マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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狩野ジャパンのゆず風味ざるラーメン

2019年12月25日 10時08分02秒 | あれこれインスタント
狩野ジャパンが製造販売するざるラーメンは2品種。

「ゆず風味」と「和風だし」である。

先月の6月27日に買物したスーパートライアルの宝来店に売っていた。

価格はとても安くて2袋入りで税抜き88円。

カップ麺より安いざるラーメンに飛びついた。

冷蔵庫に納まっていた2品は賞味期限の順に並べている。

先に選んだのは「ゆず風味」であるが、狩野ジャパンは聞き始め、見始め。

どこの会社かと思って所在地を見れば、長崎県の大村市だった。

以前、食べたことのある格安ざるラーメンも地方産。

どこで売っていたのか覚えていないが、製品は袋の映像だけが残っている。



和風かつおぶし一番だしざるラーメンは「麺処小川屋」とあった。

これもまた一般的大手のスーパーで見ることのない袋生麺食品である。

この商品を食べた味はどうだったのか。

あっさり味であるが、とても美味しかったのだ。

枕崎産かつお節でとっただし汁に漬けて食べた麺が美味かった。

あっさり味であるが、実に美味い。

調べてみれば麺処小川屋も九州産地。

長崎県島原市にある製造販売会社である。

この日に食べたのは、数週間前に買っておいた狩野ジャパンのゆず風味ざるラーメン。

さて、お味はどうだろうか。

生麺を茹でる。

適用は2~3分であるが、好みに合わせて短く、或いは長く茹でて冷水で洗って〆る。

添えつけの液体スープは60mlの冷水で薄めて食べる。

そのままでも美味しそうだが、この日は特別に刻みに温泉玉子を落とした。

麺を盛ったところにそっとのせたサクランボ。

スーパーサンデイ宝来店で売っていた格安サクランボはなんと山形県産の佐藤錦。

これがむちゃ甘い。

さっぱりした気分にしてくれたサクランボが器に映える。

刻み海苔をパラパラ落としていただく。



冷たくてさっぱり感が嬉しい夏食のざるラーメン。

ついこの前は濃厚な魚介スープで食べたまるちゃんのつけ麺

毎回、同じ味では飽いてくる。

コクのある味の次はさっぱり味がお勧め。

麺にたっぷり浸けてずるずるいただくざるラーメン。

れが美味いんだなぁ。

たまらんから箸が止まらない。

まるちゃんは極太麺であるが、狩野ジャパンのゆず風味ざるラーメンは細麺。

コシのあるストレート麺であるがスープに絡みやすい麺。

ざるラーメンを美味さがわかるのは出汁スープの味で決まる。

前半は惜しみ気味に浸けて食べるが、後半はたっぷり。

しかも温泉玉子の味とも絡まって美味いやんか。

チャーシュー、メンマを推奨されるが、これが良い。

で、“ゆず風味”である。

かーさんは香りがしたというが、私はまったく感じなかった。鈍感なのかな。

(H30. 7. 6 SB932SH撮影)