
CELLO SOLOでネットサーフしていたら、奇麗なお姉さんが外の森でチェロを弾いているのを見つけた。その次にあった動画は、ちょっと妖艶なオネエチャンがチェロを弾いていました。
曲がとても良いので、調べたらなんとそのオネエチャンが作曲したものだった。熱帯にそれが入ったCDがあったからポチリました。
曲が良いから買ったわけで、それを証明するために初めての経験、動画を苦労して貼り付けました。
CD「Autumn Winds」の1曲目“I Lost My Love In The Wind”がこの曲で、ちょっとシンドラーを思い出す曲調です。
全10曲の内3曲が彼女、1曲はお父さんかもしれない人の曲で、どの曲もチェロがきれいになる良い曲でした。
2曲目はバッハのG線上のアリア、それ以外はバッハがもう一つ、ジュール・マネスの曲が2曲、チェロでは有名なフォーレの“夢のあとに”などが演奏され、最後は“熊蜂の飛行”で例によってテク披露です。
このアルバム、ピアノをバックにクラシカルに弾くのではなく、多重でチェロのメロディを重ねたり、プログラムだろうけれどオケをバックにそれでもチェロの音色がきちんとききとれて、これはCDを買ってよかった。
ただしAutumn Windsというタイトルなのに、曲間にはいる風の音は日本人なら木枯らしですのでそこら辺はだいたいです。
結構良いので熱帯にあるほかの2枚もポチリました。1枚は在庫切れで1か月まちもう一枚が届きました。
最近の彼女はどうもこうゆう感じが多くエレキ・チェロがメインでかなりどぎついオネエチャンに成長したようです。


ネット上でもこのような演奏場面がだいぶあります。

届いたのが2013年リリースのこちらのアルバムです。

全13曲すべて彼女の作品だそうです。演奏はプログラミングがベースのエレキ・チェロがほとんどで、音色的にはエレキギターの交差する部分が多くなって、チェロを聞き分けることにきがいったり、そうなったらチェロもプログラムで良いじゃないみたいな気がしないでもありません。
ノートにはComposed,Performed,Recorded,Mixed,and Masterered by Tina Guo
Live Cellos,Tibetan SingigBowl,andVocals by Tina Guo
Programming and Sound Design: Tina Guo
Executivee Producer: Tina Guo
かなりの出たがりのような、GUO INDUSTRIESを率いて動画も配信もたくさんしているようです。
新しいアルバムでは長いドレスで修正もおこなっているようですが、そちらは買っていなくってこのアルバムの前のアルバムが入荷待ちのようでどのような演奏家楽しみです。
音楽的に興味があるので、決してこういうのに魅かれているわけではありません。

Autumn Wind / TINA GUO
1 I Lost My Love In The Wind
2 Air
3 Melody (Elegy)
4 Ice Lake
5 Peace Variation
6 Jesu, Joy Of Man's Desiring
7 Meditation From Thais
8 Apres un Reve
9 A Song With No Words feat. Thomas "Baraka" DiCandia
10 Tragedy of the Bumble-Bee