めいすいの写真日記

いつもご訪問ありがとうございます
500万アクセスを達成しました

ペンタスの花 三題

2010-10-31 | 


このペンタスの花も、先日のメランポジウムの花同様、仕事で出かけた先に、花の名前を書いた札がありました。
ペンタスはアカネ属、ペンタス科の植物。一年草です。
ペンタスはペンタ(ギリシャ語の5)に由来します。星形の5枚の花びらが印象的です。



熱帯アフリカ原産で、大正の初期に渡来しました。開花時期はとても長く、5月から11月ころまで。
花はあまり大きくはありませんが、開花中は枝をどんどん出して花を沢山咲かせるので、見栄えはします。



色は赤、ピンク、白など。
花言葉は「希望は実現する」。本当に希望が実現するといいですね。

PENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

蕪文盛皿 (かぶらもんもりざら) ・・・ 川上恭一郎作

2010-10-30 | 家での食べ物


10月3日、銀座「和光」で行われていた「川上恭一郎 ガラスの世界」という展示会で購入したお皿が家に届きました。
かぶをデザインしたお皿を手に取ってみると、素朴で親しみの湧くお皿だと改めて思いました。



箱の中には、コメントが入っていて
「蕪文盛皿 器は自己表現が強過ぎると料理が盛りにくいものです。かといって個性は大事。
 何を盛ろうかと意欲が湧く楽しい器をと、つくったのがこの皿です。        川上恭一郎」
とありました。

PENTAX K7 + SIGMA 30mm F1.4 で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログへ

ハロウィン ・・・ カボチャと花と悪霊の飾り物

2010-10-28 | 


10月31日はハロウィン (Halloween) の日。ハロウィーンはヨーロッパを起源とする民俗行事で、
もともとはケルト人の行う収穫祭が始まりだとか・・・。
ハロウィーンのテーマは、恐ろしい物、怖い物、それは悪霊。まずは、良くお目にかかるカボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てる
「ジャック・オー・ランタン (Jack-o'-lantern) 」。他に幽霊、魔女、ゾンビ、こうもり、黒猫、蜘蛛の巣等々・・・。
アメリカでは、クリスマスに継ぐ二番目のキリスト教の行事になっているようです。
しかし、ハロウィーンの飾りが、日本の街角で見かけるようになったのは、ごく最近のような気がします。

私の勤務する会社の受付のところにも、ハロウィンの飾り物があります。
「この飾り物、買ったんですか-?」と聞いたら、庶務の美人社員が通っている趣味の教室で作ったとのこと。

作った本人に「手芸の教室で?」と聞いたら「生け花の教室」との返事。
「でも、バラやその後ろの鶏頭の花は、造花でしょう?」、「いいえ、生花です」。
「もう何日か飾ってあるけれど、水が無くて良く大丈夫だね」「水を入れるところがあるのです。
カボチャも食べられるものなんですよ。右にあるのはコウモリと蜘蛛の巣。悪霊を表現しています。」
との答えに、すっかり感心してしまいました。

ハロウィーンまであと数日。季節を感じさせてくれる新しいセンスの良い飾り物だと思いました。

FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

鉄板棒餃子・・・ 紅虎餃子房 有楽町店

2010-10-27 | 外での食べ物


ご存じ「際コーポレーション」経営の「紅虎餃子房」。
有楽町店は駅のすぐそば (東京都千代田区丸の内3-8-3インフォスビルcafe棟2・3F、TEL 03-5219-1611 )。
友人とともに、昼食を取るために、この店に寄ることにしました。



「紅虎餃子房」は全国展開していますが、「鉄板房餃子」(580円)がやはり名物ということになるでしょう。
鉄板鍋は冷えにくいので、いつもまでも暖かいままの餃子が食べられることが大きな利点です。
味は肉と野菜が適度に調和しなかなかの味。
中身の具を見てもよく分からないのですが、タクアンのようなものが入っているらしく、シャキッとして食感がとてもいい。
私は数回食べていますが、美味しい餃子であると確信を持って言えます。



