ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

微妙な不安定感

2008-12-24 21:04:42 | 日常
               
             クリスマスのささやかな飾り@伊豆の家

朝は8時に起床。少々ウンの付き状態ながら、まあ順当に着替えを終了。食欲は余り無く、トースト、ミルクティを完食、ハムとみかん少々に手を付けたところで食事はストップ。居眠りが始まり、午前中は居眠りをしているか、少し目を覚まして「痛いな~」と嘆いているかのどちらか。また、昼前にトイレ(大)に挑戦したものの成果はありませんでした。

ヘルパーさんに対しては、今日は前回よりはましな対応でしたが、昼食はパンとコーンスープとミルクティのみ。ホタテ入り玉子焼き、スナップエンドウ、いちご、みかんなどは手付かずでした。

午後も居眠りが続きましたが、2時半ごろにやや覚醒したので、百人一首を一回。「百人一首するの、久し振りね」「そんなことないわ、しょっちゅうやらされているわ」(え~、やらされているんだ!)今日も母の圧勝でした。

夕食までに3回トイレ(大)に挑戦。今日は足腰の伸びが悪く、介助する側は肩と腰の負担がハンパじゃないという状態で、しかも成果はほんの少々。母娘共にスッキリしない感が続きました。そのせいか、夕食を作っている間中、「痛い」「わからない」とブツブツ。それでも夕食になると、ほとんど昨日の残りを温めて並べたようなメニューだったにもかかわらず、「おいしそうね」と言って、鳥腿肉、牛タンシチューなど、よく食べてくれました。

食後は、再びトイレ。今度はやや手応えあり。ついでにパジャマに着替え、「どうしたら良いの?」「今日は疲れているみたいだから早めに寝ましょう」「明日も助けてくれる?」「勿論!」ということで、8時ごろベッドイン。しばらくベッド脇で見守っていましたが、熟睡はしていないものの穏やかに眠る態勢に入ったので、「お休みなさい」と言って、応接間に。15分ほど様子を見ていましたが、ずっと静かにしていたので、眠ってくれたものと判断しました。

コメント
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