わが家に何枚のJAZZアルバムがあるかは毎週増加しているので数えたことがありません。ただこのごろちょっと聴きたいと思っても棚のどこにあるか、見つからない状態になっていました。
これらのアルバムが面白がろうが、ひどかろうが、私が購入したものなので全て私に責任があります。
いただいたアルバムも何枚かありますが、そりも私を想定したものなので同じです。
ところがただ一枚どうしてここにあるのか解らないアルバムがあります。息子2も音楽好きですがほとんどJPOP、その息子のところにあった一枚です。
ビンゴゲームかなにかで当たったのでしょうか。息子は聴くわけないので頂戴しました。
1984年に結成されたヨーロピアン・ジャズ・トリオは20タイトル以上販売されているようですがほとんど聴いたことがありませんでした。
息子2から貰ったこのアルバム聴くと結構良いのです。
アートファーマーがフューチャーされているのが4曲、フランペットというフルーゲルホーンとペットの中間の楽器を吹いていますが、ファーマーは、これはお仕事と言う感じで崩れなくうまいのですが、特に喜ぶほどではありません。
良いのはトリオで演奏されるvan Roonのオリジナル、3曲目美しい曲を、とても美しくこれはおどろきました。
このピアニスト結構しっかり弾いてうまいと思います。
9曲目のオリジナル“Waltz”などはバックのリズム隊もしっかりしていて、結構芯のあるJAZZです。
以後何度か聴くアルバムになっています。
息子からのプレゼントがもう一つありました。
4月から社会人になってお給料を頂戴するようになり、初給料で食事をご馳走すると言われていたのが延び延びになっていました。
夏休みに入っている息子と日程が合ったのが昨日、大好きな大井町線の沿線の大好きなお店でご馳走になってきました。
頂いたのこんなです。
哀しみのバラード / EUROPEAN JAZZ TRIO featuring ART FARMER
Maec van Roon piano
Frans van der Hoeven bass
Roy Dackus drums
Art Farmer frumpet
1. Che Voule Questa Musika Stasera
2. Ballad of the Sad Young Man
3. Hello
4. Plein Soleil
5. How Deep Is the Ocean
6. Chopin: Prelude Op.28
7. Sweet Sweep
8. Jealous Guy
9. Waltz
10. Sonata NR.8 Op.13 Pathetique
11. In Your Own Sweet Way
カボチャの冷製スープ
湯引きした鯒(こち)と完熟トマトのサラダ
魚介とパプリカのクスクスベビーリーフ添え
砂肝、手長海老、マシュルームのソテーローズマリー風味
揚げ茄子とウズラのガルガネッリ タイム風味
ほろほろ鶏の赤ワイン煮を詰めたラビオリ
他にもあおり烏賊と緑豆、バジリコペーストのトンナレッリ
クミンを練り込んだキタッラ、鮪のほほ肉とオリーブオイル
仔牛のコトレットミラネーゼ
ますのすけの軽い薫製ときたあかりのムニャイア
などを頂きましたが写真がぶれたり撮りわすれたりしてしまいました。
ご馳走してくれた息子2にはスマヌスマヌでありました。