マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

三休橋筋界隈の食事処を巡回⑥

2021年07月21日 09時27分09秒 | もっと遠くへ(大阪編)
歯科の診療の時間待ちに、ぶらぶらする車移動。

巡る淀屋橋の三休橋筋界隈。

視線の行先は、都会の食事処。

なんども通っていた筋道。

角地に立地するお店は、いつも閉まっているように思っていた。

尤も、その時間帯は、お昼休みであったかもしれない。

もし夕刻以降に入店できる機会があれば、間違いなく釣られるであろう。

壁に貼った「ハイボール 酎ハイ99円」。

近くで仕事されているサラリーマンなら、仕事終わりに、直ちに一杯って頼んでいるだろうな。

その食事処は、「六角鶏堺筋本町店」。

お昼に麺類、定食、カレーを提供していたんだ。

数量限定ランチ(※当日は鶏重定食)が700円。

鶏白湯そば、中華そばが650円。



ざる麺ならワンコインの500円。

良心的な価格設定に惹かれるメニュー。

お昼に一度、機会があれば入店したいもんだが、食事中の駐車場代が要るのが難儀なこと。

都会の食事処は、どないかなんらんのかいな、といつも思う。

昨年の3月29日も通りがかりに撮った、懐かしい福仙楼もまた食事処。

思わず漏れるため息。



あぁー、あのカレー焼きそばを喰いたい。

懐かしい味を提供する福仙楼は、開店されてからもう何年になるのだろうか。

私の年齢よりか、もっと年上になろうと思う福仙楼。

後年に拝見したブロガー・やまでらさんが記した2021年2月の食べログ記によれば創業75年

私が生まれる前の創業していた歴史ある老舗店。

これからもガンバッてください、と心の中で応援した。

(R1.10.29 SB805SH撮影)

大阪・目撃生國魂神社のみやび太鼓囃子渡御巡行

2021年04月07日 09時58分16秒 | もっと遠くへ(大阪編)
写真展からの帰り道である。

道路は渋滞に前へ進まず。

これは何かの通行止め。

一時的だと思っていた、そのとき。

谷町筋辺りの信号からチンチャラ・・チャンカラ・・カカララン、カカララン・・カカララン・・の囃子音が聞こえてきた。

大阪・生國魂神社の太鼓囃子渡御に遭遇・・・・

「奉納 東地区南大江氏子會」の幕を張った大型トラックに乗って巡行。

演奏していのは東地区の子供太鼓中。

後を追っかけたかったが・・・。

配信されている2018年のユーチューブ

生國魂まつり(いくたままつり)はとてもにぎやかだった。

(R1. 7.12 SB805SH撮影)

