マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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丸亀製麺大和郡山店の釜揚げの日牛丼セット

2021年08月06日 09時26分52秒 | 食事が主な周辺をお散歩
天理・滝本の民俗行事を取材した次は田原本町の蔵堂と法貴寺に立ち寄っていた。

イベントは丁度の食事時間帯。

腹が減っては戦が出来ぬ、というわけではないが、イベント会場はたぶんに満員。

観る気持ちも失せると思って場を離れた。

さて、どこへ行くか、である。

ふと、舌が思い出したとても美味い天ぷら。

一般的な素材ではない天ぷらがむちゃ旨かったジャンボカニカマ天ぷらである。

食べたくなったらまっしぐらに車を走らせる。

国道に出たら県初のイベント流鏑馬が行なわれる会場が見える。

すでに大勢の馬見客が群れをなしていた。

群中にいなくてほっとする。

国道を真北に走るとそこにあった丸亀製麺大和郡山店。

なんと駐車場の空き待ち車があるではないか。

時間帯は正午の12時40分。

後続についていたら後ろから来た車が追い越そうとする。

待て待て、よに腕を伸ばして抑制する。

はっと気づいたのだろう。

駐車場から出てくる車が1台、2台。

空きかできたから前の車も私も前進して駐車。

お店に向かえば普段見ないえげつないほどの行列ができていた。

あはぁーん、今日は日曜日やん。

どうりで行列があるはずや、と思いつつ後ろに並んでから、はっと気づいた朔日。

そう、今日は毎月の1日デー。

釜揚げうどんが半額になるサービスデーであったのだ。

しかし、だ。

長い行列はあるもののテーブル席は、満席でもない。

ざっと見渡しみれば1/3は空いている。

回転が速いのもアレなんだが、滞留は注文レーンにあるとみた。

トレーを手にして何を注文しようか。

基本、私が注文するのはぶっかけうどんありき。

湯船に浸かったうどんは、締まりのないうどん。

浪速うどんまではいかないが、ぶっかけからみたら締まりのないうどん。

その締まりのないうどんにせざるを得なかったセットもんが、税込590円の牛丼セット。

レーン手前にあったお誘いの映像にある牛丼は・・。

むちゃ牛肉がのっかっている丼。

うどんは盥のお湯に泳がす釜揚げうどんだ。

受け取るレーンに見た揚げ物いろいろ。

そこにはジャンボカニカマ天ぷらの姿はなかった。

そうか、釜揚げうどんの日はないんだ。

そう思うしかない揚げたての天ぷら群を素通りして支払うレジ。

いつまで待っても丸亀製麺は現金払い。

いいかげんにしてほしい電子マネー、いやクレジットカード支払い。

その気がまったくないトリドールホールデイングス。

ペイペイ時代になっても無視し続ける企業。

うどんは美味いのに、企業取り組み姿勢に・・・。

本日も現金払いをするが、ありがたいサービス券も利用する。

先だって毎日読んでいる新聞に挟んでいる新聞チラシ。

毎朝見る新聞チラシを見るだけで市場動向が見える。

たまに見つかる食事サービス券は、いつか利用するだろうと思って切り取っている。

ここ丸亀製麺大和郡山店でしか利用できないサービス券がある。



利用注意事項に書いてある大和郡山店のみ利用。

迂闊に他店舗に出してみたら、あれぇ、これなぁーにと店員さんに言われることだろう。

これまで見たことのない格別嬉しい会計から30%OFFになるサービス券を手渡した領収額は消費税10%を入れても410円。

端数処理してくれたから410円。

尤も牛丼は並、釜揚げうどんも並料金であるが、410円は嬉しい。

トッピングコーナーで小皿に盛り盛り入れた天かすに刻み葱と生生姜。

釜揚げうどんをいただくタレにたっぷり落としていただく。



うどんは思った通りのコシ無し麺。

カバーするのが盛り盛りトッピング。

周りのお客さんを見ていたら、大盛りの釜揚げうどんを食べる人が多いこと。

私の胃袋では無理な量。

ところで牛丼の姿である。

見本写真とえらい違いの少量盛り牛肉。

なんじゃこりゃ、と思って口にした牛丼。

旨いやないか。

牛丼はつゆだく仕立て。

ご飯に染みたつゆだくの旨いこと。

牛肉はたぶんにアメリカン。

吉野家の味に似ているような気もするが・・。

食べきったお腹はパンパンに膨れ上がったけど、トリドールさん、できればぶっかけうどんセットの牛丼もお願いしてよろしいでしょうか。

(R1.12. 1 SB805SH撮影)