SV家の庭の小さな鈴蘭
昨日5月1日は本来の意味でのメーデー。日本ではいつからか直前の日曜日にイベントを開催するようになり、メーデーなのかエイプリルデーなのか分からなくなっていますが、、、。
フランスでは5月1日こそはメーデー(労働者の祭典)であり、更に「幸福を運ぶ花」鈴蘭を大切な人に贈る日でもあります。15年ほど前オルレアンに2ヶ月滞在した時には、5月1日に街角で鈴蘭の花束が沢山売られており、オルレアンの我が家に来て一緒に散歩していた姪のK子が、花束を買って私にプレゼントしてくれました。
・・・ということを思い出し、そういえばSV家の鈴蘭はどうなっているかと見に行きました。ありました、ありました!花壇の淵に5、6センチ丈の鈴蘭の芽?葉?が沢山出ています。でも周辺にもっと沢山の雑草が茂り始めていて、ほとんど姿が隠れそう。気付いてしまったので仕方ない、鈴蘭周辺を中心に草むしりをすることにしました。
小一時間頑張って、少し周りがスッキリしたところでよ~く見たら、一輪花をつけているのを発見。何て健気な姿。「今年も咲いてくれたのね、ありがとう」の気持ちを込めて、写真をパチリ!これから次々に花をつけるのではないかな。草むしり方々、また様子を見に来よう。(三女)