ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

気分は日替わり?

2008-12-01 23:44:08 | 日常
               
                伊豆の庭に咲く山茶花-1

朝7時半ごろ「手首が痛い」と言って一度目覚めたものの、手首を擦って位置を変えると又眠りに入りました。その次8時半ごろ咳が出て再度目を覚ましましたが、「もう少し寝るわ」と言って、再び眠りに。結局起きたのは9時過ぎとなりました。

起き上がり、着替え順調。朝食は10時過ぎまでかかって、ほぼ完食。そうこうする内に、昼間担当のY子(三女の娘)の登場となりました。(三女)

母(三女)と交代後、11時頃手浴。「あったかい。気持ちいい」と祖母。11時半頃トイレに誘いましたが行きたがらず、何か浮かない表情。

お昼は昔祖母が作ってくれたそぼろご飯。通称「三色弁当」。これもまあまあ。午後居眠り中「手が痛い」「神様~」。手浴が裏目にでてしまったのでしょうか。

その後もなんとなく機嫌がいまいちな様子で、3時に叔母(四女)が来ても、憎まれ口ばかり。あ~~。手浴が悪かったのかぁぁぁ。叔母は「こういう時もある」「気分は日替わり」とフォローしてくれましたが。その叔母を残し、祖母の家を後にしました。(Y子)

3時半に引継ぎ予定だったので、ケーキを買って3時に到着。あれ?何となくどよっとした雰囲気。Y子ちゃんによると、居眠りの多い一日だったとのことで、行った時は半覚醒状態。人の顔をみるなり「何であんたが来たの?」

ケーキは「あんまり美味しくない」。いちごを残しているので「食べにくいなら切ってあげる」と言って半分にナイフで切ると「変な切り方されたから食べる気がなくなった」。

Y子ちゃんのいる間もあちこち痛がっていたようですが、引継ぎ後も居眠りするか、痛がるかのどちらかでした。それでも夕食のカレーライスは完食。食べ過ぎたみたいでお腹がはっていると言うので、トイレを使ってもらったけれど小のみ。でもすっきりしたとのことで、ついでに着替えなどをすませると、また深々と居眠り。ある程度片付けが終わったところでベッドに誘うと、どちらかというとホッとした雰囲気でベッドの中に。片付けが全部終わった時には鼾をかいていました。

引継ぎ後は邪険にされることはなかったけど、当初は「お気に入りの孫と仲良く過ごしているところに来た邪魔者。二人で楽しそうに話しているのも不愉快」というところでしょうか。ちょっとむかついたけれど、それを除けば楽な数時間でした。Y子ちゃんに感謝。(四女)
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