フランスの友人宅の子猫、キャラメルちゃん(5ヶ月)
デイサービスから帰宅してから延々喋り続けること12時間!その間にこちらの記憶が途切れること3回。真夜中の大喧嘩が1回。喧嘩というのは、百人一首をしている時自分が目をつけていた札を取ったら「あら さっきあったのに無いわ!誰かいんちきしたんじゃないかしら?」からはじまって、ずっと猜疑心を持って人を試すような事をし、こちらも疲労のピークだったので険悪な空気が漂い始め、その後も色々有ってついに爆発。でも最終的にジャンケンで解決しました。
その後は波乱は無かったものの、1時過ぎたあたりから午前と午後の認識がおかしくなり、自分が眠く無い気分と時間との不一致に「おかしいなー」を連発していました。その間トイレ大小合わせて3回。最後のトイレ(大)の後さっぱりしたのか、朝刊を見ながらおおあくび。
さすがに5時近くに居眠りが始まりました。「眠たいなら少し横になって寝たら?」「なんか変だなー」「ちょっと昼寝するつもりで着替えなくてもいいから」「そうね」と言う事で5時にようやくベットイン。
いつ起きるか分からないので寝るわけにも行かず、ずっと見守っていた結果、朝10時頃に自然に目をさましました。(次女)
というわけで、次女と引き継いだ後はほとんど居眠り。間に目を覚ましては、昼食(夕べの残りのおいなりさんととんかつ)、食後の今川焼き、三時のチョコレートケーキを機嫌よく食べて、また居眠り。
途中から手を痛がりはじめたので、擦りながらおしゃべり。「どうしてこんなに痛いのかしら」「昨日右手を使ってゲームをやったらしいから、その時負けん気を出して頑張っちゃったんじゃない?」「そうかもしれないわね、しょうがないわね~(笑)」。
夕食時はかなりはっきり目を覚まし、用意した料理をビールと共によく食べてくれました。食事の途中で幸ウンの兆しがあり、三女の夫にはしばらく散歩に出てもらってポータブルに移動するとすぐに特大級の幸ウン。間に合って良かった!サクサクと片付けて、食事再開。母は何事も無かったように仕上げの黒豆をおいしそうに食べていました。
食後はまた深々と居眠り。歯磨き、着替えを終えると、「寒い寒い」と余りにも寒がるので、念のためルルを飲んでもらって温かいベッドに誘導。8時10分ごろにはスヤスヤと寝息を立て始めました。
夜中の大活躍の後の日中はひたすら眠いばかりで、次女さんには申し訳ないみたいだけれど、傍にいる者としては正直楽でした。(三女)