各地にある水族館。展示物の中でもクラゲは、見て美しいので人気は高く、クラゲに特化した水族館もあるようです。
アクアワールド茨城県大洗水族館でも、いくつかのクラゲが展示されていました。

タコクラゲ。夏から秋にかけて関東以南の海で見られるようです。付属器と呼ばれるものがタコの腕のように8本あります。

ギヤマンクラゲ 夏に大洗の海で見られる代表的なクラゲのようです。

カミクラゲ 本州以南の太平洋沿岸に出現する日本特産種で茨城の海では春に見られます。名前の「カミ」は髪の毛のように
たくさんの触手が伸びることから名前が付けられました。

オワンクラゲ 日本各地で見られるクラゲ。下村修博士はこのクラゲの仲間から緑色蛍光タンバクの発見
と発光のしくみを解明し、医療に応用された功績が認められ2008年にノーベル化学賞を受賞しました。

ミズクラゲ 日本でよく見かけるもっともポピュラーなクラゲ。刺されることがあるが毒性は弱い。

シンカイウリクラゲ   水深500-1000mに生息。自身が発行するのではなく、身体に反射板があり、光るとのこと。

シロクラゲ 茨城の海では春に見かけるくらげ。身体の中に白い生殖腺が4カ所あり、それが名前の由来です。


アクアワールド茨城県大洗水族館(3)

2017-05-19 | 水族館を訪れる

ハタタテダイ(チョウチョウウオ科)チョウチョウウオの仲間は熱帯魚として良く飼育されています。

スダレチョウチョウウオ(チョウチョウウオ科)。こちらはちょっと小型で可愛らしい。

トラフグ。ふぐ料理でお馴染みの魚。ふぐ料理屋さんの水槽で見かけます。

イシガキフグ(ハリセンボン科)

サメ、大洗水族館には多くのサメがいて有名ですがその姿の多くを、今回は写真に上手く収めることが出来ませんでした。
見るからに凶暴そうなサメですが、種類は分かりませんでした。

トラフザメ。おとなしいサメで人間には危害を加えないらしい。

アンコウ。茨城県大洗水族館周辺ではアンコウが良く捕れあんこう鍋が名物となっています。

めいすいの写真日記 「あんこう鍋・・・季節料理「四季亭」茨城県鹿嶋市」


イルカ・アシカのオーシャンシアター・・・アクアワールド茨城県大洗水族館(2)

2017-05-17 | 水族館を訪れる

ショーの目玉はやはり、イルカのジャンプ

水面に落ちた後の水しぶきが凄い。1列目から4列目くらいまで水しぶきが凄いので雨合羽やビニールシートをかぶっている
人が多い。子供達は大喜び。

あまりに高いジャンプだったので、カメラの枠内に入りませんでした。人間なら走り高跳び世界新記録。ほぼ棒高跳びクラス?

アシカは小さいですが、いろいろと演技してショーを盛り上げます。フラフープがとても上手でした。

ボールの演技も見事。


アクアワールド茨城県大洗水族館(1)

2017-05-16 | 水族館を訪れる

那珂湊のおさかな市場で食事をした後は、3kmほど離れた、アクアワールド茨城県大洗水族館へ。
メインの大水槽には、いろいろな魚が泳いでいます。表層で群れをなすのがイワシ。

イワシの専用の水槽を近くで見るとイワシの大群が美しく見えます。

エイが悠然と泳ぐ姿も美しい。

こちらはウミヘビ?


慶良間の海の魚たち

2014-08-09 | 水族館を訪れる

数寄屋橋交差点のSONYピルで行われている 47th Sony Aquarium 7.25~8.31。屋外水槽が目を引きます。

「慶良間諸島の海に住む生き物たち」の水槽の向こうに都心の風景が見えるのも面白い。後の三角屋根は数寄屋橋交番。

1m超の大きなナポレオンフィシュ(メガネモチノウオ)は、側にいた案内人の話によれば「美(ちゅ)ら海の親善大使」だとか。
たしかに葛西臨海水族館のナポレオンフィシュより大きい。生きたまま運んでくるのはたいへんだったことでしょう。