診察中にうろうろ散歩する加賀屋の商店街

2021年02月13日 09時28分06秒 | もっと遠くへ(大阪編)
診察中にうろうろ散歩。

加賀屋の商店街を見て廻る

大阪市内、住之江区東部のやや北東よりにある加賀屋市場商店街。

加賀屋商店街協同組合が運営する「ハイハイ加賀屋」に、加賀屋本通商店街振興組合が運営する「フラワータウン」が。

また、中加賀屋商店街振興組合の「センターロード」に、加賀屋一番街商店街振興組合の「加賀屋一番街」もあるが、それぞれの位置関係はわかりにくい。

フレッシュ加賀屋にショッピングプラザ栄、

住吉中央市場も含めた商店街店舗総数は、140店、とあるが、店舗の位置関係を示すマップが見つからない。

大阪メトロ沿線の北加賀屋駅が最寄り駅。

バス停留所では、「中加賀屋一丁目」、「中加賀屋二丁目」、「姫松橋」が近い。

街の通りに美味しい料理を提供するお店も多い。

商店街主の三代目が案内するグルメツアーが案内するブログに引き寄せられそうだが・・・。

加賀屋市場商店街にもクチコミ情報がある。

そのクチコミの意見を拾ってみた。

市場の通路は幅広い。

古くからあるお店もあれば新店も同居する市場。

懐かしい雰囲気を醸し出すお店もあれば、雑誌掲載されるお店もある。

雑誌に掲載されるラーメン店もあるし、B級グルメのたこ焼き屋さんも。

数軒あるたこ焼き屋は、いずれも安いと評価されるが、価格帯は不明だ。

また、絶賛する焼きたてのネギ焼スジコンを販売するお好み焼き屋さんもある。

徐々に増えつつあるシャッターを下ろしたお店もある。

他の地域と比較したと思われる寂れ具合を募る人もいる。

数軒ある八百屋さん。



破格な価格帯にお客が集まる店もあるが、それを横目で見る人は、理由を崩れた形に・・・。

それが山本青果店だか、どうか存知しない。

野菜が安けりゃお肉も安い精肉店もある。

精肉店と云えば、コロッケ売りが必ずや、ある。

加賀屋一番街アーケードは平成6年12月に完成。



平成4年が創業の加賀屋一番街商店街振興組合の建造物である。

ここも左手に八百屋さんがある。

その手前。



紅白の幕を張っていたテーブル。

売り物ではないような気がする。

それにしてもここもまた果物屋さんが並んでいる。

青果と果物は一対のワンセットなのかなぁ。

一歩、抜けたそこにもアーケードがある。



加賀屋本通商店街振興組合が運営する「フラワータウン」。

横断する道は、車の往来がままある。

いきなり視線が動いてしまう日替わり、弁当、丼フェア。



うどん、そばは温、冷。大盛りでさえ350円。

小盛りなら250円。

小腹が空いたときには食べみたい。

また、手造りカレーに手造りカレーうどんもある。

大盛りカレーなら500円だが肉は鶏肉だ。

大盛りカレーうどんでもお安い420円。

冷蔵ショーケースには弁当がいっぱいあり、どれもこれも食べたくなる食事前の時間帯は辛いのぉ。

思わず買ってしまいそうになるから、商店街からちょっと離れて息抜き。

この通りに建つ民家の景観がたまらないほどの魅力がある。



懐かしい、昭和の景観を思い起こす2階建て民家は3軒。

いずれも南側に物干し場を設けている。

