めいすいの写真日記

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未央柳(びょうやなぎ)と金糸梅(きんしばい)の黄色い花の違い

2021-05-31 | 

 梅雨の時期に鮮やかな黄色の花を咲かせる未央柳(びょうやなぎ)と金糸梅(きんしばい)。

 色も姿も似ていて、開花時期(6月~7月上旬)もほぼ同じなので、よく見ないと間違えやすいです。

 写真は未央柳(びょうやなぎ)。オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木で中国原産。黄色の花をいっぱい咲かせます。
 繊細な雄しべがたくさんあって、とても長くおしべは短い。5枚ある花びらと花びらの間が離れています。

 この写真は金糸梅(きんしばい)。こちらもオトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木で中国原産で黄色の花を咲かせます。
 いっぱいある黄色い雄おしべを金の糸に、花びらを梅にたとえました。5枚ある花びらと花びらは重なっています。

 ともに鮮やかな黄色が梅雨空にとても良く映えます。名花だと思います。



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