マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大和川団地の春の花

2021年12月28日 09時48分59秒 | むびょうそくさい(おかん編)
おふくろの骨折治療は長引く。

これまで2回も起った圧迫骨折。

絶対安静から退院してもまだ外せないコルセット。

医師が許可する期間は3カ月間。

4月1日に入院したから早くても6月末まで我慢しなきゃならない。

苦しいだろうが、過去2回も耐えてきたおふくろ。

退院できたとしても元の住処に戻れるかは、4月8日に発令された緊急事態宣言解除次第。

通所サービス施設にヘルパー介護も非常事態。

例年のインフル感染対応は慣れてはいるものの新型コロナウイルスではレベルが大きく異なる。

介護してくださる方たちは、まさに3密(密閉、密集、密接の3要素の総称)状態が現場だけに・・。

とにかく向こう3カ月間は確実に戻れないとわかっているからしなくちゃならないのが自治会費である。

前期の3月分までは徴収してもらったが、そのときの班長さんとはまた替わりになった。

以前、同階段におられたAさんに携帯電話でお願いした。

班長さんの所在はわかったが、不在であった。

そこでAさんのご指示をいただき、6月までの3カ月分の自治会費を封筒に入れて当該のポストに投函した。

そんな状況の大和川団地に春の花が咲いていた。

例年が楽しみな桜樹である。

団地は何十棟もあるが、ここだけに桜樹がある。

1本の桜ソメイヨシノ。

咲き終わった桜花は散って葉っぱだけであるが、もう1本にはまだ桜の花が咲いていた。

それも上の方ばかりに咲いていた桜樹。

白い花はやや小型。

品種わからず、八重桜でもない桜は遅咲きの桜としておこう。

その桜の下に咲く花は躑躅。

街路樹にも植樹されている躑躅。

鮮やかな色から淡い色まで。

そういえば大和中央道沿いにも植樹されている躑躅はあるが、今年はまだ見ない。

台地の通りを行けば、色とりどりに咲くチューリップに白花系のジャーマンイリスも咲いている。

この時季に咲く花に癒される。

棟は違うが、向こうに見える淡い色で咲く花の行列は、1階ベランダ下の陰地付近。

ヒトリバエで広がったと想定できる園芸種の花がびっしり並んでいる。



米国・ミズーリー州からテキサス州、それにメキシコ原産の帰化植物の昼咲き月見草に今年も癒された。

(R2. 4.23 SB805SH撮影)