今どき見られない建造物に思わず一眼レフカメラが欲しくなった。

たぶん、一番奥にある建物は無住であろう。

再び、戻ったセンターロード。



北に向かったところに整理整頓されたかのように置いてある自転車。

並びが綺麗だけに、暗黙の駐輪地帯かと思ったが、買い物に往来する歩きのお客さんにとっては邪魔にならないのだろうか。

アーケード天井から垂らしたこいのぼり。

季節柄に揚げたのだが、今日はもう24日。

5月5日が子供の日。とっくに日が過ぎとるんやないか、早よ下ろさんか、という人もおりそうだが、民俗的には、6月5日が本来の端午の節句の旧暦行事

その日までとか、以降にとか。

或いは6月に入ってからとか、いやいや5月末などと、地域によってさまざまであるが・・。

さらに、奥に向こうに足らした幕下げ宣伝。

「第1、3、5土曜日はラッキーカード(※ポイント)が3倍」になる、とあるからポイントアップ目的の買い物客も多いのだろう。

北の端っこまで歩いて、見つかった雑誌掲載に載ったラーメン店。



店名は、ラーメン専門店の「麺物語 つなぐ」。

クチコミ数は、多い。

ファンがついているからだろうか・・。

クチコミが口コミに繋げる美味しいラーメンのようだ。

リピート客も多く、高評価ばかりのラーメンを一度は味わってみたいものだ。

診察が終わる時間までには戻らないと・・。

すべてを拝見する時間はもっと要る。

400メートルのセンターロードを往復するだけでも健康的になる商店街。

もっと時間があれば、目についた商品。

たぶんに買っているだろうな、と思いつつ、戻り道に見たお地蔵さんは「厄除け子守地蔵尊」。



綺麗な赤い涎かけをしていた2体のお地蔵さんは石仏の座像だった。

戻り道に撮っておいた日替わり、弁当、丼フェア店は「手造り創作 和(なごみ) 加賀屋店」とあるからチェ-ン店。



堺店は閉店したが、地元、安立町にもあるそうだ。

食べログ投稿者も好評価。ご近所買いが多いようだ。

この筋から離れて西に向かう道すがらに見つけたお店。

懐かしい景観を醸し出す建物は、蕎麦屋さん。

お店の見かけ、雰囲気では、営業しているのかどうかわからない。

ただ、ショーウインドウに飾っている戦国武将のフィギュア群に見惚れていた。



毛利元就、大内義隆、北条早雲、直江兼続、武田信玄、上杉謙信、織田信長・・。

大谷義嗣、池田恒典、徳川家康、藤堂高虎・・・などなどが精巧にできている。



子どもたちの目線に入るよう、設置位置は低めにされているのが嬉しい。

(R1. 5.24 SB805SH撮影)

大阪・泉佐野漁港青空市場

2021年01月18日 10時17分20秒 | もっと遠くへ(大阪編)
日本料理なにわの和食の食事を味わった次はどこへ行く。

そう尋ねたおふくろの思いは・・。

誕生日が4月27日。

GWの連休中に誘って出かけた処はお花見。

花の時季は躑躅。

浅香山上水道に植樹されている躑躅が見事だった。

それほど遠くない地に大仙公園もある。

ここも見事だった。

同時季に咲く藤の花に感動した処はホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺25階から眼下に見える大浜公園。

