大和郡山市のとんどは1月末から2月初めにかけて行われる地域が多い。
昔から1月31日に行われている小南町は小南神社境内で行われる。
小南にはかつて八幡座と古座(こざ)の天王座の二つの宮座があった。
それぞれの座の本殿は北側の八幡宮、南側に天王宮だ。
宮座は平成元年に休止されて自治会運営となったが、宮座を踏襲する宮守の六人衆が任を勤めている。
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本殿に灯したオヒカリをローソクに移してとんどに火点けをする。
メラメラと燃え上がった。
瞬く間に火が上昇する。
大きな火になったとんどが熱くなる。
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とんど場を避けるように村人たちは後退する。
とんどが燃えている時間帯。
親子連れ、家族伴って氏神さんに参拝する。
下火になれば鉄製の長い棒で焼けた消し炭を動かして勢いを鎮める。
これもまた六人衆の役目である。
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そのころになれば、火を囲むようにモチ焼きの場を作っていく。
まるでストーンサークルのような円になった。
(H27. 1.31 EOS40D撮影)
昔から1月31日に行われている小南町は小南神社境内で行われる。
小南にはかつて八幡座と古座(こざ)の天王座の二つの宮座があった。
それぞれの座の本殿は北側の八幡宮、南側に天王宮だ。
宮座は平成元年に休止されて自治会運営となったが、宮座を踏襲する宮守の六人衆が任を勤めている。
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本殿に灯したオヒカリをローソクに移してとんどに火点けをする。
メラメラと燃え上がった。
瞬く間に火が上昇する。
大きな火になったとんどが熱くなる。
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とんど場を避けるように村人たちは後退する。
とんどが燃えている時間帯。
親子連れ、家族伴って氏神さんに参拝する。
下火になれば鉄製の長い棒で焼けた消し炭を動かして勢いを鎮める。
これもまた六人衆の役目である。
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そのころになれば、火を囲むようにモチ焼きの場を作っていく。
まるでストーンサークルのような円になった。
(H27. 1.31 EOS40D撮影)