ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

何となくハイテンション

2008-02-09 18:47:15 | 日常
               
広島名産もみじ饅頭:「〔広島県〕食品自主衛生管理・認証第一号」のカードが入ってました。

朝、三女の顔を見るなり、「今ね、泥棒が入った夢をみていたの。それで目を覚ましたらあなたが居たからおかしくて」と言って、ケラケラと笑い出しました。「そうなの、泥棒じゃなくて良かったわね。もう起きる?」「こうしていると温かいから、もうしばらく寝ていようかしら」といった会話があって、ベッドの背を60度位まで起こして、お湯をわかしたり洋服をそろえていると、突然「台所で話し声がする」と言い出しました。

「誰も話してなんかいないわよ。や~ね、それってゲンカク(幻覚)、ゲンチョウ(幻聴)だわ」と言うと、「ううん、ゲンジツ(現実)よ」と言って、「ゲン」繋がりの自分の洒落が気に入って、また笑っています。ん?不思議なハイテンション。ちょっと寝ぼけ気味?はっきり目を覚ましてもらうために、昨日三女の息子が出張土産で買ってきたもみじ饅頭を見せると、「あら、Kちゃんのお土産?食べようかしら」と言って、ベッドの上で嬉しそうに食べました。

可愛い孫のお土産効果か、食べ終わると「こうやったら起きられるかしら」などと言いながら、自力で起きる努力をしてくれて、手助けする方もかなり楽。朝食後は、「そろそろ少し自分で動かなくてはと思うのよ。今日の夕飯は、てんぷらでも作る?材料はあるかしら」などと言っていました。

「夕飯のことは次女と相談してね」と言って、10時半頃登場した次女とバトンタッチしましたが、その後はどんな風に過ごしたのでしょう?きっといつものように工夫して、母のハイテンションを上手く拾ってくれたに違いありません。
ですよね!

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