
やっぱりグランド・セントラルから午前中はソーホーに行くことにしました。

土曜日なので露天商がたくさん準備をはじめています。スカーフや衣類、民族品みたいのがおおいのですが、こんなベビー靴を並べていました。

これは指サックたくさんです。


こんな街並みをあるいて

いくつかのショップをめぐり、ちいさな子供のいるところにこんなお土産を買いました。
閉じるとバックみたいになります。

NYでCDを買ってみようと思っていて、昨日はちょっとだめだったので、みんなとわかれてグリニッジ・ヴィレッジにあるブリーカー・ストリート・レコードというお店に行ってみました。

並んでいるのは日本でも有名なCDがほとんどで数もわずか、何も買わないのもさびしいし、中古もならんでいたので、中古で2枚、録音ふるいけれどジャケの知らない2枚を購入、どれも9ドルぐらいでしたから全部で3,000円にはなりませんでした。。

みんなと店近くで合流し、」タクシーで再びミッド・タウン3番街に、本日のお昼は、NYでも有名なおみせで、NYのステーキをいただくことにしています。
お店の名前は「ウルフギャングス」です。

古いNYの感じのお店で入ったところのバーと席、12時によやくしたので、まだほとんどたのお客はいませんでした。


前菜はカニの身がたくさん入ったクラブ・クッキーというもの、これが香ばしく焼けていてとてもおいしい。

サラダのドレッシングもとてもフレッシュです。

そしてステーキ、T・ボーンで二人前を頼んでこの量、です。すでに半分取り分けたあとです。

肉からでた油をかけながら、とてもおいしい、脂のぶぶんまで、あまくておいしくいただきました。

デザートはこれもアメリカらしくパイ、でもライムのパイでさっぱりいただいて、とても満足でした。

そこからタクシーを拾って8番街の劇場に、渋滞していてミュージカルは開演ちょくぜんでした。

もうすぐ終わりとなるらしく、かなりヒートアップした観客と、英語はわからないけれど、少年のすばらしいダンスには劇場が割れんばかりにわいてすばらしい舞台でした。
もちろんこれは撮影できません。

このあとブロードウエイを北に向かい、コロンバス・サークルでバードランドまでの時間調整、ここでみんなと別れて一人ジェントルマンをしたわけです。
タクシーを拾ってバードランドへちょっと遊びをいれてみました。本日の出演は、ニコラス・パイトンです。

まずは席について、ここにはおとといのお嬢さんも来るそうです。

それではお遊び、写真を撮ります。

これ暇だったら読もうとおもって持ってきた本、エリントンのことを縦軸に、レスター・ヤング
、モンク、バド・パウエル、ベン・ウエブスター、ミンガアス、チェット・ベーカー、アート・ペッパーの七人の姿を短編にえがいた、ジェフ・ダイヤー著村上春樹訳の日本の新刊です。
その最初の話のレスター・ヤングの書き出しです。
静かな宵のひとときだ。境目の時刻。昼間を生きる人々が帰宅の途につき、夜を生きる人々がバートランドにやってくる。ホテルの窓から彼はブロードウェイを見下ろしていた。
ということでバードランドにおいてみたかったのです。そんなことしていたらペイトンがスッと出てきて吹き始めました。

MCなし、メンバーの紹介もなし、吹き終わると舞台降りてすそに入ります。スモールズの人とは格段うまいベースでペイトンも余裕綽々、でもほとんど笑わなかった。途中スムシーなボーカルも聞かせて、枯葉は一気にアドリブに入ってなかなか楽しい時でした。

このあと、ニューヨークの彼女にサーフバーに行き1時間ぐらいおしゃべり、カメラの電池がきれていて、ブロードウェイからは息子1の奥さんに写真をとってくれました。
ホテルまでは夜道をあるいて、さて明日はどうなりますか。