おふくろがまだ元気に歩いていた平成25年4月28日に立ち寄った大浜公園にある藤の花の香りがとても素敵だった。

そこへ行くには駐車場からやや距離がある。

健常者にとっては何の苦も感じない距離。

砂利道であっても苦になることはない。

今のおふくろは介護の身。

住まいでひょこひょこ歩くか週一に通う介護サービス施設の出かけるときしかない。

しかもほんのちょびっとの距離だけしか歩けない。

以前は堺・大浜港にある日本最古の木造建築の旧堺燈台まで行けたが・・。

その記憶が蘇ったのか、港に行きたいと言い出した。

海の香り、潮の香りに触れたくなったのか、目的地はどこかの港。

そうであればあそこが良いと思いついた大阪湾の南方。

距離は遠いようで近くにある泉佐野漁港。

たしか十数年前のニュース報道に青空市場を紹介していた。

水揚げした魚介類を一般の人にも売るようになった港の市場。

港の岸壁の市場は手作り。

毎日の開業でなく一時的な売り場はテント張り。

人気が徐々に広がって大勢の人たちがやってくるようになってからもテント造りの青空市場にやってくる。

すぐ近くにある大型施設。

最大の施設は関西国際空港。

昨年の9月4日、台風21号の影響で漂流した大型タンカーによって衝突した連絡橋がぶっ壊れた。

それから半年後の2月。

企業ならびに多くの人たちによる復旧工事によって空港は完全復旧

長期間かかると心配された空港機能も復活、再開。

この10連休前の4月8日は元通りの上下3車線の6車線通行が可能になったとニュースが伝えていた。

その関西国際空港連絡橋手前2.5kmのところにある青空市場。

手前数百mの場に青空駐車場があった。

もっと近づきたいが、そこで降りるしかない。

港に市場はどこにあるのか。

先を歩いて家人を誘導するが、足はとても遅い。

そのうち疲れがでたのか、途中で休憩。

何度も繰り替えしてやっとたどり着いた。

その間に出会う買い物客。

手にいっぱい抱えたビニール袋の中にあるのは捕れたての海鮮魚介類。

みな嬉しそうな顔をして駐車場に戻っていく。

到着した時間は午後2時40分。

堺・大浜からは懐かしくもある臨海線走行。

住之江に住んでいたときは波止釣りにしょっちゅう利用していた自動車道。

堺・大浜から泉佐野漁港までの走行時間はおよそ1時間。

気持ちのいいドライブ日和だった。



漁港に活気がある。

漁から戻った漁船の後始末。

仕掛けた網などはきれいに戻す。



捕った魚はリヤカーに載せて駆け抜けていく。

戻ってくるリヤカーも往来する昼間の漁。



リヤカーの行先は競りである。



ゆっくり見物したいものだが、家人はどこに・・。

そういえばリヤカーを目の前で見るのは何年ぶりになるのだろうか。

大八車は十数年前に隣町でもんぺ姿の高齢女性が引いていた状態を目撃して以来、目にすることがなくなった。

物を運ぶ運搬車の歴史文化も過去形になりつつある現在。

昔は〇〇運びに使っていたという人と出会ったら、是非、体験談を伺ってみたいものだ。

来た道を戻っても見つからない。

売り場の棟に入ってみても見当たらない。



とにかく買い物客でごったがえしている売り場が青空市場。

今では青空の見えない建物内が売り場。

平成8年に建てた青空市場の正式名称は泉佐野漁港青空市場魚介市場だった。

HPには当日の漁の有無を伝えているから、それに合わせていると思われる店舗営業日を確認されてから出かけられますように・・・。

HPには店舗一覧もある。

さまざまな業界類を売る店舗は28店舗。

食事処は1階に1店舗。

2階に2店舗ある。

別のHPによれば競りも体験できるらしい。

そのHPに書いてある狙いどころの時間帯は午後2時~3時。



何も知らずにやってきたがピタリの時間帯だった。

おふくろは1階にあったベンチから動けなくなっていた。

なにか欲しいものはと聞けば鮪に貝。

それならさっき見たあの店の棚にあった生鮪と活はまぐり。



それぞれ1300円に1000円。

美味しそうな鮪と蛤を見つけたと伝えたら、それそれと買い物指令が飛ぶ。

お店の店員さんにこれ買うわ、と言ったら活はまぐりは700円。

生鮪は1000円。



どちらも300円引き。

財布に優しい青空市場

活気もえーし・・。

市場に滞在していた時間はおよそ20分。

買い物済ませてすぐ戻るのだが、おふくろはそこで待ってもらって車を駐車場から運ぶ。

いや、走行して少しでもラクさせてあげた。

今夜の晩飯に登場した生鮪。

おふくろと半分ずつわけてくれた生鮪が美味しい。

そういえば漁港岸壁付近を泳いでいた大きな魚。

長さは1m以上の魚は頭姿でわかったボラ。

何匹もうじゃうじゃ泳いでいた。

(R1. 5. 2 SB805SH撮影)

眺望が素晴らしいホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺

2021年01月16日 09時49分20秒 | もっと遠くへ(大阪編)
3年ぶりに訪れるホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺。会食のフロアーは25階。

眺望が良いと知ったのは初めて来た前年の平成27年4月25日

続いて翌年の平成28年4月30日も訪れたそのときも拝見した堀川を泳ぐコイノボリ。



掘川そのものを泳ぐわけでなく、水面のもっと上に、である。

丁度真下に泳いでいるからその様子はよく見える。

ここから見てごらんと誘ったおふくろとかーさんも喜んでいたが、コイノボリは縦一列状態。

そよふく風でもあれば気持ちよさそうに泳ぐ姿を見られるのだが、本日は期待できない。

その堀川の左側にあるのは南海本線の堺駅。

大阪・難波を出発した関西国際空港行きの特急ラピートβ号の停車駅。

乗降済ませて再出発しているところを見ていた。



往年の男性たちは同年代。

小学館が発刊する月刊漫画誌の『少年』を覚えているだろう。

鉄腕アトムとともに誌面で活躍していた懐かしい漫画鉄人28号を思い起こすフォルムを見てワクワクするだろうな。

真下に駅舎。

電車が動かなきゃ屋根しか見えない駅舎。



そのずっと向こうに見えるのが堺・百舌鳥にある世界規模を誇る伝仁徳天皇陵。

こんもり見える緑色の小山がそうである。

右の方角はもっと遠くになる羽曳野/藤井寺にある市古市古墳群は霞んで見えない。

翌月の5月14日未明に記者会見した文化庁の説明によれば、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関(イコモス)が登録することが応しい、と勧告を受けた、と発表。

