矢部で拝見したカンピョウ干し。
ご主人の了解を得て干している状態を撮らせてもらう。
何日か前に干してあったカンピョウは折りたたんで束にする。
それも含めて再度干すのも作業の一つ。
その状態でシャッターを押して数枚目。
シャッターが切れない。
デイスプレイに表示が出たが、なんであろうか。
表示は〇に「×」。
エラー番号は「Err 01」。
何だろうか。同時に出力された「カメラとレンズの通信不良です。レンズの接点を清掃してください」とある。
装着を外してふっと吐いた息で吹き飛ばす。
ゴミかいなと思ってそうしたが事象は解消されない。
もしかとして、今月の19日。
明日香村の大字上(かむろ)の神社行事を取材した日は土砂降りだった。
少々の雨であっても野ざらしカメラは活躍してくれる。
雨なんて気にもとめない取り扱いは今に始まったものでもない。
土砂降りであればだいたがが撮影しないことを原則としていたが、そのときはそういうわけにもいかずに屋根下に退避していても水まみれ。
取材を終えた数時間が経過してもレンズ内に水滴が集まる。
どうやらレンズの隙間から侵入したようだ。
が、である。
しかもよくよく見たレンズにゴミ。
ゴミというよりもカビである。
発見したのは目が良い同行取材者だ。
つい最近になってのカビではなさそうで、居座ったコロニー状態になっているという。
点検してくれたカメラのキタムラ店員さんもその事象を発見した。
さすがやな、と思う。
「Err01」の原因は差だけでないが、広角側の接点不良。
どこまでも広角側ではなく17mmから35mmまでの間だ。
それ以上のズーミングであればエラーは発生しない。
店員さんと相談の上で決めた選択は中古品。
修理であれば1万ははるかに超える。
しかものカビ取り。
カビが発生しやすい状況下に陥っておれば再発する可能性がある。
無駄なことはしたくない。
ほぼ同額レベルであるなら中古品が妥当な選び方であるが、カビが生えたこのレンズも元々は中古品。
平成25年の3月16日に入手した中国製パッフレットが付属していたレンズは、今回と同事象の「Err01」が発生した。
無料修理の期間中はお店の計らいで代替機対応。
翌月の4月14日に戻ってきたいわくつきだった。
そんなことはすっかり忘れていたが・・・。
それはともかく店員さんが探した中古レンズは2品。
一つは1万3千円台でもう一つは1万6千円台。
値段はともかく商品をお店で検品して貰って決断しよう。
決断は全品購入、一品購入・一品返品、全品返品のいずれかの選択が可能だそうだ。
中古品はその対応がえきるが新品は一切返品不可。
よく見極めて決断されたし、である。
手配してもらってお店に入荷するには3、4日かかる。
それまでは35mm以上のズーミングでなんとかカバーしながら撮影することにした。
中古品が届いて検品したのは翌月の7月1日だ。
店長に2品をみてもらった。
一つはゴミがある。
もう一つはゴミがない。
決めてはそれだけ・・。製造は信頼性高いメイド・イン・ジャパン。
でもね。
またもや「Err01」が出ることも考えられる。
そんな心配をしても仕方がない。
取材に必須の道具に待ったなし、である。
支払おうとしたが溜めていたJCBクレジットカードを忘れた。
翌朝の2日に再び入店。購入金額は税込みの16,980円。
うち、15,000円はJCBクレジットカード支払いなので残額は1,980円。
何かの折に利用するJCBクレジットカードに救われる。
そのJCBクレジットカードはクレジット利用年額に応じて換金されるありがたいサービス。
1年間の利用で15,000円分が溜まる。
それも、だ。
溜まったころに修理を要するトラブルなどが発生する。
機会はいつのときになってもやってくる。
(H28. 6.26 SB932SH撮影)
(H28. 7. 2 SB932SH撮影)
ご主人の了解を得て干している状態を撮らせてもらう。
何日か前に干してあったカンピョウは折りたたんで束にする。
それも含めて再度干すのも作業の一つ。
その状態でシャッターを押して数枚目。
シャッターが切れない。
デイスプレイに表示が出たが、なんであろうか。
表示は〇に「×」。
エラー番号は「Err 01」。
何だろうか。同時に出力された「カメラとレンズの通信不良です。レンズの接点を清掃してください」とある。
装着を外してふっと吐いた息で吹き飛ばす。
ゴミかいなと思ってそうしたが事象は解消されない。
もしかとして、今月の19日。
明日香村の大字上(かむろ)の神社行事を取材した日は土砂降りだった。
少々の雨であっても野ざらしカメラは活躍してくれる。
雨なんて気にもとめない取り扱いは今に始まったものでもない。
土砂降りであればだいたがが撮影しないことを原則としていたが、そのときはそういうわけにもいかずに屋根下に退避していても水まみれ。
取材を終えた数時間が経過してもレンズ内に水滴が集まる。
どうやらレンズの隙間から侵入したようだ。
が、である。
しかもよくよく見たレンズにゴミ。
ゴミというよりもカビである。
発見したのは目が良い同行取材者だ。
つい最近になってのカビではなさそうで、居座ったコロニー状態になっているという。
点検してくれたカメラのキタムラ店員さんもその事象を発見した。
さすがやな、と思う。
「Err01」の原因は差だけでないが、広角側の接点不良。
どこまでも広角側ではなく17mmから35mmまでの間だ。
それ以上のズーミングであればエラーは発生しない。
店員さんと相談の上で決めた選択は中古品。
修理であれば1万ははるかに超える。
しかものカビ取り。
カビが発生しやすい状況下に陥っておれば再発する可能性がある。
無駄なことはしたくない。
ほぼ同額レベルであるなら中古品が妥当な選び方であるが、カビが生えたこのレンズも元々は中古品。
平成25年の3月16日に入手した中国製パッフレットが付属していたレンズは、今回と同事象の「Err01」が発生した。
無料修理の期間中はお店の計らいで代替機対応。
翌月の4月14日に戻ってきたいわくつきだった。
そんなことはすっかり忘れていたが・・・。
それはともかく店員さんが探した中古レンズは2品。
一つは1万3千円台でもう一つは1万6千円台。
値段はともかく商品をお店で検品して貰って決断しよう。
決断は全品購入、一品購入・一品返品、全品返品のいずれかの選択が可能だそうだ。
中古品はその対応がえきるが新品は一切返品不可。
よく見極めて決断されたし、である。
手配してもらってお店に入荷するには3、4日かかる。
それまでは35mm以上のズーミングでなんとかカバーしながら撮影することにした。
中古品が届いて検品したのは翌月の7月1日だ。
店長に2品をみてもらった。
一つはゴミがある。
もう一つはゴミがない。
決めてはそれだけ・・。製造は信頼性高いメイド・イン・ジャパン。
でもね。
またもや「Err01」が出ることも考えられる。
そんな心配をしても仕方がない。
取材に必須の道具に待ったなし、である。
支払おうとしたが溜めていたJCBクレジットカードを忘れた。
翌朝の2日に再び入店。購入金額は税込みの16,980円。
うち、15,000円はJCBクレジットカード支払いなので残額は1,980円。
何かの折に利用するJCBクレジットカードに救われる。
そのJCBクレジットカードはクレジット利用年額に応じて換金されるありがたいサービス。
1年間の利用で15,000円分が溜まる。
それも、だ。
溜まったころに修理を要するトラブルなどが発生する。
機会はいつのときになってもやってくる。
(H28. 6.26 SB932SH撮影)
(H28. 7. 2 SB932SH撮影)