さて、本日のお昼は何にするか・・。
買いだめのカップ麺は日増し、いやそうでなく週増し。
買物スーパーで見かけたら思わず買ってしまうカップ麺であるが、ふと思い出したのが「まるかつ」さんが送ってくださった「お食事・お持ち帰り」割引券。
6月末までが有効期限。
利用できる日は今日と明日しかない。
思い立ってでかけた「まるかつ」さんは奈良市神殿町にある。
昼の12時半ころまで滞在、作品を拝見していた「西井康元と藍山会 藍山会30周年記念 飛翔」展。
代表の西井康元さんのお身体が気にかかる・・が、会場の大和郡山城ホールからはそれほど遠くない。
ものの15分で着いた神殿町の「まるかつ」。
お席はほぼ満席の12時50分の時間帯。
多くはビジネスマンで埋まっている。
この日はそれほどお腹が空いていない。
いつもなら定食をいただくのだが、ご飯やキャベツのお代わり無用。
そんなにどっさり食べられない身体状況に何を選ぶか。それは単品である。
「まるかつ」は定食以外に単品がある。
定番の680円のかつ丼に同額のソースかつ丼も。
また、関西風の味噌かつ丼もあるが、これは780円だ。
さらには880円のヒレかつ丼もある。
「まるかつ」のカツは美味いに決まっているから、私にとっては特上でなくともレギュラーで充分に味わえる。
以前、というか、何か月も前に初めて「まるかつ」に入店して食べたのが平成29年の11月16日。
食べたのはかつ丼ではなく、ソースかつ丼だった。
当時、食べた豚カツは三元豚ロース。
甘くて美味しい豚カツはサクサク感で包まれていた。
ソースたっぷりのかつ丼にキャベツ盛り。
味は強烈なものでなかったような気がする。
むしろインパクトがあったのはサービス券でいただいた揚げたての熱々カキフライ。
このカクフライの旨さといったら、それこそ「ハンパじゃない」美味さだった。
そのカキフライを味わっていっぺんに「まるかつ」ファンになった日である。
この日も同じソースかつ丼で食欲を増そう。
そう思って注文する。
もう一つ注文したい単品メニューがある。
幾度となくお店で食べるようになった。
そのときにいただいた引換券がある。
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それも2枚。
一枚は郵送で送ってくださった案内に入っていた。
引換券は150円のミンチカツか、200円のとん汁か、一品100円の単品である。
選ぶ単品は決まっている。
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とても美味しいミンチカツである。
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お土産にお持ち帰りしたいのですが、と店員さんに提示した引換券。
初めて見る券なのか、店長に判断してもらっていた。
もちろんOKであるが、いつものあの娘なら直ちにOKを下していただろうに。
それはともかくソースかつ丼である。
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注文してから6分後に配膳されたソースかつ丼にしじみ汁が一杯。
なんでも、本日に注文された丼に、しじみ汁一杯が付いています、と配膳してくださった店員さんが伝えてくれた。
実は作っている間に店内の壁いっぱいに貼っている数々の貼り紙を読んでいた。
そこにあった一枚の貼り紙に「店内&期間限定丼にしじみ汁一杯サービス中・・」の文字を見ていたので、たぶんにそうされるだろうと思っていたのだ。
ありがたいサービス品はとても美味しいしじみ汁。
目に優しいだろうな。
お客さんの健康を気づかってくれる店長の気配りはもう一つある。
注文している間に飲ませていただいた健康食前酒である。
お酢でできているが、それはりんご風味の健康食前酒。
小さなカップにセルフで入れて飲む。
酸っぱくもない味。
すっきりしたような気分になっていた。
さて、お気に入りのソースかつ丼である。
丼椀から溢れそうなかつ丼にソースがたっぷり。
記憶は薄っすら残っているが、こんな大きかったのか。
たっぷりソースをかけた豚カツは熱々のサクサク。
お肉は柔らかくて溶けそうな雰囲気。
いっぱい盛ったキャベツとともにソース豚カツを口にする。
こりゃ美味い。
ガツガツ食べるかつ丼は箸を思いっきり突っ込んで飯とともに持ち上げる。
あれぇ、である。
キャベツ盛りの厚さにご飯が出てこない。
こんなにキャベツが多かったっけ。
ソースタレに浸み込んだキャベツになんとか掘り上げたご飯の美味いこと。
サクサク豚カツに食が進む。
とにかく箸が止まらないガツガツ食い。
それこそ本物の丼喰い。
定食では味わえない豪快な喰い方。
ガツガツして口に入れる。
とろける豚カツが口の中で溶けていく。
美味いねぇ。
つい香物を忘れてしまいそうになるぐらいの美味さ。
お腹はそれほど減っていなかったのに、俄然、ガツガツ。
昨年の11月に食べたときはご飯の量が多かったが、今回は、えっ、ご飯ってあったの、と思えるぐらいに少なくなった。
だから、逆にソースかつ丼特有の美味さに浸れる。
至福の味に酔いしれていた。
次回、また入店したらソースかつ丼を選んでしまいそうになる。
でもね、一度くらいはレギュラーのかつ丼も味わってみたいと思うのだが・・・。
レジで支払う際に有効期限ぎりぎりの100円割引券を提示して580円。
ありがたいサービス券にいつもありがとう。
とにかく豚カツも美味しいけど、もっと旨かったのはキャベツ。
ソースに絡んだキャベツ、豚カツ、ご飯がむちゃ美味しいと伝えたら笑顔で応えてくれた店員さん。
実は私も根っからのソースかつ丼ファンでして、お休みの日も家族で食べにくる「まるかつ」の注文はソースかつ丼ですねん、と。
ご互いが共通していた味わいに喜んでいた。
(H30. 6.29 SB932SH撮影)
