めいすいの写真日記

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七五三・・・馬橋稲荷神社(東京都杉並区)

2017-11-02 | 祭、神事

 

静かなたたずまいを見せる杉並区の馬橋稲荷神社、二の鳥居には龍の彫り物があります。

11月1日に孫(三歳)の七五三の拝殿をしました。平日ということもあって、お祝いをするのは、この時は私たちだけでした。

 

入り口からの参道は、結構長いです。

神主さんがお酒をついだようですが、甘酒だったのでしょうか?私たちには、おこぼれはありませんでした。

この日、特別に「神輿庫」を開けてもらい、神輿を見せてもらいました。
写真で見る限りでは、大きさが分からないかも知れませんが巨大な神輿でした。
普段の祭りには左側にある2分の1(容量は8分の1)の神輿を担ぐようです。大きな神輿は5年に一度だとか。
担ぎ手は60~70人? 神社を出発してから戻ってくるまでに700人の担ぎ手が必要だそうです。
昭和初期の製作で、今のお金にすると5000万円くらいの製作費のようです。
しかも、普通の神輿は黒の漆塗りですが、白木造りである上に、ケヤキの芯の部分を使っているので
赤みがかっています。そのため、重くなるのだとか。また、同じような材料では、今では、もうできないとのこと。
中央の鳳凰の他に、四隅に子供の鳳凰がいるのも見事。
台座が免震構造になっていて、担いでいるうちに、少しスライドして動くのだとか。
人口55万人の杉並区で、この神輿がもっとも大きな神輿だそうです。



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