昨日から今日、久々に伊豆に行って来ました。伊豆は東京より大分体感温度が低く、空気がひんやりししています。我が家の庭もすっかり晩秋の装いで、柚子の木が小さな実を沢山つけていました。
我が家に行く前に、多賀のお蕎麦屋さんで桜海老掻き揚げ天せいろの昼食。それからみょうが屋さんに寄ってクリスマス用のシャンパンなどを仕入れました。
夕方は、かんぽの湯で入浴後、「あきしろ」で夕食。なた漬け、はたはた一夜干し、烏賊刺、めぼうバター、いぶりがっこ&チーズ(意外な取り合わせだけれど、とっても合う!)、牛スジ煮込み、最後はきりたんぽ鍋。お酒は、晴田、雪の茅舎、喜一郎の酒、新政、刈穂、そして比羅夫。本日お薦めの秋田のお酒全部制覇。どれも美味しかったけれど、比羅夫というのは今年県知事賞を受賞したというだけあって、感激的に美味しいお酒でした。
寒い季節に秋田の料理を食べながら飲む日本酒は最高!なんで伊豆で秋田の料理&お酒なんだ?と余り深く考えることはないですね。
今日は伊豆の紅葉を堪能しようということで、虹の郷に行きました。虹の郷の駐車場から、とても美しい姿の富士山が見えました。
紅葉は終りかかっていますが、桜や紅葉や落葉松など、色々な木々が去り行く秋の風情を見せてくれていて、それはそれで趣があります。一時間ほど園内を散歩して、清々しい気分になりました。
伊豆に来ているのだから、やはり魚も堪能しなくてはね!ということで、今日の昼食は「太田水産」へ。私は金目鯛の煮つけと刺身盛り合わせセット、夫は鯵三昧のランチ。あ~美味しかった!美しい風景、温泉、美味しい食べ物。やっぱり伊豆はいいな~、と再認識。(三女)