
「あほってー」は「あほくさい」や「馬鹿らしい」の意。
例文
織田信長 「とよちゃ きのんな せんせいに ぐざられて
ろうか に たたされたって ゆうじゃーねーか。
なに やった だい。」
豊臣秀吉 「あほってー こん きくじゃー ねーわ。
なにやって たたされたって おださには
かんけー ねー こん じゃねーかい。
けんか うってるだか。」
織田信長 「そーじゃーねーって こん せ。
とよさ が ろうかに たたされたって きいたもんで
しんぱいして きーたじゃーねーかい。
そんねに おこるだったら もういいわい。
しんぱいして そん こいちまったわ。」
例文の標準語(?)訳
織田信長 「豊臣秀吉さん、昨日先生に叱られて
廊下に立たされたというではないですか。
何をしたのですか。」
豊臣秀吉 「馬鹿らしい事を聞かないで下さい。
何をして廊下に立たされたって織田信長さんには
関係の無い事ではないですか。
喧嘩を売っているのですか。」
織田信長 「そんな事は無いですよ。
豊臣秀吉さんが廊下に立たされたと聞いたものですから
心配して聞いたのですよ。
そんなに怒るのであればもういいです。
心配をして損をしてしまいました。」