世界遺産登録を目指していた伝仁徳天皇陵古墳を含む、4世紀後半から5世紀後半にかけて築造された大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」の49基の古墳すべてが対象。

令和元年、6月に始まるユネスコの世界遺産登録委員会で正式に登録される見通しとなった。

明るいニュースに湧き上がる関係者に地元民たちをニュースで紹介していた。

25階の高さからでは全容は見えない。

高度を保つヘリコプターやセスナ機による遊覧コースが早くも動き出しそうだが、気になるのはドローンの動きである。

25階からの眺望は大阪湾側も良さげ、である。

眼下はヨットハーバーにもなっている大浜漁港。

左手に見えるのが大浜公園。

私にとっては懐かしい遊び場。

おふくろが元気だったころは公園まで歩いて行ったこともある。

そのときに思い出した子供時代に近所の子たちと遊んだこと。

車いすで来られた家族連れ。



「父さん、今日は残念やけど霞んで淡路島も六甲の山々もめーへんわ」と話していた。

眼下を見渡せば数人の釣り人も。



釣り糸を垂らしたすぐ傍で見たジャンプ。

大型の魚が水面を飛んだのが見えた。

たぶんに大型のボラであろう。

それから2週間後の5月16日に配達された産経新聞の夕刊記事に「・・地元や観光業界 世界遺産特需狙え」をタイトルに紹介されたホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺。

「宿泊業界も期待を寄せるテル・アゴーラリージェンシー大阪堺は、古墳が望める最上階の25階の和食店での特別な食事プランを検討中」とあった。

続いて「古墳が見える上層部の客室を“古墳ビュー”として売り出す宿泊プランなど、さまざまなアイデアを練っている」と伝えていた。

(R1. 5. 2 SB805SH撮影)

三休橋筋界隈の食事処を巡回⑤

2020年12月14日 09時48分55秒 | もっと遠くへ(大阪編)
食事を済ませて大阪中央区・伏見町にある林歯科医院に向かう。

予約していた時間に間に合った。

車は、大阪府公安委員会のパーキングチケットを発行・貼付し、駐車した。

さて、午後3時38分までの1時間。

これからどうする。治療が終るまでの時間は、およそ予想はつくが、待ち時間をどう過ごそうか。

先月の3月29日。

ふと、考えついた写真展。

駐車ポイントからそれほど遠くない。歩いてでも近いと思える写真展会場。

度々、知人たちが展示する写真展がある会場は、富士フイルムフォとサロン大阪。

本日の展示がどうであれ、時間潰しに展示作品を観て学ぶこともあるだろう。

そう思ってとぼとぼ歩いた。

着いた時間帯は、午後2時50分。



著名な写真家の展示もあったが、参考にならなんだ。

逆に、“我らがXで撮る理由”をテーマにとらえた描写が凄い。

新機種が織りなす映像に驚嘆しいていた。

ゆっくりする余裕もないから、ぱぱっと見て、ささっと会場を後にした。



戻る途中に見た角地にある飲み屋が気になる。

「串カツ二度付けお断り!!」の「新世界いっとく 本店」。

ここは夜だけが商売のようだ。

歯科医院までの戻り路にもう一軒は、都会のオアシス、でなく「出汁のオアシス」。



出汁っていうが、麺を提供するお店だ。

肉そば、中華そばにパクチーそばも・・。

お値段は手ごろ価格のワンコイン500円より。

こりゃ食べたくなるけど、昼間だけの提供。

夜は居酒屋に姿を替える。

(H31. 4. 5 SB932SH撮影)

三休橋筋界隈の食事処を巡回④

2020年12月04日 11時09分03秒 | もっと遠くへ(大阪編)
29日もまた三休橋筋界隈の食事処を巡回する。

思い出のある食事処は淀屋橋・北浜の2店舗。

1軒は中華料理店の福仙楼(ふくせんろう)