今回は、他に「黒ごま担々麺、小ライス付き」(880円)を頼みました。
担々麺というだけあって、軽く唐辛子が入っていますが、コクがあるスープで美味しく食べられるラーメンでした。

FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログへ

ランタナの花 三題

2010-10-26 | 


ご近所でよく見かけるランタナの花。
別名、七変化(しちへんげ)。花の色が時間が経つにつれて変化します。中心部が新しい。
中南米原産、クマヅラ科ランタナ属の植物です。



開花時期は6月から11月と長い間咲いています。栽培には手がかからないようです。



色の種類も豊富なので、楽しめる花だと思います。
花言葉は 「協力」「合意」「厳格」「心変わり」「確かな計画性」。

FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

童謡詩劇「うずら」・・・童謡、演劇、そしてオペラの融合

2010-10-25 | オペラ・バレエ


清水かつらの詩にちなんで作られた童謡詩劇「うずら」が和光市制40周年を迎えて、
和光市サンアゼリア大ホールで初演されました。
この詩劇のため地域の人たちを中心に結成された「うずら合唱団」に知り合いの「うたぴよ」さんが参加し
歌うということで、10月24日(日)に女房と見に行くことに。
「叱られて」、「みどりのそよ風」、「雀の学校」などで知られる童謡詩人の清水かつら。
清水かつらは、埼玉県和光市に住み数々の作品を残したことから和光市ゆかりの人となっていて、
毎年、和光市で全国「叱られて」コンクールも行われています。

舞台は一幕三場。ストーリーは、
「少し昔の話である。売れない貧しい詩人がいた。
唯一の肉親である弟妹も田舎の遠い親戚に預けたまま、光を見いだせぬ日々の暮らしの中でもがいていた。
ある日、ひょんなことから二羽のうずらが詩人のもとにやって来た。
うずらに弟妹の姿を見る詩人。そして詩人とうずら達の生活が始まった。
翻弄されながらも、夢、そして家族への愛を追い求める詩人の思いが
心に響く詩情豊かな楽曲とともにファンタジーとなって繰り広げられていく」



作曲・芸術監督   和田薫
原作         清水かつら
原案         片山杜秀
脚本・作詞     新井鷗子 
演出         黒沢 亮
管弦楽       東京フィルハーモニー交響楽団
合唱         うずら合唱団/うずら児童合唱団 
  配役/
詩人(長兄)    綱島郷太郎(劇団青年座)  
正次(弟)      橋祐季 (劇団ひまわり)
はな(妹)      工藤 優 (劇団ひまわり)
母 ソプラノ     鈴木慶江  
大家 メゾソプラノ 郡愛子
大家の娘 ソプラノ 鵜木絵里
学校の先生 バス 小鉄和広

以上のようにスタッフとキャストは、充実していました。
オペラ並みに前奏曲、間奏曲があリましたが、さすが東フィルの演奏は音が良く、この詩劇を大いに盛り上げました。
特に、第3場前の間奏曲は町工場の火事を予感させる激しい曲で迫力がありました。
美しい童謡や合唱が散りばめられており、10人の子供達が歌う「雀の学校」、星空の下での合唱曲、
月を背景に歌う母のアリアなど印象的なシーンも多くありました。
舞台は簡素でしたが、照明が素晴らしく、映し出される背景なども良くできていました。
多くの拍手があって、カーテンコールがあり、これで終了したかと思ったら、
再び舞台で劇が始まり、大家と大家の娘の手元に、詩人からの手紙が・・・
手紙の内容は詩人が詩集を出したという手紙で、詩人が独り立ちしたという知らせ。
この手紙を運んできた郵便配達がなんと、和光市長。最後にオチも付いていました。
 「童謡、演劇、そしてオペラの融合」のキャッチフレーズのこの児童詩劇、80分ほどでしたが、
充実した内容で楽しむことが出来ました。
  急な参加依頼で舞台に立った「うたぴよ」さん、暗譜で良く頑張りました。ご苦労様。

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ

メランポジウムの花

2010-10-24 | 


仕事で出かけた先で見かけたメランポジウムの花。花の名前を書いた札がありました。
メランポジウムは、キク科メランポジウム属の一年草です。北アメリカ原産ですが、日本に紹介されたのは1990年頃と最近のことです。



