家の中にあるお地蔵さん。
辻地蔵は各家の守り神。
それぞれ当主や家族らも一緒になって営まれます。
（Ｈ１８．７．２４ Ｋｉｓｓ Ｄｉｇｔａｌ Ｎ撮影）
辻地蔵は各家の守り神。
それぞれ当主や家族らも一緒になって営まれます。
（Ｈ１８．７．２４ Ｋｉｓｓ Ｄｉｇｔａｌ Ｎ撮影）
夏休みに入った２４日の地蔵盆。
葛城市忍海町の忍海寺（にんかいじ）に地区の数珠繰り保存会の皆さんが集まってきます。
今日は十一面千手観音像を前にして大きな玉で作られた念珠を繰る数珠繰り法要。
百万遍念珠法要と呼ばれる数珠繰り法要は本堂で行われます。
当日は雨が降りそうな気配のため、１時間繰り上げて営まれた関係で数珠送り法要は間に合いませんでした。
西国三十三ヶ所巡りご詠歌を詠みあげる法要が行われたあとは、地区の角辻にある六ヶ所の地蔵尊をひとつずつ巡り、鉦を叩き般若心経を唱えていきます。
各辻の家では租供養を供えお子たちが来るのを待ってます。
子供らの楽しみは数珠繰りを終えたあとのおすそ分けのお菓子です。
お堂に戻られたあと、明治１５年（１８８２年）１月の銘が記されている「数取り箱」や昭和５年（１９３０年）５月の銘が記されている「百万遍念珠箱」を拝見させていただきました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
（Ｈ１８．７．２４ Ｋｉｓｓ Ｄｉｇｔａｌ Ｎ撮影）
葛城市忍海町の忍海寺（にんかいじ）に地区の数珠繰り保存会の皆さんが集まってきます。
今日は十一面千手観音像を前にして大きな玉で作られた念珠を繰る数珠繰り法要。
百万遍念珠法要と呼ばれる数珠繰り法要は本堂で行われます。
当日は雨が降りそうな気配のため、１時間繰り上げて営まれた関係で数珠送り法要は間に合いませんでした。
西国三十三ヶ所巡りご詠歌を詠みあげる法要が行われたあとは、地区の角辻にある六ヶ所の地蔵尊をひとつずつ巡り、鉦を叩き般若心経を唱えていきます。
各辻の家では租供養を供えお子たちが来るのを待ってます。
子供らの楽しみは数珠繰りを終えたあとのおすそ分けのお菓子です。
お堂に戻られたあと、明治１５年（１８８２年）１月の銘が記されている「数取り箱」や昭和５年（１９３０年）５月の銘が記されている「百万遍念珠箱」を拝見させていただきました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
（Ｈ１８．７．２４ Ｋｉｓｓ Ｄｉｇｔａｌ Ｎ撮影）