奈良市の西の端の富雄川沿いにある石木町の登弥(とみ)神社では2月1日の早朝に氏子さんたちによる「筒粥祭」の神事が行われます。
まだ暗い朝4時頃から石木、大和田、城の3カ字の氏子さんたちが集まり、細い竹筒と小豆粥を大釜で炊きます。
炊き上がるまで1時間半。
6時前に竹筒を取り出し神饌に供えます。
7時頃に始まる神前神事を経て、竹筒の中に米や小豆の粒がいくら入ったかを見て、収穫する作物の豊凶を予測します。
いわゆる粥占いです。神事は300年以上の昔から続けられているが起源は明らかではありません。奈良市指定の無形民俗文化財です。
(H18.2.1 Kiss Digtal N撮影)
まだ暗い朝4時頃から石木、大和田、城の3カ字の氏子さんたちが集まり、細い竹筒と小豆粥を大釜で炊きます。
炊き上がるまで1時間半。
6時前に竹筒を取り出し神饌に供えます。
7時頃に始まる神前神事を経て、竹筒の中に米や小豆の粒がいくら入ったかを見て、収穫する作物の豊凶を予測します。
いわゆる粥占いです。神事は300年以上の昔から続けられているが起源は明らかではありません。奈良市指定の無形民俗文化財です。
(H18.2.1 Kiss Digtal N撮影)