マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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気が重くなる。

2006年02月24日 19時00分24秒 | ぽつりと
被害者が退院後の始めての通院。

クルマで大阪まで1時間半かかった。

どこにいらっしゃるのか判らない。

リハビリ室にいってもおられない。

結局、整体外科前で息子さんのお嫁さんと待っておられた。

どうですかと尋ねると「まいにちたまりません」と辛くあたられる。

杖を用いておられたので聴くと、自宅から出るのが始めてだと。

自宅では杖はついていないが「不安」だそうで。

レントゲンを撮られて診断。

その間、私は立ったままで何も声をかけることができない。

診断を終えてお嫁さんが「医師が後遺障害認定をするので保険屋に書類をもらってほしい」と頼まれる。

加害者請求をするそうだ。

次の診断は5月中旬の火曜か金曜。

調子がいいときに通院するそうで、日が決まれば連絡してほしいと伝える。

家へ帰ってから保険屋の請求手引きを読んでみる。

たしかに”後遺障害診断書”が医師の診断で認定されると書いてある。

状態により1級から14級まで認定されるようだ。

障害請求とは別の項目での請求でこちらも限度額がある。

限度額は認定等級によるようだ。

これからのことがますます気が重くなる。

特に日が重なるにつれ慰謝料が重たくなってくる。

たしか完治するまでの通算日×4200円か、入院・通院日数×4200円×2だと。

障害保障はいずれか高額をとると、5月中旬とすると慰謝料だけで80万円ほど。

しかし、保険会社に確認すると安価なほうだと。

少しは気が楽になる。

いずれにしても、まだ痛いとかで示談がさらに長引くおそれもあるだろう。

後遺障害のほうもふくれあがるのでは。

ますます気が重くなっていく。