マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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迫力あるストロベリームーンを君は見たか

2019年12月08日 10時29分40秒 | 自然観察会(番外編)
おふくろが受けるヘルパーさんの契約で帰りが遅くなった。

いつもなら大阪・住之江から一般道の長居公園通りをずっと東に向けて車を走らせて、出戸を越えたら西名阪国道に乗る。

走って、走って大和郡山へという行程であるが、この日は午後7時半に打ち合わせ並びに契約書の署名に押印などなどをやっと終えた。

今から地道を走れば自宅に着くのは遅くなる。

疲れもあるから早く家に着きたい。

そう判断して帰りのルートは阪神高速道路に第二阪奈道路に設定する。

いずれも有料道路であるから負担はいつもより3倍近くになる。

住之江ICから入って大阪市内のど真ん中へ。

そこから東へまっしぐら。

東大阪辺りを通過中にぞっとするような真っ赤というか、朱色の月が妖艶な色合いで眼前に迫ってきた。

走れば走るほどに妖艶な朱色になった月が迫ってくる。

しかも、どでかい。

気持ちが悪いほどにどでかい。

都会のビルの谷間に出てきた妖艶な月は帰宅して拝見したFBに何人かが揚げていたストロベリームーンであるが、みな真っ白な月の色。

しかも肉眼で見たような迫力はまったく感じない。

車を停められるなら撮ってみたいと思うがカメラの持ち合わせは・・ない。

しかも生駒山に向かう右に出没していたストロベリームーン。

なんとなくの方角でいえば生駒山と信貴山の中間位置ぐらいであろうか。

第二阪奈道路はやがて生駒山の下を潜るトンネルに吸い込まれていった。

再び、眼前に出現したのはそのトンネルを抜けた直後だ。

第二阪奈道路の壱分料金所をETC通過する際には、そりゃもう怖いくらいのデカさ。

朱の色はまったく衰えていない。

ここも車をとめられるなら停められるなら撮ってみたいポジション。

朱の色をとらえられるお手軽カメラがあれば・・・。

この写真は4日前の映像。

ストロベリームーンでもなんでもなくて生駒山の向こうに落ちる夕陽に輝いて水を張った田んぼの夕焼け色が美しくてちょっとシャッターを押した夕景である。

撮った場所は大和郡山市観音寺町の田園。

暗い時間帯だからもちろんのピン甘写真である。

(H30. 6.24 SB932SH撮影)