JAZZ最中

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ギターフリーク Impossible / Zsolt Kaltenecker

2008-08-30 19:34:14 | 聞いてますCDおすすめ


プログレッシブ・ロックを好きだというジャズマンは多いと思う。我がハクエイ・キム君もエマーソン・レーク・パーマーを良く聴いていたといっています。エレキギターをカッコヨク弾く姿にあこがれてエアーギターが生まれました。ピアニストにその姿をかなえさせたのがショルダーキイーボード、ジョージ・デュークやハンコックが舞台で弾てるあれです。
CRIMSON TRIOを聴いたら、続けて聴きたくなったアルバムがこれです。
ソルト・カルテネツカーもギターフリークなのでしょうか、CLAVITARと言う名の楽器を使ってギターミュージックとショルダーキーボードに挑戦したと感じるアルバムです。
だからタイトルも「Impossible」。ありえない。
1曲目幻想的な感じでピックアップギターを感じさせる曲。
2曲目はガットギターのような始まりで、ギターでは出来ないぐらいの早弾き、ソルトの妙技です。
4曲目はエレベのソロに聴こえる曲、それも超ハイテクニックのエレベソロ、ほんとにエレベだったら信じられない。
6曲目はエレキギター調はプログレ・ロックの世界、ソルトのこのようなのも好きです。
7曲目はアコギ調、リズムギターと旋律の2役が出きるのはkeyboardだから出なくソルトだからです。それも座って弾いてない。
10曲目右手と左手の役割を完全に分けて、ベースとエレキの2人で演奏しているようにしている曲で、弦楽器も出きる見たいなフリークぶりです。
12曲目ライブの終わりの様なアップテンポにした華やかな曲でおわりです。
自宅のスタジオで作った、ソロアルバムですが、「Impossible」“unbelievable”
です。

Impossible / Zsolt Kaltenecker

        Zsolt Kaltenecker Clavitar

1. パラドックス・パースペクティヴ
2. 間奏曲第1番
3. シーズ・ソー・ファー・アウェイ
4. ホーム・アローン
5. 間奏曲第2番
6. リニア・タイム
7. ジャン・ポール・ベルモンド
8. 間奏曲第3番
9. ノクターン
10. メキシコ
11. 間奏曲第4番
12. インポシブル



コメント
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