P.S.  沖縄の「美ら海水族館」では、ジンベエザメやマンタ(巨大なエイ)を飼育しているんですねー。

ソニーピルの屋内には、「慶良間の魚たち」のコーナーがあり、小さな水槽には熱帯魚が飾られ、
上にはカジキマグロの模型がつるされていました。


犬吠埼マリンパークの魚

2014-05-08 | 水族館を訪れる

6日の昼食後、近くの犬吠埼マリンパーク(千葉県銚子市犬吠埼9575-1)を訪れました。イルカのショーを見るための施設と思って
いましたが、中には水族館があり、展示も充実していて楽しめました。
しかし、水族館の魚を撮すのは意外に難しい。館内は暗く、魚には動きがあるから。失敗写真が多い中、比較的良く撮れた写真をいつくつか。

アマゾン川に住む「コロソマ」。身体は大きいが草食系でおとなしい。歯が固く、クルミの実を割ることが出来るようです。

「タマカイ」。インド洋から大西洋に住む魚。超大型魚で2mを超すこともある。肉食。口が大きく、小さなサメやウミガメの子など、
さまざまな海生生物を餌としている。 絶滅危惧種でIUCNレッドリストの「Vulnerable 危急」になっている。

ご存じの「ピラニア」。アマゾン川など南アメリカの熱帯地方に生息する肉食の淡水魚。川を渡る牛などを集団で襲い、食べ尽くしてしまう。
大きさは20cm~50cmほど。

館内にはピラニアの歯が飾ってありました。

「サラサハタ」。身体全体に黒い水玉模様が散らばり、とてもおしゃれな魚。東シナ海からインド洋にかけて分布。食用になる。

「エイ」の泳ぎはとても優雅です。こうした魚は釣り上げる時に、とても引きが強い。

裏側を見ると、とても面白い顔のよう。

「ブラチナホワイト・エンゼルフィッシュ」。大きさは15cmほど。最近になり、大量に流通し出した改良新種。
丈夫で美しいエンゼルフィッシュである。

「エレファントノーズフィッシュ」。ナイル川流域にに生息している。全長20cm。象の鼻と名前が付いているが、ながいのは下唇である。
暗いので、ピントが合わず撮影に苦労、何度かやり直してやっと撮すことが出来た。


アオリイカ(障泥烏賊)・・・葛西臨海水族園の魚たち(35)

2011-05-21 | 水族館を訪れる

 アオリイカはヤリイカ科アオリイカ属の烏賊(いか)。日本近海に生息するイカの中では大型のイカで胴長は約40~50cm重さは4Kg~6Kgにもなります。上から見ると西洋便器のようと誰かが言っていました。怒ると色が赤くなります。

 イカの中では、やわらかく甘みがあり、刺身、天ぷらなどに利用されますが、ほとんどが高級寿司店や料亭に流通し、一般家庭に出回ることは、ほとんどないようです。

 また、エギング(一種のルアー・・・疑似餌)釣りがとても人気があります。

 私は、小笠原に2年ほどいたことがありますが、島の人の間でアオリイカ釣りは他のどの魚の釣りよりも、圧倒的な人気がありました。シーズンになると職場では釣った重さを記録して、シーズンのチャンピオンを決めていました。釣りは夕方から夜が多かったと思います。また、エギングとは言わず、「イカバケ」と言っていました。

 何故「アオリイカ釣り」に人気があったのか?私が思うには、疑似餌のため、手が汚くなる餌を使わなくて済むこと。イカは冷蔵庫で冷凍しておくと何時までも味が落ちないこと。などによると思います。かかったときの手応えは、釣ったことがないのでよくわかりませんが、聞いた話では大暴れはしないらしい。釣り上げたときに墨を出すらしく、あたりが黒く汚れている場所をよく見かけました。

 そんなことから、このアオリイカは、職場での飲み会ではいつも出てきましたし、また貰って何回も食べることが出来ました。

これまで掲載してきた「葛西臨海水族園の魚」の写真集を、フォトチャンネルに「葛西水族園の魚たち」として載せています。

PENTAX K5 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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マグロの水槽 ・・・ 葛西臨海水族園の魚たち(34)

2011-05-08 | 水族館を訪れる

葛西臨海水族園には、幼稚園、小学校、中学校の生徒達が団体で良く見学に来ています。やはり人気のあるのは、巨大なマグロの水槽のようです。

水槽の海水は八丈沖から帰りの貨物船を利用して運んできているようです。水槽のガラスを潜水夫が長い時間かけて清掃していました。

水槽の中を悠然と泳ぐマグロたち。マグロの最大泳動速度は約90km程度といわれています。ただ、いくら水槽が大きくても、ここではそんなスピードは出せません。

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PENTAX K5 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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水ダコ (タコの最大種) ・・・ 葛西臨海水族園の魚(33)

