JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

間が埋まった Right Time Right Place / G・Burton & P・Bley

2008-08-26 21:56:04 | 聞いてますCDいいと思う


G・バートンのピアニストとのデュオといえばコリアや小曽根だと思っていたらこのようなの組み合わせもありました、という一枚です。
ポール・ブレーとのデュオ、考えてみれば、なかなか良い取り合わせだと思います。
バートンはECM後ちょっとふらふらしながらコンコードへうつりましたが、その間あまりきちんとしたアルバムがない様に感じます。このアルバム1990年のその間のアルバムで、私としてはそこが埋まりました。
ポール・ブレーのソロが3曲それ以外がバートンのソロとデュオになります。
私は3曲目ピアソラの曲をソロで演りますが、良いときのバートンのソロが堪能できました。
ポール・ブレーの方はバートンとのデュオに関しては尖った感じで小曽根より好みですが、ピアノソロは目的で出ないので3曲もいりません。
カーラ・ブレーの影響が多くでています。
特出したアルバムではありませんし、有名でもない様に思いますが、私としては間を埋めてくれたいいアルバムでした。

Right Time Right Place / Gery Burton & Paul Bley

              Gery Burton vib
Paul Bley piano

1. Ida Lupino
2. Isn't It Romantic?
3. Laura's Dream
4. Carla
5. Olhos de Gato
6. Alcazar
7. Rightly So
8. Nothing to Declare
9. You Don't Know What Love Is
10. Eidertown
11. Turn Out the Stars




コメント
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