ズワイガニ・ラーメン(昼食)
そばと天ぷら(夕食)
□ ズワイガニ・ラーメン
お歳暮にいただいたズワイガニをお正月前にラーメンに入れ昼食にしました。
□ そばと天ぷら
そばは、義兄に送ってもらった長野市戸隠2640(株)「おびなた」のもの。
天ぷらは,えび天、舞茸、海鮮(イカ、エビ。ホタテ)+なす+ピーマンのかき揚げ。
お酒は山形の銘酒辛口純吟「くどき上手」(亀の井酒造)
今年は昼食と夕食が年越しそばとなりました。
ズワイガニ・ラーメン(昼食)
そばと天ぷら(夕食)
□ ズワイガニ・ラーメン
お歳暮にいただいたズワイガニをお正月前にラーメンに入れ昼食にしました。
□ そばと天ぷら
そばは、義兄に送ってもらった長野市戸隠2640(株)「おびなた」のもの。
天ぷらは,えび天、舞茸、海鮮(イカ、エビ。ホタテ)+なす+ピーマンのかき揚げ。
お酒は山形の銘酒辛口純吟「くどき上手」(亀の井酒造)
今年は昼食と夕食が年越しそばとなりました。
2019年日本テレビで放映され、SNS や Yutube で謎解きが白熱化し、Twitterで世界トレンド1位を5度獲得したテレビドラマ。
これを日本テレビが映画化した。
出演:原田知世 と田中圭 他
平穏な日々をおくる菜奈と翔太は、引っ越して2年後、晴れて結婚!
住民会を通じて仲良くなったマンションの住人たちを招待して
船上ウェディングパーティーを開催することに。
幸せいっぱいの菜奈と翔太と住人たちを乗せて出港するクルーズ船カッチャートーリ号。
そして、起こる、連続殺人…!
この中に殺されてしまう人が何人か・・・。そして犯人もいる。そこには、思わぬ殺意が交錯している…!!?
謎解きに乗り出す、菜奈と翔太(中央)と住人たち。
テレビドラマとは異なり、映画化したため資金が豊富になった?ためなのか。
豪華クルーズの逃げ場のない船上で、一人、また一人と殺されていく。殺人事件はとても派手な演出となっている。
なぜこれほどまでゲーム化されたストーリーになったのかは知るよしもないのだが・・・・
若い人向けのショー的な映画作品と言えるのかも知れない。
右手前は女房の手作りのブロッコリーと人参と卵とハムで飾ったクリスマスツリー型のポテトサラダ。
左側はスモークサーモン、ローストビーフ、ムール貝などのオードブル。中段は雪だるまのクリスマスケーキ。いちごヨーグルト。
上段はフランス産のシャンパンとほうれん草とベーコンのキッシュ。
右上はハートと星形のチキンかつ。トマトとチーズのこびと。
今年のクリスマス・イブもささやかながら、楽しく食事をすることが出来ました。
NHK Eテレ NHK音楽館
第18回ショパン国際ピアノコンクール優勝者・・・ブルース・リウの演奏が「NHK音楽祭2021」の一環として行われた。
11月8日、Bunkamuraオーチャードホール。曲目はピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11で、尾高忠明指揮のNHK交響楽団。
ショパン国際ピアノコンクール優勝者が10月21日に決まったばかりなので、まだ日が浅い。
凱旋公演と言ったところである。演奏者として、大変多忙な時に訪日してくれたことに感謝したいと思う。
ピアノ協奏曲第1番の演奏は、第2楽章が情感豊かな演奏であったものの、ショパンコンクール優勝者
としての演奏をなんとか保ったという程度で、私には少々物足りないように思えた。
会場は、ほぼ満員だったが、スタンディング・オペーションも無く、オーケストラの団員も足踏みをせず。
演奏終了時はあまり盛り上がらなかったようにテレビでは見受けられた。
やはり、今回のショパンコンクールは日本では反田恭平や小林愛美のニュースが駆け巡り、優勝者のブルース・リウ
が目立たなくなってしまったようだ。
ショパン国際ピアノコンクール本選でファツィオリを使用して話題になったブルース・リウ。
この日は、「練習曲集 作品10から 第4番 嬰ハ短調」を当日ではなくショパンコンクールの時の映像を流した。
