ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

興奮状態

2008-12-03 23:15:58 | 日常
               
                伊豆の庭に咲く山茶花-2

朝7時に目覚め。起き上がり、着替え等協力的で順調に終了。朝食(レーズンパン、ウィンナーソーセージ、レタス、柿、ミルクティ)完食。レタスはいつも飾り扱いなのに、今日はきちんと食べてくれました。

朝食後もしっかり目が覚めている様子なので、洗濯を干し終えたところで百人一首を一回。百人一首が終わったところでY子が来てバトンタッチ。引き続きY子も百人一首をやっている最中にヘルパーさんが登場。今日から新しいヘルパーさんが入ると言うことで、チーフと新人二人が来て、しかも11時45分になるとの連絡を忘れていたので、ちょっとした混乱が起きました。

それでも昼食を挟んでY子が戻って見ると、割合良い雰囲気で、母も「色々ときちんとやってくれる人で安心だわ」と言っており一安心。午後4時半までY子がついて、再度百人一首をしたり、お茶を飲んだり、おしゃべりをして、楽しく過ごさせてくれました。4時半に三女が行ったときには、トイレ(大)に挑戦中。散々粘ったけれど、残念ながら成果なし。Y子は5時過ぎにSV家を後にしました。

夕食(鮭フライ、めきゃべつ、トマト、牡蠣と白菜スープ)は、おいしいと言ってよく食べてくれて、良い感じでしたが、いかんせん全然眠くない様子。デザートのアイスクリームを食べて、再度トイレ(大)に挑戦しましたが、やはり不発。パジャマへの着替えには協力的だったものの、「私は12時ごろ寝るから」と宣言。

本当に眠くなさそうな様子なので困惑しつつ、8時半になったのでベッドに横になってもらうと、「神さま~」から「お母さ~ん」と絶叫が始まって、さめざめと泣き始めました。ゲンナリしながら「どうして眠くないの?」と聞くと「興奮しているから」との返事。

余り泣くのでもう一度起こして椅子に戻し、下着のパッドを取替えたりアイスクリームをもう一口食べてもらったり、少しおしゃべりをして落ち着くのを待って、9時半に再度ベッドに誘うと一応同意。「私ももう寝るから、お母さまももう寝てね、また明日ね」と言うと「分かったわ、お休みなさい」と返事をしてくれたので、応接間に退避。その後小一時間神さまへのお願いが続きましたが、10時半ごろから静かになり、10時45分、ようやく本格的に眠ってくれたようでした。
コメント
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