開花時期は5月から10月まで、夏の暑さにも強く長い間咲きます。花の直径は2cmほどで小さいのですが、
群れて咲くのでよく目に付きます。

PENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

旧古河庭園バラフェスティバル (2)

2010-10-23 | 


旧古河庭園を訪れた日は「花曇り」。撮影のことを考えると花に影が出来ないので良かったかも知れません。写真は洋館とバラ (マリア カラス)。

ところで、バラ造りの歴史の中で燦然と輝くのは「バラの母」と呼ばれるナポレオンの皇后ジョセフィーヌ
彼女はバラを愛し、ヨーロッパのみならず中国、日本からもバラを取り寄せ、マルメゾン城に植栽させました。
ナポレオンが戦争中の敵国からもバラの情報を取り寄せていたとのこと。後に、このバラ園の品種は3000種にもなったそうです。
またルドーテに「バラ図譜」を描かせました。この全3巻の図譜には精緻なバラの絵が描かれ、現在も貴重な本となっています。
なお、フランスで一番、贅沢な生活を送ったのはマリー・アントワネットではなくジョセフィーヌと言われています。



ローラ (フランス)



ブルー リバー(ドイツ)



プリンセス オブ ウェールズ (イギリス) 



丹頂 (日本 京成バラ園芸) 白い花弁の先に紅がさす姿が丹頂鶴を思わせることからつけられました。

1、2枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ、3、4、5、6枚目はPENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

旧古河庭園バラフェスティバル (1)

2010-10-22 | 


旧古河庭園
(東京都北区西ヶ原一丁目 TEL 03-3910-0394 )で「秋のバラフェスティバル」が開かれている (10月16日~10月31日) ので訪れてみました。



バラ園には、何種類もの薔薇が栽培されています。その内のいくつかを撮ってみました。



赤いバラはメリナ(ドイツ)



白いバラはメイアン(フランス)。品種名はマダム サチ。



黄色いバラは、インカ(ドイツ)。



朝雲(日本)、開花するにつれて色が変化するようです。

1、2枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ、3、4、5、6枚目はPENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

とうふ料理 ・・・ 八角庵 池袋店

2010-10-20 | 外での食べ物


豆腐料理の八角庵(東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋 7F、TEL 03-5954-8271)。
女房が何回か食事したことがあるからということで入りました。
頼んだのは、ランチ限定「とうふ屋ランチ」1380円。



はじめに出されたのは、つきだしとして、出されたのは豆乳の豆菓子とおからの揚げ煎餅。
そして、新鮮な豆乳を使い店内でつくるという出来たての「おぼろどうふ」。
さすがに、とうふ料理店のとうふだけあって、舌触りがなめらかでとうふらしい味です。
しょうゆだれのほかに、梅ごまや塩をかけて食べたりも出来ます。
このとうふがおかわり自由というのは、なかなかのもの。ほかに、ご飯、味噌汁おかわり自由。
豆腐田楽、京都藤野の豆乳、京のおばんざい、揚げ出し豆腐、とうふの茶碗蒸しとメニューは、とてもヘルシーで安心して食べられます。



東武デパートの一角の食堂街ということもあり、雰囲気も良く、楽しく食事が出来ました。

FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログへ

秋の赤薔薇と白薔薇

2010-10-19 | 


ご近所に庭先に、ひっそりと咲いていた赤薔薇と白薔薇。
秋の薔薇は、春の薔薇に比べて「小ぶりで色が濃い」といわれますが、そのような気がしました。



PENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

糸瓜 (へちま) の花と実

2010-10-18 | 


ご近所に咲いていた黄色の糸瓜(へちま)の花。糸瓜はウリ科ヘチマ属の植物です。
西アジア原産で江戸の初期に中国から渡来しました。開花時期は7月から10月。



花の咲いた後になる実が「へちま」です。10月にもなると花と実が同時に見られます。
若い実は食用になり、皮をむいて汁物や煮物に出来るようです。
台湾では小籠包の具として利用しているそうです。

