マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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続、野遊びサポーターIN大台ケ原<観察編P3>

2006年08月21日 08時27分30秒 | 自然観察会
暗くなるには少し早いが出発する。

懐中電灯に照らされた林の中に小さな灯りが点々と。

鹿の目が光っている。

耳を澄ませば林の風が聞こえて繰る。

風の音を聞くのもオツなものです。

ガスが小粒の雨に変わってきたのでナイト観察会もここまで。

RYU先生と私は都合で山を降りて帰宅に向かう。

大台道のナイトドライブだ。

ガスが濃くなりそろそろと徐行運転。

途中、RYU先生はキツネ、ホンドイタチやノウサギを発見したが、あとでノコノコやってきた私のクルマのライトで逃げてしまったそうだ。

ごめんなさいねー。

私自身は最後にノウサギを発見。

耳が真ん丸いウサギだった。

ライトに照らし出されたウサギの表情はいかにも眩しそうだった。

(H18.7.29 V603SH 撮影)


野遊びサポーターIN大台ケ原<観察編P3>

2006年08月21日 08時25分07秒 | 自然観察会
観察会を終えた一行は大台山荘でお風呂に入り夕食をとりナイトハイクの準備。

ガスがざぁーと流れるように吹いていく。

雲の中に入った。

一同はビジターセンターで説明を聞く。

あれ?カメラがない。

山荘前で談笑していたさっきまであったのに。

行方不明になっちゃった。

画像はバックアップしておいたので記録は大丈夫。

カメラはなんとかなる。

あっちこっち探したけど見つからない。

念のため山荘の管理人に問い合わせると、「メーカは?色は?」と尋ねられる。

「それなら預かってます」と。

素晴らしい人が大台ケ原にいらっしゃる。

お礼を伝えたいのでお名前を聞くと環境省の若きレンジャーさんだった。

先ほど山荘前でRYU先生とメボソムシクイの威嚇羽ばたきのお話を聞いていた方だった。

ありがとう大台レンジャーのTさん。

ジャケットが黄色なのでキレンジャーさんと呼ぶことにしよう。

(H18.7.29 V603SH 撮影)