2011-04-28 | 水族館を訪れる

 水ダコは、タコの中でも最大の種で、オオダコとも呼ばれます。体長は足を広げると3m~5m、体重も10Kg~50Kgにもなります。最大記録は体長9.1m、体重272Kg。

 日本では東北以北に住む寒海性のタコです。このタコも3mはあると思われます。やはりかなり大きく、迫力十分です。

 豊かな北の海で、大型のカニや、魚類、ホタテ貝、ウニなどを捕獲し、どん欲に食べます。口であるカラストンビは人の拳ほどもあり、カニの甲羅や、貝殻などを噛み砕いてしまいます。また体が柔らかいので抱え込んだり、吸い付く力も強力のようです。

 蛸壺で取りますが、北海道の漁獲高は多く、乱獲が心配されています。

 味は真ダコに比べて、柔らかく水っぽいのですが、しゃぶしゃぶにすると真ダコより美味しい。刺身(寿司)や酢蛸、たこ焼きなどにして食べられています。

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PENTAX K5 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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ナメモンガラ (オス) ・・・ 葛西臨海水族園の魚(32)

2011-04-17 | 水族館を訪れる

ナメモンガラは、フグ目 モンガラカワハギ科の魚で、伊豆諸島以南のインド・西太平洋域の亜熱帯域に生息します。100m 以浅の珊瑚礁などにに住んでいます。

きれいな魚なので、ダイバーなどの目に付きますが、食用には普通されないようです。

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PENTAX K5 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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箱河豚(はこふぐ)・・・葛西臨海水族園(31)

2010-10-02 | 水族館を訪れる
箱河豚(はこふぐ)はフグ目ハコフグ科の海水魚。日本の中部以南、台湾、フィリビンなどに生息します。また、東インド諸島、南アフリカなどの沿岸にもいるとのこと。
正面から見ると四角形で、ユーモラスな姿をしています。
また、毒を盛っている魚の仲間と同様、ゆったりと泳ぐので観賞魚にもなっているようです。
フグ科でないのでテトロドトキシンは、体内にもありません。
しかし、皮膚にはパフトキシンという毒を持っています。そのため、水槽内に他の魚を混泳させ、刺激を与えると毒が放出され、他の魚は死んでしまうとのことです。

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PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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レッドシーバーナーフィッシュ ・・・ 葛西臨海水族園 (30)

2010-09-19 | 水族館を訪れる
レッドシー ( 紅海 ) の名前の通り、紅海の固有種でススギ目チョウチョウウオ科の魚です。
目が大きくて、形もユニークです。

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PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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グレイエンゼルフィッシュ ・・・ 葛西臨海水族園 (29)

2010-09-17 | 水族館を訪れる
カリブ海に住むグレイエンゼルフィッシュはスズキ目キンチャクダイ科の魚。エンゼルフィッシュと呼ばれる仲間の中では、地味な色をしています。
ちょっと大きめで、好奇心が強いらしく、水槽の前面すれすれに来るので写真に撮りやすい魚でした。

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PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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クィーンエンゼルフィッシュ ・・・ 葛西臨海水族園(28)

2010-09-16 | 水族館を訪れる
クィーンエンゼルフィッシュは葛西臨海水族園を代表する美しい魚です。
カリブ海などに生息するスズキ目キンチャクダイ科の魚で、日本にはいません。
目の上にある文様がティアラのように見えることからクィーンという名前が付きました。
カリブ海に豊富にあるカイメンを主に食べているとのことです。
黄色の背びれと腹びれが長く伸びているのが印象的です。

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PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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水クラゲ ・・・ 葛西臨海水族園 (27)  動画入り

2010-09-14 | 水族館を訪れる
葛西臨海水族園の水槽の中の「水くらげ」は、照明が雰囲気を出していますが、とても美しい。
また、英名で moon jelly というように幻想的に見えます。



かさを閉じたり、開いたりして泳いでいるのですが、かさのまわりに生えている触手には、たくさんの毒のとげがありプランクトンなどを
つかまえて食べています。そういえば、夏の終わりの海岸でくらげにさされて、とても痛く、腫れてしまった思い出があります

これまで掲載してきた「葛西臨海水族園の魚」の写真集を、フォトチャンネルに「葛西水族園の魚たち」として載せています。

ビデオカメラ SOMY SR-11 で撮影し、写真はビデオから切り出し。

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