マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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安心して利用できる公安の60分パーキング・チケット

2019年12月11日 09時35分36秒 | もっと遠くへ(大阪編)
大阪・中央区伏見町の林歯科の通院は今回で連続の7週目に入った。

この日も駐車場はどうするか。

前週に初めて利用した大阪府警・大阪府公安委員会が運営するパーキング・チケット。

60分間でたったの300円。

高額料金ばかりの大都会の民間駐車場がいやになっているなかで、唯一の官の営業。

空いていたら、逃さずすぐさま利用する。

その思いでやってきた。

おふくろを降ろして、街界隈をぐるっと一回り。

その間にどなたかが、利用してしまうことは往々にしてあることだ。

先を越されたら、また、周回すればいいだけ。

ただ、ぐるぐる廻っておれば、不審車に思われる可能性もある。

できれば、空いているように、とおもった筋道は南北に走る三休橋筋(さんきゅうはしすじ)。

東西の通りは“道修町通(どうしょうまちとおり)”。

通りは南北にいくらでもある。



北に一本向こうは“伏見町通”。

所在を示す壺デザインに「骨董商」の文字がある。

何度も、何度も巡回しているが、骨董商らしき店舗に遭遇することはなかった。

車を停車して発券した利用証明書は11時50分まで確保できた。



停めた場所から歯科医院までは遠くない。

歩いて2分もかからない地にある歯科医院で待たせてもらう。

家族付き添いを受付に伝えて寛ぐ場で持ち込んだ本をたっぷり読む。

なんせ50分も読書ができるのだから、こんな嬉しいことはない。

ところがおふくろの治療が始まった時間帯は午前11時45分。

えっ、今なの?。

であればあと30分もかかる歯の治療。

挿し歯を取り除いて綺麗にしたら歯の型取り。

こりゃ時間がかかるわ。

パーキング・チケット切れぎりぎりに発車して、またいつものようにここら辺りを走り廻る。

気持ち的には停めた場所で、もう一回、パーキング・チケットを発行すればいいのだが、他の利用者に申しわけなく、明け渡す。

治療を終えて会計を済ませて、おふくろを車に乗せて出発する。

実は、また医師から云われた今後の治療。

また、一週伸びてさらなる延長戦。

なんと回数的には10週目になるようだ。

この日は夕刻にケアマネジャーと面談をする。所属していた介護事業所が閉鎖することになった。

その事業所はヘルパーさんも所属するケアプランセンター「白い鳥」だった。

事業所の経営者が急に亡くなった。

代を継ぐ人はいなかったからやむなく閉鎖である。

所属していた人たちは、やむなく身をゆだねる事業所探し。

ケアマネジャーは見つかったものの3カ月間もお世話になったヘルパーさんはご自身の意思で、失業給付を受ける身に固めた。

心優しい人たちに囲まれて暮らしていたおふくろもショックであるが、そこは別の事業所に移ることになった。

事業所が替わればあらためて契約を交わさなければならない。

事業所責任者とともに居住地に来られてまずは面談。

受け入れてくれること自体に喜ばなきゃならない介護ヘルパーシステムは日本国の介護制度の下で実施されている。

その制度が替わった点などを説明されて同意したが、ヘルパーさんはまだ決まっていない。

事業所の都合もあったが、7月も引き続いて火曜は買物ヘルパー。

金曜日は掃除のヘルパーをお願いする。

時間帯だけは事業所の都合もあってどちらも午後2時。

ただ、その前にしている介護の状態によって多少の時間遅れになる。

その点も了承いただきたいということだ。

(H30. 6.28 SB932SH撮影)