JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

お誕生会 HOMMAGE A WBERHARD WEBER

2015-09-16 22:45:19 | 聞いてますCDいいと思う


エバーハルト・ウエーバーの75才を記念するアルバム、ウエーバー自身はベースはひけないけれど、バートンのよこでバイブを叩いたようです。
ECMと言うところはECM一家みたいなところがあって、この75才の記念コンサートを企画するし、10年前の65才の時も記念コンサートを開催してガルバレク、バートン、SWR Big Bandが演奏していて「Stages of a Long Journey」というアルバムになっています。
このアルバムをきにいっていたので、今回も買ったわけですがこの二つのコンサートずいぶん違う立ち位置で開かれましたが、今回のコンサートもウエーバーがとても感動したようで良かったと思います。
今回は周りの人の祝福がメインになった感じのアルバムで、65才の方はウエーバーの長い道のりを表現したものでした。
10年まえだから2005年の録音、そしてリリースされたのが2007年、なんとこのアルバムの記事を書いたのが5月24日ですが、4月23日にガルバレクのツアー中に脳溢血に倒れたわけで、なんだかこのアルバムの録音から、リリース、そして今度のアルバムとつながった人生を眺めるようです。
この二つのお誕生会どちらが良いのかは別にして、どちらもとても価値があるものになったのでしょうね。



HOMMAGE A WBERHARD WEBER

Pat Metheny (guitar #2)
Jan Garbarek (soprano saxophone #1)
Gary Burton (vibes #2,3,4,5,6)
Scott Colley (double bass #2)
Danny Gottlieb (drums #2)
Paul McCandless (oboe,ss #4,5,6)
Eberhard Weber (b, from tapes)

SWR Big Band (#2,3,4,5,6)
Helge Sunde (cond #2,3,5,6)
Mike Gibbs (arr,cond #4)

2015年1月23日,24日 Theaterhaus Stuttgart GERMANY 録音

1. Resumé Variations
2. Hommage
3. Touch
4. Maurizius
5. Tübingen
6. Notes After An Evening

コメント
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