マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

大和郡山馬司町・蘭友会2022春の洋ラン展の花に囲まれて

2024年12月30日 07時47分19秒 | 大和郡山市へ
案内状をもらったけど、行けないからという家人に代わって代理に出かけた蘭友会春の洋ラン展。

今年も、春に咲く洋もののランを拝見した。洋ラン展の主役はカトレア。

展示会場の大数を占めるカトレアの香りが、馬司町・昭和地区公民館一面に拡がる。

開場時間前からたくさんの愛好家のみなさんがやってくる。

デンドロ・デンファレ系もあるからわくわくする展示会。

おまけに格安販売コーナーもある。

私が求めるランは、和もの。

いちばんにセッコク。

二番にデンドロビウム。

三番手はフウラン。

いずれも手のかからない空気中の水、成分で育つ植物なんだよな。

展示がはじまる前に着いていたい公民館の駐車場。

展示がはじまってからでは駐車できないほどの人気の洋ラン展。

家人宛に届いた洋ラン展の案内。

都合ができたから代わりに行ってくれる?といわれていそいそ出かけた奈良蘭友会が主催する第48回秋の蘭展(※令和2年10月)。

それは、それはすっごい香りに包まれたカトレヤ会の人たちが育てた蘭展。

カトレヤ花に見惚れ、香りを愉しませてもらった展示場にあったセッコク。

久しぶりに見た斑入りの銀竜が一鉢500円。

思わず手にして買い取り。

これがキッカケとなって、春と秋に開催される洋ラン展に足しげく通うようになった。

到着した公民館の駐車場でばったり出会った二人連れ。

懐かしい二人は、数年前まで大和郡山市観光ボランティアクラブに属していた一期生(※若しくは二期生だったか?)。

80歳を前に限界を感じて引退したそうだ。

実は、出会いは今回の展示会でなく、昨年に開催された第49回春の洋ラン展だった。



出会ってすぐに賑やかになる。昔も今も変わりなくおしゃべりするTさんとFさん。

その前年。



秋の蘭展の第48回に会場を去る二人を見て、たぶんそうだろう、と思っていた姿は見間違いじゃなかったんだ。

今、どないしてんのん、と声をかけてくれたTさんにFさん。



行事の写真、撮りに行ってるんでしょ、と云われて話した「私がとらえた大和の民俗⑩」写真展

先月の27日まで開催していた写真展。

今回と前回の図録が車にある。

洋ラン展を見終わったら、公民館の談話室で解説するので、と伝えたら、その写真展に二期生(※だったか?)のIさんもSさんも見にいってたそうよ、という。

そうだったんだ。会場に置いていた芳名帳に記載がなかったから気がつかなかった。

また、どこかでお会いできるかも・・。

そのときにでも図録を手渡しておくから、と伝えたが・・・。

ガイドクラブ発足時の方たちとはよく出会い、よく会話した。

現在の大和郡山市観光ボランティアクラブは、第10期養成講座を経て、この4月から活動をはじめているそうだ。

1期、2期の人たちと、はじめて遭遇した場は、矢田坐久志玉彦神社(やたにいますくしたまひこじんじゃ・大和郡山市矢田町)だった。

今から20年前の平成15年1月8日。

神社行事の綱かけ神事
だった。

矢田坐久志玉彦神社での綱かけが終った途端に、乗ってきた自転車に跨って疾走・・・・どこへ行くのですか、と尋ねたら、ぬすっと神社。

えっ、ぬすっと神社って、盗人???は、はてさてどこに・・・

本社から、南の地に鎮座するぬすっと神社は、主人神社。

祭りの際に行幸する御旅所。

そこにも綱をかけると教えてもらったものの、所在地がわからず・・・。見つかっても車を停める場もなく・・



あれからもう20年、感慨にふける年齢になったもんだ。

ちなみに、談話室で解説したのは「私がとらえた大和の民俗写真展⑨-つくる-」

すべての民俗テーマを話したら、昼めし時間になろうか、と思い、なかでも貴重な”カンピョウ干し“に”カケダイ“、”多段型稲架け“の民俗話題を提供し、献本した。

帰宅して、すぐさまセッテイングしたパンダ風蘭。



母体に交配種ランダーウィナラチャームブルームーンが入っているらしい。

(R4. 4.16 SB805SH 撮影)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。