この時の演奏の方が、コンクールと言うこともあってか、気合いが入り、良い演奏をしていた。
NHK プレミアム・シアター 2021/12/12
クラシック音楽の名曲「ホフマンの舟歌」で知られる「ホフマン物語」。ダニエル・フィンツィ・バスカルの演出は、
サーカス的手法を使用し、幻想的でカラフルで、見応えのある出来映えとなっている。
また、4人の宿命の異なるヒロインを姿を変えて演じるオルガ・ベレチャツロの活躍は見事と言うほかはない。
【作曲】オッフェンバック
【演出】ダニエル・フィンツィ・バスカル
【出演】
ホフマン・・・バンジャマン・ベルネーム
・姿を変えてホフマンの前に現れる宿命のヒロイン・・・オルガ・ベレチャツロ
オランピア
アントニア
ジュリエッタ
ステッテラ
・ホフマンの友人に変身し彼の流転を見守る詩の女神・・・アンジェラ・ブラウザー
ミューズ
ニクラウス
・ホフマンの恋路を妨げる悪魔の化身・・・ルカ・ビザローニ
リンドルフ
コぺリウス
ミラクル
ダッペルトゥット
・姿を変える悪魔とヒロインに付き従う・・・アンドリュウ・ディッキンソン
アンドレ・シュニーユ
フランツ
ピティチョオチョ
【管弦楽】ケント・ナガノ指揮 ハンブルク国立歌劇場管弦楽団
【合唱】ハンブルク国立歌劇場合唱団
【上演】2021年9月19・22日 ハンブルク国立歌劇場(ドイツ)
【第1幕】
舞台はニュルンベルク、ルーテルおやじの酒場。ホフマンの才能を愛する詩人ミューズ
が友人の姿を借りて彼を見守る。
近くの歌劇場ではモーツァルトのオペラが上演中、学生達や代議員リンドルフなど出演中の
歌姫、ステッラの信奉者が集まっている。
学生達は、ホフマンが゛現れるのを待ち望んでいるが、リンドルフにとってはステッラの愛を争うライバルなのだ。
ミューズが登場。
ホフマンの友人ニクラウスに変身し、 ホフマンを悪魔から守ると宣言する。
ホフマンは「クラインザックの一代記」を歌う。
「昔アイゼナハの宮廷にクラインザックという、こびとがいた
そいつがクラインザック 明日になったらぶちのめせ」
【第2幕】オランビア
ここは物理学者ハパランザーニの家、彼の弟子であるホフマンは娘だと紹介された美しい
オランピアに一目ぼれする。
大勢の客を招いたパーティが開かれオランビアも歌を披露する。しかし、彼女の出生には秘密
があってそのカギを握る奇妙な目玉商人として物理学者との間にトラブルが発生して・・・
オランピアは「オランビアの歌」を歌う
自動人形がここまでやるとは・・・オランピアはホフマンとダンスを踊るが力が強すぎてホフマンを倒してしまう。
【第3幕】アントニア
舞台はミュンヘン、クレスペルとアントニアの父娘家、父は娘をホフマンから遠ざけるために
この地へやって来た。
病身のアントニアは父から歌うことを禁じられている。若くして無くなった元歌手の母
と同じ目に遭うのではと心配しているのだ。
母を死に追いやった幻術の使い手、医師ミラクルが現れ・・・・
ホフマンはアントニアと愛を語るが・・・
アントニアの母が現れ、ミラクルの魔力でアントニアは天に昇ってしまう。
【第4幕】ジュリエッタ
舞台はゴンドラの行き交うベネチア、度重なる失恋に懲りたホフマンは愛を
否定し、酒に溺れて大騒ぎ、そこに現れた正体不明のダッペルトゥットが,高級娼婦ジュリエッタに
怪しくささやく。「ホフマンを誘惑し、彼の鏡像を奪え」と・・・・
幕が開き、ジュリエッタとニクラウスは「ホフマンの舟歌」を歌う。
ジュリエッタはダッペルトゥットの依頼を受け、ホフマンから鏡像を奪う。
ダッペルトゥットから盲目にされたホフマンは怒り、ジュリエッタの恋人
ピティキナツチョを剣で刺す
【第5幕】ステッラ
ホフマンの告白は終り、舞台はニュルンベルクの酒場へ戻る。愛に裏切られ続けたホフマン、ステッラ、リンドルフ
の三角関係の結末は・・・。
そうか、3つのドラマが1つのドラマに・・・3人は結局、同じ女性ステッラなんだ!
