

高ボッチ高原・鉢伏山のあちこちにこの案内が掲示されていました。
恐らく誰かがこのくくり罠にかかってしまい、クレームをつけたのでしょうね。
(関係者の方がそんな事を言っていました。)
沢山のこのくくり罠が設置されていますが、罠が設置されている場所は、一般の方が原則入ってはいけない場所ばかりです。

この青い紐とプレートが取り付けられている場所に罠がが設置されているようです。
私は今年高ボッチ高原・鉢伏山で一度も鹿の姿を見ていません。
鉢伏山荘の支配人さんとお話しをさせていただいたのですが、支配人さんも今年4月~9月までで鹿を4回しか見ていないとおっしゃっていました。
鹿の密度が大分低くなったことは確かなようです。
これで鉢伏山のマツムシソウやゼンテイカが復活してくれればよいのですが。
そう単純な話でもないような気がします。

罠に人がかかってしまった場合を考えてでしょうが、罠の外し方も表示されていました。