すこーん と、晴れ渡りました。
・・・あ・暑い・・・。
そこで、先日行った草津市立水生植物公園みずの森の
涼しげな花達をご覧下さい。
ピーチ グリーン
1997年作出。サーモン系黄味がかった微妙なピンク。
ニンフェア カエルレエア
古代エジプトでは「Blue Loutus of Egypt」と
呼ばれ、祭事に用いられた特別の花。
壁画やパピルスにその姿が遺されている。
野性味がいい。
グリーン スモーク
1965年作出。 昼咲き。
特に中心部から緑色がかった独特の色が、
カメラでうまく捉えれないのが残念。
ガガブタ
ガガブタ・・・小さな可愛い花なのになんという響き。
和名で「鏡蓋=ガガブタ」。
鏡蓋、カタカナ表記よりましなもののイメージが
いまひとつ湧かないなぁ。
洋名はWater Snowflake。
うん。これのほうが、いい。
クリヌム アメリカヌム
前記事「白い花コレクション5」の《 クリナム・パウエリー》が
思い浮んだ。同じヒガンバナ科の多年草。
アメリカの南西部の湿地に分布しているらしい。
こちらの方は、耐寒性がないので日本の湿地に
野生化するようなことはないだろう。
細い花弁。ハマユウにいっそう似ている。
お楽しみいただけたでしょうか?
アトリウムの中は、結構な暑さでした