ミューズは、その姿をニクラウスから戻し
「天賦の才が再び燃えさかる、あなたの苦しみに笑いかけなさい
人は愛を通して高貴になり、涙を通してさらなる高貴へと至る」
とホフマンに歌い話しかける。
ステッラはホフマンと別れ、リンドルフのもとへ
【感想】ホフマンの前に現れる宿命のヒロインをすべてオルガ・ベレチャツロが演じたことにより、
難解な物語が分かりやすくなった。また、オルガ自身もなかなか魅力的で舞台を盛り上げた。
NHKが協賛していることもあってか、カメラワークも良く、映像も音声もよかった。
2021/12/7 NHK BS シネマ
アカデミー賞3部門(主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞)を受賞。
数々の映画賞に輝いたイタリア映画。ユダヤ系イタリア人のグイドは、
美しい女性ドーラと出会って結婚、子供と3人で幸せに暮らすが、第2
次世界大戦で駐留してきたナチスによって強制所へ送られてしまう。過
酷な日々の中で、グイドは幼い息子を悲しませまいと、「これはゲーム
だ」とユーモアを忘れず,生きる希望を与え続けるが・・・。監督・主演・
脚本を手がけたロベールト・ベニーニが絶賛された感動の名作。
【監督・脚本】ロベルト・ベニーニ
【音楽】ニコラ・ビオパーニ
【出演】
グイド ・・・ ロベルト・ベニーニ
ドーラ ・・・ ニコレッタ・ブラスキ
ジョズエ・・・ ジョルジオ・カンタリーニ
【製作国】イタリア
【原題】La vita è bella 、 Life Is Beautiful (英題)
【製作年】1998 イタリア語 1時間57分
グイドとドーラの初めての出会いは、ドーラが農家の二階から麦わらの中に落ちて来て、
蜂に刺された足の毒をグイドが吸いだすことから
ドーラは良家のお嬢様(グイドはお姫様と呼ぶ)で、小学校の先生。
グイドはドーラ小学校へのローマからの視察官に化けて、本物の視察官の到着前に、
バーフォーマンスを行う。左が校長右一人置いてドーラ。ドーラに日曜のオペラの鑑賞の予定を聞き出す。
オペラはオッフェンバック作曲「ホフマン物語」。舞台はベネチア。有名な4幕の「ホフマンの舟歌」
が歌われる。ゴンドラも登場。
グイドは、オペラはそっちのけで、ドーラがじぶんの方を向くようにまじないをかける。
右側の性の女性に「自分は左側しか聞こえない」と言いながら・・・。
市役所の幹部との結婚が進み婚約の式まで行われたのに、駆落ち同然のようにして、
グイドはドーラと結婚し、ジョズエが生まれる。ここまでは、とても幸せな家族三人であったが。
グイド(中)とジョズエ(左)は強制収容所行きの護送列車に乗せられる。二人はドーラが
列車に乗り込むのを見守る。
強制収容所についた列車。収容所にイタリア系ユダヤ人が降ろされる。
グイドはジョズエに「これからゲームが始まるんだ」と元気づける。
強制収容所の一室に二人は入れられる。
ジョズエからは思わず、本音が・・・。
これはゲームなんだ。泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。
いい子にしていれば点数がもらえて、1000点たまったら勝ち。勝ったら、
本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ」。
グイドは強制収容所の辛い仕事をこなしていく。
グイドとジョズエ強制収容所の放送施設に忍び込み、お姫様(ドーラ)に語りかける。
放送施設から、収容所全体に二人の放送が流れる。
二人の放送が流れ、僅かな時間ではあるがドーラに安堵の表情が・・・
たまたま、配膳が狩りになったグイドは食堂内のレコードから「ホフマンの舟歌」を見つけ出して収容所全体にながす。
