どこそこの朝を迎えたとか、どこのバーに座っているなどとウソばかりかいているから、一度ぐらい本当に座ってみたいと思い始めました。ハッピー・リタイアしたら、イタリアの石畳をあるいてみようなどといっていたら、それより少し早くに、そちらとは反対方向に行く事になりました。
仕事は突破の事も入ってきたのですが、その前に日程をきめてしまっていたので、入社以来の一番大きなわがままをいって、ちょっと長いお休みを認めてもらいました。
そのようなことがきまったので、まだ先ですが、準備に入っています。
前半はお決まりの観光、後半は田舎町で町の生活をということで、後半の事はほとんど決めずにnycでの行動予定から、勿論JAZZも少しはみる事ができそうです。
nyにいるときにはブルー・ノートがパット・メセニーとラリー・グレナダーのデュオですが、これはパス、ワタナベ・カズミもいるようですがこれはわざわざnyでもないでしょう。
バスター・ウィリアムスに興味はありませんが、そこでピアノをひいているのがG・コリガンなので、調子にのったら行くかもしれない。
かってを知らない街なので、どれほど動けるか、ついた日にはイスラエル出身のピアニストEhud Asherieと安定して人気のある中国系ベーシストDavid Wong(ヴァンガード・ジャズ・オーケストラでも来ているし、スモール・コンボでもかなり弾いています)がsmallでディオをしているけれど、ちょっと早くて間に合うかどうか。
Jazz GallryのJoe Sanders(bass)&INFINITYというのも気になるけれど、女子供がいっしょだから(まあオクサンと息子夫婦だけど)ちょっと無理だろう。
ということで、無難は無難だけれど、いかにもこの街、このお店でこの人を聞くのが良いだろうとバートランドのニコラス・ペイトンをny最後の夜に予約しました。(してもらいました、お嫁さんに)
後二日目にはオフ・ブロードウエイのFueruza bruta(これをかなり楽しみにしています)最後の日の昼間にブロードウエイのビリー・エリオットを予約しました。
完全遊び旅ですが、突然の仕事対応にPCを持っていく事にしましたので、あちらから様子を報告できるかも知れません。