秋に実が完熟しますが、その頃に地上30~50cmのところで蔓を切り、切り口に容器を差し込んでおくとたまる液体が「へちま水」です。
咳どめ、むくみ、利尿の飲み薬として、あせも、ひび、あかぎれ、日焼けの後の手当などの塗り薬として古くは使われていました。
化粧水としても使われます。
「痰一斗 糸瓜の水も 間に合わず」(正岡子規)

また、完熟した実は「へちまタワシ」としてよく使われてきました。

PENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

秋明菊 (しゅうめいぎく)の花

2010-10-17 | 


秋明菊はキンポウゲ科イチリンソウ属の植物。開花時期は9月から10月頃。
秋に菊に似た花を咲かせることから、名前が付きました。英名はJapanese anemone。
花の大きさは5~7cm程度。
中国から古い時代に入った来ました。花の色は赤紫色だったのですが、近年他種との交配により
白い色の品種が栽培されるようになったようです。
優美で、清楚な美しさの花だと思います。

花言葉は「忍耐」「薄れゆく愛」。

PENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

PENTAX K5 新発売 ・・・K5でK5を撮る 

2010-10-16 | カメラ


一眼レフのデジタルカメラ、PENTAX K5 が10月15日新発売となったので、カメラ店に立ち寄り、さわって見ることにしました。
写真は持っていたSDカードを展示品のK5に挿し、別の展示品のK5を撮したものです。
カスタムイメージはナチュラル。赤の発色が良好に感じられました。



私の使用している K7とくらべると、やや重くなった他は外観はほとんど同じでした。
ただ、いくつか改良された中で

(1) ISO が、常用で12800、拡張で51200に変わったこと。
K7は常用で3200まで、暗いシーンの撮影では苦労も多かった。
高感度撮影が4倍になったことは大きな利点です。
おそらく、12800でもノイズは少なくブログに載せる写真程度なら問題ないでしょう。
(2) AF の速度と精度が上がったという点。
どの程度かは、使ってみないと分からないことですが、シャッターチャンスを逃さない確率は増えそうです。

この2点は私にとっては特に魅力的です。
他にも改良点はいろいろあり、着実な技術の進歩が感じられます。
ニコンやキャノンの一眼レフに比べても内容は良くなりました。
PENTAXはアマチュアにとって、手ぶれ補正がボディ内にあるのが大きなアドバンテージだと思います。

K5を購入するかは財布の中身もあって、検討中ではありますが・・・・。

1枚目、PENTAX K5 + SMC PENTAX-DA 17-50mm F4 で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログへ



豪快山陰刺身定食 ・・・ 山陰海鮮「炉端 かば」 新宿西口店

2010-10-15 | 外での食べ物


仕事の途中、新宿で若手の同僚と食事をすることになりました。同僚は鳥取県倉吉市出身です。
「いいところがありますよ」と連れられていったのは、「山陰海鮮・炉端 かば」。
新宿区西新宿1-15-4 サンリツビル TEL 03-6304-5533)
彼の話では、本店は島根県安来市、安来駅前店で、倉吉市の実家へお盆で帰った時など、この「炉端かば」倉吉店で食事をしたり、
飲んだりしようと思っても、混んでいて入れないことが多いとのことです。
店構えからして、いかにも山陰海鮮を食べさせるといった感じがします。



店に入ると雑然としていて、地方の港町の魚市場に併設されている定食屋といった感じです。
新宿にある店としては、洗練されているとお世辞にも言えませんが、雰囲気は出ていました。



二人の頼んだのは「豪快山陰刺身定食」(1000円)、山陰は境港からの直送した鮮魚を使用しているということで、
食べてみると刺身はたしかに新鮮で、歯ごたえがあり美味しい。 ご飯と味噌汁はおかわり自由でした。
ただ、豪快というにはちょっという感じです。お昼の人気メニューは海鮮丼(850円)とのことでした。
同僚に「お昼だとこの店の良さが出ないので、こんどは夜飲みに来ましょう」と言われました。

FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影

ブログランキングに参加しています。
ここをポチッとお願いします。
          ↓
にほんブログ村 写真ブログへ