夜の時間に「ホフマンの舟歌」は再生される。
その曲を聴き、当時のことを思い浮かべるドーラ。
収容所の老人や子供達はシャワー室(ガス室)に連れて行かれ、いなくなっていく、ジョズエは隠れ通し、危機を乗り越えて行く。
そして終戦でドイツ軍は撤退。強制収容所がなくなると分かったグイドは錆びたロッカーにジョズエに最後の隠れ場所を与え、「誰もいなくなったら外に出る」ようにと伝える。
ロッカーの外を見ると
グイドが機関銃を突きつけられ連行される姿を見る。ウィンクをし踊るような陽気な仕草で・・・。
その後、グイドはドイツ軍の「憂さ晴らし」のため、見えないところで射殺されてしまう。
誰もいなくなった収容所。錆びたロッカーから出たジョズエ。
連合軍がドイツ軍の強制収容所に入ってきた。グイドが常々言っていた「ゲームに勝て
ば戦車が家に送ってくれる」ことが現実になった。
収容所から解放され、故郷に戻る人々。
戦車の中から母親のドーラを見つけ再会する。「1000点取ったよ」「ゲームに勝ったんだ」と喜ぶジョズエ。
「父が命をかけた私への贈り物」「これが私の物語である」と終わる。
【感想】
強制収容所という死まで繋がった極限までに恐ろしい世界、そこになんとか、喜びを見
つけ励ましていこうという姿。明るく生きていこうとする姿。将来を見据えた、子への、
妻への配慮も際立っている。
全編を通して描かれるロべルト・ベニーニ演じるグイドの愛らしいキャラクターはイ
タリア人らしい持って生まれた天性のものと片付けるのは簡単だか、心に深く染み入るも
のがあったのは事実である。
法憧寺(埼玉県志木市)の紅葉が見頃を迎えました。境内には、3本の銀杏の大木があります。
三本のうち写真右側が一番の大木で
こちらは、鐘撞き堂の傍の銀杏の大木。
志木市指定保存樹林になっています。昭和51年の指定ですから、この時から45年。
古木であることが分かります。
こちらは、「鐘撞き堂」の傍の銀杏の大木。中央の大木の右側にあります。
この銀杏の紅葉も、なかなか見事なもので、冬が近づいてきたことを知らせてくれます。
12月に入り、寒さを感じるようになりました。菊の花の盛りは11月ですが、小菊の
仲間は12月に入っても咲いているものがあります。 冬になっても咲き続けるのを「残菊、晩菊」というようです。
平安時代に中国から来た花なので、品種改良も進んでいるようです。
このような色になったのは品種改良の結果でしょうか。
こちらの色はだいだい。
こちらは濃い赤。
角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)の帰り、隣接したビルにある角川食堂に寄りました。
そして「角食マルシェ autumn2021コラボメニュー」を食べることにしました。小豆島のこだわり食材が主役ということです。
注文したのは「ハッピー卵のオムライス 島鱧(しまはも)のオリーブトマトソース」
左側のフライは島鱧、中央はハッピー卵のオムライス、上段右のガラスの器はオリーブトマトソース、
その右が醤油ガーリックソース。玄米のオムライスとサラダにはトマトソース、島鱧のフライにはガーリックソースをかけました。右上の黒い器は味噌汁。
もう一つ注文したのは、「さる海老のオリーブラーメン 小丼付き」
オリーブオイルを練り込んだ手延べ麺に、小豆島の天日塩を使ったスープ。
具材には小豆島で水揚げされた「さる海老」がタップリ載っています。小丼にも「さる海老」が・・・。
左に映っているのは小豆島特産の「柚子胡椒」
角川食堂の店内の様子。店内は意外に広く、明るい雰囲気でした。
私は小豆島に行ったことはありませんが、なんとなく小豆島の気分を味わえたような気
がしました。