一週間前の診察からそれほど日数は経っていない。
いくらなんでも血液が元の状態に戻るわけがない。
出血を補充するのは血液でなく鉄分である。
処方箋はフェロ・グラデュメット105mg。
毎日は1錠だったが、これにプラス1錠。
7日間を飲み続けてヘモグロビン値はどれくらい戻ったのだろうか。
本日の診察はこれに尽きる。
前回より30分遅めにしてくれた受付時間。
午前8時半までに到着したい総合受付は目標の10分前だった。
この時間帯であれば渋滞に巻き込まれることはない。
そのおかげで流れはスムーズだった。
この日も通り道の帯解で出会う人が居る。
自然観察会でお世話になったY先生。
窓を開けて挨拶すれば、明日が診察になると・・。
異なる病いであるが、お互いの通院、闘病はやむなし、である。
検査はいつも通りの血液検査に心電図検査である。
まずは血液検査待ち。受付番号から数えること73人待ち。
40分も待っていた。次は心電図検査。
こちらは待ち人も少なくすぐに済む。
循環器内科医師の診察予定時間は午前10時であるが、血液検査の受付状況でほぼ決まる。
診察は検査の結果が出てからになるから採血してからの1時間後。
だいたいがそうである。
この日の結果予想時間は10時20分。
おそらくその時間後十数分。
そう思っていた通りの午前10時25分に循環器内科の呼び出しだった。
この日も主治医のI循環器内科医師の診断。
採血データで伝える鉄分欠乏症。
一週間前はどん底状態の8.8だった。
7日分のフェロ・グラデュメット105mgを服用した結果は・・・9.2のヘモグロビン値。
まだまだ不足の域を抜けださせない状態だ。
一週間前に受けた消化器外科診察結果を伝える。
内痔核は腫れにうっ血状態。抑制する軟膏剤は尻穴から注入。
1カ月間はその処置をしていると話すが、止血には至っていないと伝えた。
医師が伝えた新薬である。
鉄分補給ではなく血液をサラサラにするワーファリン錠である。
サラサラ薬が最近になってワーファリン錠に替わりそうな新しい薬が出たという。
その薬の効き目は濃いが極めて高価な新薬のようだ。そのサラサラにするワーファリン錠が鉄分補給の邪魔になる。
つまりこの日もまだ続く内痔核の出血を止められずにいる要因にある。
サラサラ具合を弱めることによって止血させる。
そういう判断でたった0.5mgであるがワーファリン錠を削減することになった。
毎夜に服用するワーファリン錠は減っても3mgは絶対視しなければならない心臓病。
終わりのない旅は心不全症状である。
データはもう一つある。
血圧数値である。
どん底前後に見られた低い血圧値である。
普段であれば三桁。
平均ベースは130前後。
それがなんと二桁に落ちた。
二桁になったときを拾ってみる。
9月28日の昼食後の血圧が96-59。
10月1日の昼食後の血圧が96-57。
2日の昼食後の血圧が95-63。
3日の昼食後は82-51。
晩食後が95-53。
とんで5日の昼食後に90-57。
晩食後が96-58だった。
三桁でもあっても101-62の場合もあった。
異常な内痔核出血が連続するようになった日は9月16日からだ。
その日からずっと止まらない排便時の出血。
後々になって現れた低血圧状態の極点は10月1日、2日。
血圧低下値が物語っている。
そのような状態だったと医師に伝えたら頷かれた。
次の診察は1カ月+10日後の11月20日。
ヘモグロビン値はどこまで上昇しているだろうか。
(H30.10. 9 SB932SH撮影)
いくらなんでも血液が元の状態に戻るわけがない。
出血を補充するのは血液でなく鉄分である。
処方箋はフェロ・グラデュメット105mg。
毎日は1錠だったが、これにプラス1錠。
7日間を飲み続けてヘモグロビン値はどれくらい戻ったのだろうか。
本日の診察はこれに尽きる。
前回より30分遅めにしてくれた受付時間。
午前8時半までに到着したい総合受付は目標の10分前だった。
この時間帯であれば渋滞に巻き込まれることはない。
そのおかげで流れはスムーズだった。
この日も通り道の帯解で出会う人が居る。
自然観察会でお世話になったY先生。
窓を開けて挨拶すれば、明日が診察になると・・。
異なる病いであるが、お互いの通院、闘病はやむなし、である。
検査はいつも通りの血液検査に心電図検査である。
まずは血液検査待ち。受付番号から数えること73人待ち。
40分も待っていた。次は心電図検査。
こちらは待ち人も少なくすぐに済む。
循環器内科医師の診察予定時間は午前10時であるが、血液検査の受付状況でほぼ決まる。
診察は検査の結果が出てからになるから採血してからの1時間後。
だいたいがそうである。
この日の結果予想時間は10時20分。
おそらくその時間後十数分。
そう思っていた通りの午前10時25分に循環器内科の呼び出しだった。
この日も主治医のI循環器内科医師の診断。
採血データで伝える鉄分欠乏症。
一週間前はどん底状態の8.8だった。
7日分のフェロ・グラデュメット105mgを服用した結果は・・・9.2のヘモグロビン値。
まだまだ不足の域を抜けださせない状態だ。
一週間前に受けた消化器外科診察結果を伝える。
内痔核は腫れにうっ血状態。抑制する軟膏剤は尻穴から注入。
1カ月間はその処置をしていると話すが、止血には至っていないと伝えた。
医師が伝えた新薬である。
鉄分補給ではなく血液をサラサラにするワーファリン錠である。
サラサラ薬が最近になってワーファリン錠に替わりそうな新しい薬が出たという。
その薬の効き目は濃いが極めて高価な新薬のようだ。そのサラサラにするワーファリン錠が鉄分補給の邪魔になる。
つまりこの日もまだ続く内痔核の出血を止められずにいる要因にある。
サラサラ具合を弱めることによって止血させる。
そういう判断でたった0.5mgであるがワーファリン錠を削減することになった。
毎夜に服用するワーファリン錠は減っても3mgは絶対視しなければならない心臓病。
終わりのない旅は心不全症状である。
データはもう一つある。
血圧数値である。
どん底前後に見られた低い血圧値である。
普段であれば三桁。
平均ベースは130前後。
それがなんと二桁に落ちた。
二桁になったときを拾ってみる。
9月28日の昼食後の血圧が96-59。
10月1日の昼食後の血圧が96-57。
2日の昼食後の血圧が95-63。
3日の昼食後は82-51。
晩食後が95-53。
とんで5日の昼食後に90-57。
晩食後が96-58だった。
三桁でもあっても101-62の場合もあった。
異常な内痔核出血が連続するようになった日は9月16日からだ。
その日からずっと止まらない排便時の出血。
後々になって現れた低血圧状態の極点は10月1日、2日。
血圧低下値が物語っている。
そのような状態だったと医師に伝えたら頷かれた。
次の診察は1カ月+10日後の11月20日。
ヘモグロビン値はどこまで上昇しているだろうか。
(H30.10. 9 SB932SH撮影)