勤務時代はマイクロ業務に従事していたころである。

H部長にK部次長も、というよりか部長が気に入っていたのか、その経緯は存じていないが、主任以上の幹部会会議の夜は部下を慰労する会食の場に利用していた福仙楼。

いつも2階に上がったフロアが会場だった。

床は油をひいた年代物。

ギーギーとなったかどうかは記憶から遠ざかって思い出せない。

会食の食事はもちろん中華料理。

昼間に摂ることもあったカレー焼きそばがむちゃ美味かった。

大盛りのカレー焼きそば。

ガウガツ食べていた年代は40歳前後。

若かったころに味わった美味しいカレー焼きそば

そういえば、あれから口にする機会はとんとない。

一番の思い出は、お土産やからと手渡されたパック詰めの大学イモ。

飴炊きの大学イモ。

お家に持って帰って食べていたのは、私でなくかーさん。

どうも内助の功に、ということだったように思える。

注文取り、配膳に動き回っていた背の高い長身のお兄さん。

笑った顔は見たことがない、不思議な兄さん。

今も元気にしてはるやろか。

もう1軒は勤務していたビルのすぐにあった西隣のホワイトビル・地下街食堂にある上海楼とまめだ。



ずいぶん昔は居酒屋の百番もあったような気がするのだが・・・。

上海楼は中華料理店。

ランチタイムに食べていたが、何を口に入れていたのか・・。

前半は営業時代、後半は監査・リスク管理に所属していたころであるが・・。

今は、閉店しているようだ。

まめだ五番館は和食・洋食ランチ。

お昼も食べたが、主に残業後の一杯だったような・・。

(H31. 3.29 SB932SH撮影)

三休橋筋界隈の食事処を巡回③

2020年11月14日 09時15分20秒 | もっと遠くへ(大阪編)
この日もおふくろの歯の治療に待つ時間を有効利用。

前々回、前回に続く3度目になる三休橋筋界隈のお店巡り。

車はパーキングに停めたままでひとり歩く界隈にある食事処。

表にあるメニューを見て、食べるわけでもない散策である。

ランチメニューがオール700円の居酒屋白鳥は、前回にも取り上げていたが、下に置いた見本が異なるので再掲とした。

さわら定食、焼きさば定食、さんま定食の魚もんに焼き肉定食、ヒレカツ定食などの肉料理もある居酒屋白鳥。

日替わり定食は煮魚、白身魚のフライに冷ややっこ、若鶏唐揚げなども・・。

そば工房酒肴旬菜井筒は、日替わり定食がサービス定食の700円。



うどんまたはそばも付いたこの日のサービス定食は、かつ丼に親子丼。

かやく飯まで付く天ぷらそばやカレーうどんもある。

写真でメニューを紹介する750円定食に親子丼、カレー丼に懐かしい木の葉丼もあれば、800円のかつ丼、830円の天とじ丼もあるが・・かつ丼定食を頼んだらどっちになるんだろうね。

アパホテル内にあるバイキング料理店はKentEast。



1080円のランチバイキングは写真を見る限りでは洋風料理だな。

深夜の25時まで営業している焼鳥夢見鳥。



夜は主に宴会コース。

地鶏が売りのお店。

店名物料理と謳っている970円の地鶏もも炭火焼き定食をはじめに、720円の地鶏の炙り親子丼、720円の鶏そぼろマーボ丼、750円の鶏カツ丼、820円の地鶏ささみの山かけ鉄火丼などなど・・。

店並びにあった得正のカレーうどんと福島上等カレー。



間違って入店する人が多いらしく、両店とも黄色い札で示す矢印の向き。

その下に貼ってあった写真のお顔。

2014年5月23日、上等カレー店に来店したボクシングの村田涼大選手がポーズしていた。

(H31. 3.14 SB932SH撮影)