買いだめのカップ麺は日増し、いやそうでなく週増し。
買物スーパーで見かけたら思わず買ってしまうカップ麺であるが、ふと思い出したのが「まるかつ」さんが送ってくださった「お食事・お持ち帰り」割引券。
6月末までが有効期限。
利用できる日は今日と明日しかない。
思い立ってでかけた「まるかつ」さんは奈良市神殿町にある。
昼の12時半ころまで滞在、作品を拝見していた「西井康元と藍山会 藍山会30周年記念 飛翔」展。
代表の西井康元さんのお身体が気にかかる・・が、会場の大和郡山城ホールからはそれほど遠くない。
ものの15分で着いた神殿町の「まるかつ」。
お席はほぼ満席の12時50分の時間帯。
多くはビジネスマンで埋まっている。
この日はそれほどお腹が空いていない。
いつもなら定食をいただくのだが、ご飯やキャベツのお代わり無用。
そんなにどっさり食べられない身体状況に何を選ぶか。それは単品である。
「まるかつ」は定食以外に単品がある。
定番の680円のかつ丼に同額のソースかつ丼も。
また、関西風の味噌かつ丼もあるが、これは780円だ。
さらには880円のヒレかつ丼もある。
「まるかつ」のカツは美味いに決まっているから、私にとっては特上でなくともレギュラーで充分に味わえる。
以前、というか、何か月も前に初めて「まるかつ」に入店して食べたのが平成29年の11月16日。
食べたのはかつ丼ではなく、ソースかつ丼だった。
当時、食べた豚カツは三元豚ロース。
甘くて美味しい豚カツはサクサク感で包まれていた。
ソースたっぷりのかつ丼にキャベツ盛り。
味は強烈なものでなかったような気がする。
むしろインパクトがあったのはサービス券でいただいた揚げたての熱々カキフライ。
このカクフライの旨さといったら、それこそ「ハンパじゃない」美味さだった。
そのカキフライを味わっていっぺんに「まるかつ」ファンになった日である。
この日も同じソースかつ丼で食欲を増そう。
そう思って注文する。
もう一つ注文したい単品メニューがある。
幾度となくお店で食べるようになった。
そのときにいただいた引換券がある。
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それも2枚。
一枚は郵送で送ってくださった案内に入っていた。
引換券は150円のミンチカツか、200円のとん汁か、一品100円の単品である。
選ぶ単品は決まっている。
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とても美味しいミンチカツである。
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お土産にお持ち帰りしたいのですが、と店員さんに提示した引換券。
初めて見る券なのか、店長に判断してもらっていた。
もちろんOKであるが、いつものあの娘なら直ちにOKを下していただろうに。
それはともかくソースかつ丼である。
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注文してから6分後に配膳されたソースかつ丼にしじみ汁が一杯。
なんでも、本日に注文された丼に、しじみ汁一杯が付いています、と配膳してくださった店員さんが伝えてくれた。
実は作っている間に店内の壁いっぱいに貼っている数々の貼り紙を読んでいた。
そこにあった一枚の貼り紙に「店内&期間限定丼にしじみ汁一杯サービス中・・」の文字を見ていたので、たぶんにそうされるだろうと思っていたのだ。
ありがたいサービス品はとても美味しいしじみ汁。
目に優しいだろうな。
お客さんの健康を気づかってくれる店長の気配りはもう一つある。
注文している間に飲ませていただいた健康食前酒である。
お酢でできているが、それはりんご風味の健康食前酒。
小さなカップにセルフで入れて飲む。
酸っぱくもない味。
すっきりしたような気分になっていた。
さて、お気に入りのソースかつ丼である。
丼椀から溢れそうなかつ丼にソースがたっぷり。
記憶は薄っすら残っているが、こんな大きかったのか。
たっぷりソースをかけた豚カツは熱々のサクサク。
お肉は柔らかくて溶けそうな雰囲気。
いっぱい盛ったキャベツとともにソース豚カツを口にする。
こりゃ美味い。
ガツガツ食べるかつ丼は箸を思いっきり突っ込んで飯とともに持ち上げる。
あれぇ、である。
キャベツ盛りの厚さにご飯が出てこない。
こんなにキャベツが多かったっけ。
ソースタレに浸み込んだキャベツになんとか掘り上げたご飯の美味いこと。
サクサク豚カツに食が進む。
とにかく箸が止まらないガツガツ食い。
それこそ本物の丼喰い。
定食では味わえない豪快な喰い方。
ガツガツして口に入れる。
とろける豚カツが口の中で溶けていく。
美味いねぇ。
つい香物を忘れてしまいそうになるぐらいの美味さ。
お腹はそれほど減っていなかったのに、俄然、ガツガツ。
昨年の11月に食べたときはご飯の量が多かったが、今回は、えっ、ご飯ってあったの、と思えるぐらいに少なくなった。
だから、逆にソースかつ丼特有の美味さに浸れる。
至福の味に酔いしれていた。
次回、また入店したらソースかつ丼を選んでしまいそうになる。
でもね、一度くらいはレギュラーのかつ丼も味わってみたいと思うのだが・・・。
レジで支払う際に有効期限ぎりぎりの100円割引券を提示して580円。
ありがたいサービス券にいつもありがとう。
とにかく豚カツも美味しいけど、もっと旨かったのはキャベツ。
ソースに絡んだキャベツ、豚カツ、ご飯がむちゃ美味しいと伝えたら笑顔で応えてくれた店員さん。
実は私も根っからのソースかつ丼ファンでして、お休みの日も家族で食べにくる「まるかつ」の注文はソースかつ丼ですねん、と。
ご互いが共通していた味わいに喜んでいた。
(H30. 6.29 SB932SH撮影)