ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

東北旅行(1)新青森

2013-02-10 07:57:15 | 日常
          

2月9日。今朝はのんびり9時半東京駅集合、10時少し前に出発の「はやて21号」で新青森へ。途中岩手県に入ってから本格的な雪景色になりました。でも八戸までは青空も見える良い天気でしたが、新青森駅は雪の中♪♪♪

すぐにバスに乗り10分位で最初の見学場所「ワラッセ(ねぶたの説明や 昨年の賞に入ったねぶたを展示してある)」へ。案内人の説明を受けながらねぶたの歴史や図案を創るひと、絵を描く人の系図等を見て、最後に昨年賞を取った5台の大きなねぶたを間近で見学。その大きさ、華やかさ、迫力は感じましたけれど、暑い夏の日に沢山の人々の熱気の中引き回されているのを見たら圧倒されるのでしょうね。

          

今日の見学はこれだけで、3時半ころにはホテルにチェックイン。温泉があるわけでなく近くに見所も無い。夕食の6時まで何して過ごせと言うのでしょう。仕方がないので何かを探しながら外を歩く事にしました。雪は止んでいましたが、そこここに雪かきで除けられた雪が人の背より高く積まれていました。また、雪が積るので階段の上にある電話ボックスを見かけました。

               

30分位歩きましたが、滑る足元を気にしながら歩くのも疲れたので帰る事にして、何気なく入った横路に市民美術展示館があり「棟方志功賞版画展」が開催されていました。これは青森市が生んだ版画家棟方志功にちなみ小・中学生達から版画を募集し「棟方志功賞」「金・銀・銅賞」を受賞した作品が展示されていました。さすがに棟方志功が生まれた地の子供達。素晴らしい作品が沢山ありました。(写真は小学1年生の紙版画。紙に厚紙で作った型を貼り版画のように刷った物です。)そこには棟方志功の本物の版画も3点展示されていて思いがけず良い物に出会え得した気分になりました。

               

夕食はホテルの近くにある郷土料理店で「大間の鮪 帆立 鱈の白子 さざえ等々」海の幸いっぱいの食事とお酒「じょっぱり」を楽しんでいるところに、津軽三味線奏者が登場。「津軽じょんがら節」「あいや節」を演奏してくれました。すぐそばで聞く津軽三味線は迫力満点です。その後派手な衣装の大黒様まで出て来て、三味線奏者が吹く横笛、大黒様が叩く太鼓、またツアー客も飛び入りで太鼓を叩いたり和気あいあいとした宴でした。食後は又寒い雪道を歩いてホテルへ そこに温泉があったらどんなに良かったか。残念!(次女)

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