一週に3度目も三休橋筋界隈を巡回③

2020年11月07日 09時56分12秒 | もっと遠くへ(大阪編)
この日もまた大阪・伏見町にある歯科医院通い。

治療をしてもらっていても歯が痛くて柔らかい食事しかできない。

尤も治療を終えた歯科医もそういって送った。

5日、6日、7日はおふくろを乗せていけない、こちらの都合もあるから我慢してもらうしかなく、それが申しわけない。

治療は午前11時半から始まった。

その間に駐車場を探してぐるぐる。

この日の駐車場は満杯。

一歩先を越された場合は空を求めて彷徨う。

ようやく見つかった大阪府公安委員会のパーキング。

歯科医院から徒歩ですぐ近く。

日差しが当たってぽっかぽか。

うとうとする車内から出るのもなんだかなぁと思っていたら雲の切れ間から晴れ間が覗く。

前に駐車していた車の後ろ。

リアガラスに写り込んだ白い雲に青い空。



街路樹の枝が造形的に見える斜光に輝いて撮ったが、やや垢離っぽい点々が目立つ。

レンズ絞りができないケータイ画像ではここまでか。

駐車時刻を過ぎるから場を離れて再び巡回。

懐かしいビルに懐かしいビル館を繋ぐ橋。



当時、務めていた仕事を思いだした。

都会の光と影にもう春はすぐ。

若いビジネスマンは街中を闊歩。

天気が良いとウキウキ感が高揚するのだろう。

(H31. 3. 8 SB932SH撮影)

2日連続、三休橋筋界隈の食事処を巡回②

2020年10月31日 11時12分40秒 | もっと遠くへ(大阪編)
前日の治療を終えた際に伝えられた歯科医院の言葉。

消毒しないと、いうからこの日も診療に向かった大阪・中央区の伏見町。

消毒くらいなら短くて30分。

長くても1時間以内に終わるだろうと高をくくっていたが、見事に外れて1時間半。

抜糸はまだまだ。他にも治療してもらいたい痛みのある個所。

奥歯も前歯もあるから時間がかかる。

この日は午後2時に介護スタッフは買物サービスをしにやってくる。

当初想定を大幅に越えるとわかって介護サービス事業所にお願いしたら2時間も遅らせてくれた。

この日も大阪府公安委員会のパーキングチケット購入利用。

超過の30分はまたまた三休橋筋界隈の巡回。

前日は雨天で寒かったが、この日は快晴。

気温も順調に上昇し、最高気温は16度。

軽い上着も要らない心地よい街中にビジネスマンたちは颯爽と歩いていた。

店舗前に設営を済ませた焼肉屋の牛丼。

よくよく見れば、ビュッフェスタイル弁当バイキング王国のようだ。

看板にワンコインの五百円玉をあしらった図案がある。

どうやら地下店舗のようだ。

販売はこちらで、弁当・支払はあちらと「→」表示。

気づくのだろうか。

次に見つけた店舗はカレーライス店。



旗の印しからおそらくスリランカカレーを提供するフルバリ店。

目を凝らしてみれば持ち帰りもできるらしい。

歯科医院に行くまでに聞いたおふくろの好み。

弁当はあまり食べることはないから食べる気持ちが湧かないようだ。

カレーなら食べてみたいというから探し出したフルバリ店。

持ち帰りは2品。

カレーライス若しくはナンカレーである。

以前、我が家近くにあるスリランカカレー店のミランで食事をしたことがある。

美味しいと云っていたから大丈夫だと思うが・・・。

黄色地テント屋根が目立つ「らーめん兆北浜にんにく元祖辛口」。



隣の食事処は人気店のよう、次から次へと入店していた。

初めて入る北向き1本筋にもさまざまな食事処があった。

1軒はオールワンコイン。



500円定食がいっぱいある和食のやぐら。

鮪の刺身定食でさえ500円。

味わってみたい欲が出る。

もう1軒はうどん屋。



屋号はきりん屋。

朝の7時から午前10時までのタイムサービス。

いなり寿司1個がついてたったの400円のおはよううどんの味が気にかかる。

(H31. 3. 5 SB932SH撮影)